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クマザサエキス『サンクロン』のご紹介 ~自然の恵み、緑の酸素~

   信州産の新鮮クマ笹の濃縮液です。(第3種医薬品)ークマザサの葉の中には、多量のクロロフィル(葉緑素)の他に、各種ビタミン、たんぱく質、ミネラル等が豊富に含まれています。 クマザサエキスは、緑の血液ともいわれています。

 《効能効果》:食欲不振、疲労回復、口内炎、歯槽膿漏、
        口臭体臭の除去

  サンクロンは弱アルカリの水剤です。体内に吸収されやすいように、ph7.3の液体医薬品です。新鮮な生のクマザサから作られているのが、特徴です。血液をきれいにする働きがあります。
 血液をきれいにする事は、すべての病気に大切です。きれいな体の環境作りを(サラサラの血液)そんな時、クマザサの緑が力を発揮します。

 葉緑素の主成分である、クロロフィル(銅クロロフィルナトリウム)が、口臭、体臭を改善します。

『クマザザエキスは、血液をきれいにし、自然治癒力を高めていきます。』

クマザサは、幅広い薬効に加えてピロリ菌消滅作用も発見されています。クマザサが良く効くのは、胃が痛い人、高血圧、免疫力の強化、骨粗しよう症の予防、ガンの予防、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の予防、などに効き目があるとされています


  ~こんな方におすすめです。~

●疲れやすい、疲れが取れない。
●口臭、体臭が気になる
●胃腸の調子が悪い
●便秘、下痢
●糖尿病が気になる
●脂質代謝異常、コレステロール、中性脂肪が高い
●血圧が高い
●ニキビ、吹き出物が気になる。
●風邪引きやすく、なかなか治らない。
●ストレス多く、不眠気味、イライラしやすい
●歯周病が気になる
●水虫





   治験例
    60歳 女性 サンクロンを一日30ml 2ヶ月服用
    血液検査のデータが改善された
       γ-GTP      41 → 22
       コレステロール  248 → 180
       中性脂肪     224 → 94
       血糖       166 → 85
    


kumazasa2
クマザサ


私たちはストレスを感じ緊張感が強くなると、無意識的に呼吸が浅くなり酸素が不足して深い呼吸をしたくなります。これが、「ため息です。また、過度のストレス、過労、睡眠不足が続くと呼吸中枢が刺激され過呼吸発作(過喚起症候群)などを起こすこともあります。

呼吸は、眠っているときに無意識にも行なえ、また意識して深く吸ったり、吐いたりすることもできる特別な生態活動で、運動神経と自律神経と両方の神経が関与しています。ですから。「呼吸法」は、ストレス解消や、リラックス効果があり、自律神経の調整にも役立ちます。息を吸うときは交感神経が高まり、息を吐くときは副交感神経が高まります。この「呼吸法」は、副交感神経の働きを高めることで、ストレス解消や、リラックス効果が得られ、「幸せホルモン」と呼ばれているセロトニンの分泌を増やします。

「幸せホルモン」セロトニン
セロトニンは「神経伝達物質」の一つで、神経細胞を活性化させる働きをしています。そのため、セロトニンが不足するとイライラや体のだるさなどの不調を感じがちに。逆に、充分に分泌されれば脳がイキイキとして心と体が元気になるため、通称「幸せホルモン」といわれているわけです。またセロトニンは、「睡眠ホルモン」といわれているメラトニンの原料になります。

[セロトニン分泌のためには、特に「息を吐く」ことを意識した呼吸を行うのが大切です。]

《リラックス呼吸法(腹式呼吸》
1、椅子に楽な姿勢ですわるか、仰向けに寝ましょう。
2、鼻から大きく息を吸います。手をお腹に当ててお腹に当ててお腹がふくらむのを確認します。
3、口からゆっくり息を吐いていきます。お腹がへこんでいくのを確認してください。
4、息を吸うときは2~3秒、吐くときは12~15秒くらい掛けてゆっくり吐くのがコツです。
■1日1~3回、1日5分くらい行ってみてください。
健康的な生活のために、毎日行ってみてください。
また、特に、眠れない時や、不安感が強い時、イライラが強い時、疲れがたまっている時などに行ってみてください。

すこやか堂では、漢方療法と合わせて呼吸法などの生活養生行って頂くことで健康回復、維持、増進のお手伝いをさせていただいております。是非ご相談ください。

◆電話相談:044-430-3588  、オンライン漢方相談ご希望の方は、ご相談フォーム より「オンライン相談希望」とお書き添えの上、メールをお送りください。

 現代は、不眠の原因になるいろいろなストレスが氾濫しています。
成人の5人に1人が不眠症といわれています。
不眠に原因は、ストレス性のもの、老人性のもの、精神障害が原因となっているものなどがあります。

 不眠は、寝つきの悪い入眠障害、眠りの浅い熟眠障害、睡眠の途中で何度も目が覚めてしまう中途覚醒、朝早く目が覚める早朝覚醒などがあります。

 ひどい不眠の場合は、多くの方が病院からの睡眠薬や安定剤を服用しています。
 確かに即効性はありますが習慣性や副作用などを心配される方は少なくありません。

 漢方は、不眠を即効で治すのではなく根本的に体のバランスを整えることで睡眠をしっかり取れるようにしていくものです。

 漢方では、不眠症は「肝」「心」「腎」の機能の関係が深いと考えます。
よく、「肝がたかぶる」と言われるように、肝の機能が失調すると、気が頭に上り眠れなくなります。

〈不眠の漢方薬〉
● 寝付けない、熟睡できない、夢をよく見るようなかたは、加味帰脾湯(カミキヒトウ)

