60歳代 女性
コロナにかかってから、痰が切れない咳が続きしんどい。鼻が喉に降りてきてダブルで不愉快。1日中咳をして懸命に痰を出すが、ノイローゼになりそうと相談を受けた。
口呼吸が出来ないことを参考に漢方薬を作って服用していただくと、10日分で痰は全くなくなり、咳は4割減った。
これだけでずいぶん楽になっていただき、「治らないかも」と言う恐怖心がなくなったらしい。
ご自分にとってはそうは思わないでしょうが、僕としたら、もうそんな時期?と言う感覚です。
学生時代、無限地獄みたいに、永遠に怠惰な時間が続くのではないかと思っていましたが、今は逆に、あまりの速さで時間が過ぎるのが恐ろしいくらいです。 僕ら世代にとっては終着駅しか次の駅はないですから。 さて、あなたの迷いにお答えする確かな根拠はありません。 50年前、教授に言われるまま京都の製薬会社に面接に行き、全く勉強をしていない僕が他大学の何社も受けている方々を差し置いて採用されました。 面接時にわざわざ面接官が僕のネクタイを直してくれたくらいの対応でした。 教授の力だけで採用されたのがなんだか不自然で結局辞退しました。 その後、岡大に回されましたが、初日に薬局長のあまりの偉そうさに我慢できずに翌日辞表を持って行きました。 仕方なく一番選択肢になかった家業を継ぐことにしました。 そもそも人生の目標とか夢とかほとんどない淡白な日常でしたから、雨が、低いところに意図することなく流れていくようなものでした。その結果が今の僕です。 そして不思議なことに、その結果にかなり満足しているのです。 夢を語り合ったこともない青春時代だったのに、目の前に頼って来てくださる人がいたら、何としてもお役に立ちたいと言う潔癖さだけはあったみたいで、 50年近く、飽くこともなく続けてきました。 僕の人生ではとても珍しい集中力です。 現代医学が発達しても尚、埋めることが出来ない狭い空間を偶然見つけたおかげです。 それも牛窓に帰ってなにも役に立たず、屈辱的な日々を送ったおかげです。 凡人の人生は予測不能です。どこで働くかの選択肢はあなたの手にありますが、決定権は意外と周りの状況にあるのかもしれません。 正解のない旅に出るのもいいかなと思います。 いま作って送りました。 ヤマト薬局 |
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更新日: 2022/10/26 |
70歳代 女性
もう10年くらい緑の製剤、〇〇〇〇を飲んでいただいている。最初は逆流性食道炎でお勧めした記憶があるが、以降は血液サラサラを目標に飲んでいただいている。 今日薬を取りに来た時に「健診で、血管年齢が46歳だと言われた」と嬉しそうに報告してくれた。驚いた僕は思わず質問した「奥さん、何歳?」すると「79歳」と答えた。一瞬ついていけなかったが「それじゃあ33歳も若いの?」と何かの間違いではないかと尋ねると、間違いではなく、先生も驚いたそうだ。当然僕も驚いた。 僕の薬局ではたくさんの方に〇〇〇〇を服用していただいているが、さっそくそのあと来られた2人に話をした。2人とも勇気?希望?をもらったみたいだ。 |
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更新日: 2022/10/26 |
女性 岡山県
3年前に、足首と手首と膝が痛くて、右肩には水が溜まってとてもお百姓は出来ないと言って相談に来られた。いわゆる大百姓で70歳を前の夫婦にとってはかなりの重労働だ。周辺の農家が辞められたので、6丁の田んぼが8丁に増えて働き過ぎたらしい。漢方薬と天然薬2種類を飲んでいただいてほぼ半年で完治し、その後は2種類の天然薬だけ続け、筋肉と骨の衰えを防いで、健康を維持できている。 僕は職業柄、多くの方の老いる姿を見てきているが、筋骨の衰えほど哀れなものはない。病気でもないのに、出来ないことが多すぎる。 牛窓の方は特にお百姓や漁師が多いから、肉体が続くまで働かれる。この2種類の天然薬は大いに地域に貢献していると思う。 |
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更新日: 2022/10/24 |