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しつこい汗疱疹(かんぽうしん)には漢方薬をどうぞ

汗疱疹は、赤い粟粒状の湿疹を起こし、湿疹の先に、透明な水疱(すいほう)がよく見られ、首、背中、鼠径部(そけいぶ)、へそのまわり、手の平などに多発し、カユミがあります。
汗疱疹は、なかなか治らないのが、特徴です。

西洋医学による治療では、ステロイド剤や抗ヒスタミン剤を根気よく、塗布することが、広くおこなわれています。

当店では、汗疱疹は、漢方でいう【内湿(ないしつ)】の体質が、根本の原因であると考えて、身体の中の内臓にたまっている内湿を取り除くことに重点をあてて、治療します。内湿とは、簡単にいうと、海底にたまったヘドロのようなもので、健康な身体にはいらないものです。

髙木漢方における汗疱疹の治療例


21歳 大学生 女性  中肉中背

「手の平に、水疱が出来た後、ボロボロと皮膚がむけるようになってしまった、いまは、赤くむけている。時々酷くカユクなる」そして、「病院から、ステロイド剤の塗り薬をもらっているが、3ヵ月もぬり続けているが、なかなか治らない」「汗疱疹と診断された」とのこと。

問診すると、

(1) 胃腸か弱く、すぐ下痢しやすい。
(2) 勉強や就職活動で、ストレスがたまっている。

漢方的には、まさしく、内臓に内湿がたくさん溜まっているタイプだったので、その体質を改善する二種類の漢方薬を、とりあえず、4週間分を飲んでいただきました。

3週間後に、再来店。「漢方薬をお飲みになって、5日目くらいから、手の平に新しい皮膚が出始めて、10日目には、普通の皮膚に近づいた。今は、ほとんど、正常になった」と大変、喜ばれた。
さらなる体質の改善と、再発予防をかねて、4週間分をお買い上げいただいた。

髙木漢方の漢方健康相談

皮膚病の症状は、実にさまざまです。それらを漢方の尺度で、判断して、体質を改善して、汗疱疹の症状を治します。

ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。

漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。



横浜の漢方薬 髙木漢方(たかぎかんぽう)ホームページリンク

ストレス病【自律神経失調症・うつ病】の漢方薬療法

I.ストレスについて

サブプライム問題から、リーマンショツクが発生し、世界経済を震撼させ、百年に一度の大不況と言われ、日本の経済も冷え込み、格差も広がり、円高、株価の低下という「デフレスパイラル」という悪循環に陥っています。これでは、職場でも家庭でもストレスの値は、大きくなるばかりです。

心の病気もじわじわと増加しており、「うつ状態」や「うつ病」の方もちらほら見かけるようになってきました。日本における抗うつ剤(西洋薬)の消費もうなぎのぼりだそうです。
(生産量ベースで、700億円を超えています。)

たかがストレスと考えているとひどい目にあう恐れもございます。『病は気から』という、ことわざがありますが、漢方では、病気のほとんどは、ストレスから生まれるとされています。

II.ストレスと漢方

漢方医薬学においては、気(生命エネルギー)と血(血液)と水(健康ために有用な体液または津液ともいう)のバランスが良いことが、健康の基本であると考えられています。

ストレスが、うまく発散されないと、身体の各機能を働かせる気の流れが停滞して、血液のめぐりが悪くなり於血(おけつ)を生じ、動脈硬化を促進したり、代謝機能が低下したりして、「神経性胃炎」や「過敏性大腸炎(過敏性腸症候群)」や「円形脱毛症」や「機能性胃腸症」や「自律神経失調症」や「パニック障害」や「うつ病」などのさまざまな病気を引き起こします。

