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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

胃腸は食べ物から栄養を体内に取り込む所ですので、胃腸が調子悪ければ健康を維持できません。
胃痛も他の病気と同様、虚実・寒熱を見極めることは大切です。
一般に急性で痛みが激しいものは実証、慢性で傷みが穏やかなものは虚証に分類されます。
虚証がベースにある方は、少しの不摂生により、急性の胃痛も現れやすくなります。

また舌は胃腸の状態を知る上で非常に役に立ちます。
舌の表面についた苔状の物質を舌苔といいます。
胃の中に飲食したものが停滞すると舌苔が厚くなり、冷えている場合白い苔、熱がある場合黄色の苔になります。
苔が全くない場合は、胃腸が弱っていることを示します。
他いろいろな舌があり、その人の身体の状態がわかりますので、お気軽にご相談ください。

最近晴天に恵まれ、スギ花粉は終わりましたがひのき花粉が大量に飛んでおり、鼻水や目の痒みに悩まされている方もまだまだ多いのではないでしょうか?
抗アレルギー薬、ステロイド薬などの点眼薬をさすと、最初は清涼感を感じますが、その後痒みが再発します。
目玉を取り出して洗いたいとよく耳にしますね。
サージ果実の皮や果肉に多く含まれる「サージフラボノイド」は抗アレルギー作用があり、特に目の痒みには早い効き目が感じられます。口の中で溶かすとより早く吸収されます。
その他、喉や耳の奥に痒みを感じてる方は「天津感冒片」「五行草」「板藍根」もおススメです。
症状に合わせてお選びします。ご相談ください。

イライラしたり、くよくよ涙もろくなったり、感情の起伏が激しく情緒不安定になっていることが良くあります。
漢方では女性の性機能の成熟や衰退に深く関るのは、肝と腎と考えます。
肝は気持ちをコントロールする働きがあると同時に、血液を蓄えてホルモンのバランスを整えるように働きます。
このような働きには腎の支えが必要で、40代半ばを過ぎると腎の衰えが著しくなり、肝を支えきれなくなり、肝の機能が低下してしまい、情緒不安定になるのです。
一見、精神安定剤に頼りがちですが、漢方的に診れば「身体の不調が原因で、心の不調が症状としてでる」というものです。
身体と心を同時に漢方で治すことをお勧めします。

家庭や職場での人間関係、リストラや不況など現代社会はストレスの要因があふれています。
ストレスがうまく発散されないと、気の流れが悪くなり、血行が悪くなったり、代謝機能が低下しさまざまな病気になります。
女性に多く見られる冷えや肥満、肌荒れなどもストレスが引き金となっているケースが多く、不妊治療においてもストレスを軽減することが大切です。
五臓でストレスが受けやすいのが「心」「肝」です。
心は大脳の働きである精神意識や思考を司り、肝は精神情緒の安定、自律神経を介した各器官の機能調節などの働きがあります。
春は精神的に不安定になりやすい時期。
漢方でストレスに強い身体を作りましょう。

女性の更年期障害は閉経前後に多く発生しますが、最近は、20代、30代の若い方も多いです。
更年期でよく現れる症状に「冷えのぼせ」があります。
かっーと熱くなることからホットフラッシュと呼ばれます。
また精神状態の異常も更年期によく現れます。
イライラする、何かに当たる、物を壊すなどの実証タイプ、反対に驚きやすい、絶望感、脱力感などの虚症タイプに分かれます。
しかし実症が長引けば、正気を消耗して虚症に発展することもありますので、そのつど症状をみてお薬を選ぶ必要がありますのでご相談ください。