● ストレスが多く、イライラしたり、動悸がしたり、考え事をして寝付けないようなかたは、柴胡加竜骨牡蠣湯(サイコカリュウコツボレイトウ)

● 心身が疲れやすく、血色が悪く、すぐに目が覚めるようなかたは、柏子養心丸(ハクシヨウシンガン)

● 神経不安がありストレスが多く、胃腸の機能が弱っているかた、加味温胆湯(カミウンタントウ)


(民間療法)
● 青ジソ――シソは、神経の興奮を鎮め、精神不安を取り除く作用があると言われています。

● 牛乳―――牛乳は、脳を眠りに誘う作用のあるセロトニンを豊富に含みます。また豊富に含むカルシウムは、中枢神経の働きをよくし、神経の高ぶりやイライラを鎮めます。

★すこやか堂では、一人一人の症状や体質が多彩なため時間を掛けてお話を伺いその方に一番良い漢方薬をお選びおつくり致しております。

更年期障害

更年期は卵巣機能が衰えはじめ、女性ホルモンの分泌が減少する“閉経を迎える前後の期間”のこと。更年期障害は、この時期卵巣機能が低下し、女性ホルモンの分泌が減少するため、ホルモンのアンバランスで多彩な身体的・精神的症状が現れます。更年期症状には個人差があり、ほとんど気にならない程の症状の人もいれば、日常生活も満足にできない症状の人もいます。

血液検査では
E2(卵胞ホルモン)は低く、LH(黄体形成ホルモン)・FSH(卵胞刺激ホルモン)は高くなります。

症状は多彩で

身体的症状…ほてり(顔がほてる・ホットフラッシュ)、のぼせ(顔がのぼせる)、胸の痛み、動悸・息切れ、脈が早まる、多汗(顔から汗が止まらない)、めまい、ふらつき、耳鳴り、倦怠感、太る・やせる、むくみ、頭痛、冷え、頻尿・尿もれ、抜け毛・薄毛、陰部不快、膣炎、膀胱炎、皮膚の乾燥・かゆみ,知覚過敏、口渇、低血圧・高血圧、骨粗しょう症、コレステロール値上昇、肩こり、腰痛、手足のしびれ

精神的症状…いらいら、不安、うつ、神経質、睡眠障害、意欲低下、物忘れ(記憶力低下)

使われる漢方薬
症状が多彩なため使われる漢方薬も証、症状、体質によって様々です。一部代表処方をご紹介いたします。
・柴胡加竜骨牡蠣湯…体力中程度で、いらいらして怒りやづく情緒不安定。
・加味逍遥散…冷えとのぼせ感、多汗、不眠いらいらなど精神症状も伴う。
・補中益気湯…疲れやすい、気力低下、倦怠感、食欲不振
・八味地黄丸…腰や四肢の冷えや痛み、皮膚の枯燥
・当帰芍薬散…冷え、むくみ、眩暈
あくまで代表処方です。必ず専門家に相談して証、症状、体質にあった漢方薬をおつかいください。

生活養生
自分にあったリラックス法をやってみる。自律神経を整えるため規則正しい生活、バランスの良い食事。呼吸法やウォーキングなどを取り入れる。

月経の7日~14日前に、体調があまりよくないということは、よくあることだと思います。
しかし、近年、複雑なストレス社会の影響からか、非常に強い体の不調を感じる方が増えています。

 下腹部の痛み、乳房痛、むくみ、ニキビ、めまい、動悸、憂鬱、無気力、不眠、パニック、怒りっぽいなど、このような、生理前におこる身体的、精神的な症状を、総称してPMS(月経前症候群)といいます。

 このような症状には、漢方では、[血の道症]に使う漢方薬をよく使います。
《血の道症とは、女性の生理に関係するすべての身体、精神的な不調をいいます。》
血の道症を改善するには、血の汚れをとり、血の流れをよくする漢方薬を使います。

【代表的な漢方薬】
・気帯症---イライラして怒りやすく情緒が不安定であり、不安感やうつ傾向な方には、柴胡加竜骨牡蠣湯(サイコカリュウコツボレイトウ)
・お血証---顔色がどす黒くつやがなく、口唇や舌が暗紫色であり皮膚が、カサカサする方には、桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)
・気帯症お血証---気帯症と、お血証の症状がともに認められる場合は、加味逍遙散(カミショウヨウサン)や、抑肝散加陳皮半夏(ヨッカンサンカチンピハンゲ)

すこやか堂では、一人一人のお悩みの症状や体質が多彩なため時間を掛けてお話を伺いその方に一番良い漢方薬をお選びおつくり致しております。 
 

 ◆PMS(月経前症候群)の食養生

・多めにとったほうがよい物---緑黄色野菜、豆類、海草類、ナッツ類、キノコ類、青背魚(イワシ、アジ、サバ、カツオ等)

・控えたほうがよい物---ケーキ、チョコレート、砂糖を多く含む物、スナック類、コーヒー、お酒


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