日本人に多い、肩こりや冷え症はもちろんのこと、むくみや肥満なども新陳代謝を停滞させるストレスが、引き金になっていることが多いのです。

ストレスによって、もっとも影響を受けやすい臓器は、「心(しん)」と「肝(かん)」です。

漢方では、「心は、血脈をつかさどる。」とか、「心は、神明(精神)をつかさどる。」といいます。

漢方医薬学でいう「心」とは、心臓の循環機能はもちろん、喜怒哀楽といった感情や精神活動や自律神経の機能もつかさどっています。

「肝」とは、血液の貯蔵や調節機能、新陳代謝をコントロールする機能を持っています。

III.ストレス病の症状別の漢方薬

(1) 心陰虚タイプ

動悸、息切れ、不眠症、喉の渇き、手足のほてりなどの症状の人は、ストレスによって心の気と、水(体液・津液)が不足した心陰虚のタイプです。

心陰虚の体質を改善するのは、大変日数(6ヶ月以上)がかかりますが、当店では、漢方薬によって、不足した心の陰を補い、精神を少しずつ安定させて、おだやかに改善いたします。


(2) 肝気鬱結タイプ

イライラする、落ち着きが無い、のどにつまり感があり検査しても異常がない、胸のもだえ感がある、ガスがでたり、お腹が張る。
生理痛(女性の場合)がひどいなどの症状の人は、気のめぐりが滞って、肝の機能が低下した肝気鬱結のタイプです。

肝気鬱結の体質を改善するのは、最低4~5ヶ月はかかりますが、当店では、漢方薬によって、停滞した気の流れをスムーズにして、血液の循環と質をよくして、おだやかに改善します。

IV.ストレスと不妊症と漢方薬

当店の漢方では、不妊症の治療において、ストレスの軽減がとても大事であるとしています。

孫を期待しているご両親からのプレッシャーや、肉体的にも精神的にもつらい不妊症の治療(体外授精など)による疲労、年齢的にタイムリミットをむかえている焦りや不安など、感情的に不安定な方が多いのです。

このようなさまざまなことによるストレスが原因で、自律神経失調症を招き、ホルモンバランスを崩して、ますます、妊娠しにくくなっています。

当店の漢方の不妊の治療においては、まず、ストレスを解消する治療を行います。ストレスによって滞った気の流れをスムーズにして、リラックスすることが、バランスのくずれた生理機能を整え、妊娠に成功する最大の治療につながります。

V.ストレスの解消におすすめの漢方薬

髙木漢方では、さまざまな漢方薬の中から、あなた様にあった漢方薬をお選びいたします。

★ストレス状態が長く続くと、不妊症をはじめとして、さまざまな疾患になりやすくなります。

たとえば、風邪を引きやすくなり、なかなか治らなくなる、動脈硬化が進行して、狭心症や心筋梗塞や脳梗塞などを発症しやすくなるなど、生活習慣病の引き金になります。

ストレスがたまってきたなと思ったら、気の流れをスムーズにする香り野菜であるセロリやセリなどを摂取したりして、食生活を改善したり、身体に合った漢方薬を飲んで、体質を改善したり、ティータイムに、ミントティーや菊花茶など気のながれを良くするお茶を取り入れて、リフレッシュしましょう。

VI.髙木漢方の漢方健康相談

髙木漢方では、ストレスに起因する病気のための漢方健康相談を承っております。
ご相談は、無料です。

なんとなく調子が良くないけど、病院で検査しても異常はないといわれた方や、自律神経失調症がなかなか良くならない方など、
当店の漢方薬で体質そのものを改善してみませんか。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。



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【アトピー性皮膚炎】や、【じんましん】などの皮膚病には漢方薬がいい

人間の身体には、外からの異物(抗原)であるウイルスや細菌などから、自らを守るための免疫システムが存在します。

血液中の白血球の中の、身体を守る戦士(抗体)が、身体の中をいつもパトロールしていて、異物であるウイルスを見つけると、攻撃して、排除します。これが、免疫システムです。

この免疫システムの反応を「抗原抗体反応」といいます。

抗原抗体反応が、必要以上に行き過ぎた状態を「アレルギー」といいます。

このように免疫とアレルギーの二つは、別の物ではありません。

アレルギーの場合は、異物(ウイルス・細菌・ハウスダスト)を排除するときに、力があまって、自らの身体を大きく傷つけてしまうことが、問題なのです。

アレルギーが、主役になる病気としては、花粉症、アレルギー性鼻炎、気管支ぜんそく、じんましん、アトピー性皮膚炎などの皮膚病があります。

ここでは、アトピー性皮膚炎や、じんましんなどの皮膚病について、急性期と慢性期に分けて、漢方の観点より考察します。

I.急性期のアトピー性皮膚炎などの皮膚病とは。

急性期のじんましんや、アトピー性皮膚炎においては、皮膚に赤い発疹が見られます。
赤い発疹は、体内に熱がこもっていることを表しています。

赤い発疹は、たとえていうと、家の中が、火事になり燃え盛っている状態です。
そのため、早く、火を鎮めなければ、どんどんと広がってしまいます。

この火を消火するためには、髙木漢方では、漢方の熱を鎮める方法「涼血清熱法」により治療します。

●アトピー性皮膚炎について漢方理論に基づいた当店の考え方

漢方医薬学には、「血熱」という独特の考え方があります。

血熱とは、血の病的な状態のひとつであり、ほてりや発熱などの症状や、次のような症状も表われることがあります。

(1) 皮膚に赤い発疹ができる。
(2) 出血傾向があり、鼻血、血尿、痔出血、皮膚に赤いあざが出来やすい。
(3) 生理も早まり月経血が多く、色も鮮やか。
(4) 目の充血、口の乾き、便秘しやすい、赤いニキビや吹き出物ができやすい。

これらの症状(血熱)は、感染症の他に、アトピー性皮膚炎、急性湿疹、じんましんなどのアレルギー疾患のときによく見られます。

IgE抗体や、T細胞などの抗体の活性化により、身体に、過剰な免疫反応が起こり、ヒスタミンなどの化学伝達物質を放出します。
これにより、血管が拡張し、血管の透過性が高まり、血液の成分が、血管の外にあふれ出たり、出血したりします。

また、皮膚が熱をもち、赤い発疹が出たりします。
激しいカユミ又は、皮膚がこぼれ落ち又は、赤くはれて痛みを伴うことも多々ございます。

これらの過剰な免疫反応を抑えるには、涼血して、清熱する髙木漢方の漢方薬がとても良く効きます。

II.慢性期のじんましんなどの皮膚病とは。

皮膚病においては、赤い発疹の見られる急性期のものばかりでなく、慢性期にみられる虚証タイプのものもよく見られます。
慢性じんましんが、その代表格です。

じんましんは、皮膚に発疹が出来て、強いカユミを伴う皮膚病です。
赤い発疹のある急性期を除き、発疹の色が白っぽく、寒冷の刺激によって繰り返し発生する「慢性じんましん」は、体表の正気の不足によって、引き起こされることが一般的です。

免疫力である正気の不足が根本にある、慢性じんましんは、「気の不足」、「気血の不足」、「衛気の低下」など多くのタイプございます。

これらの慢性じんましんには、髙木漢方では、免疫力を調節して、補気法、補血法、補衛気法などにより治療します。

●じんましんについて漢方理論に基づいた当店の考え方

じんましんを引き起こす原因になった邪気を取り除く必要があります。そのために、身体を少し温める発表法を行います。

但し、邪気を外に追い出しても、体表部が弱いままなら、また、簡単に邪気の侵入を許してしまいます。

邪気の侵入を阻止するために、当店の漢方薬によって、十分に、体表のバリア機能を強化します。
本来、身体のバリア機能が十分なら、皮膚や粘膜を、ハウスダストやバイ菌などのアレルゲンから、守ることが出来ます。

また、なかなか改善しない慢性じんましんの方は、漢方でいう「血虚」のタイプの方も多くいらっしゃいます。

血虚の方には、めまいや、動悸がでやすいといった特徴がございます。
血虚の体質を改善しないと、皮膚が弱いままで、慢性じんましんなどの皮膚病は治りません。そこで当店では、「補気補血法」により体質を改善します。

これらの慢性じんましんなどの皮膚病には、髙木漢方の漢方薬がとてもよく効きます。

◎髙木漢方によるアトピー性皮膚炎の例

18歳、 女子高校生

半年前くらいから、アトピー性皮膚炎になったと、母親と一緒にご来店になった。

中肉中背、首筋や背中が、カサカサして、カユミがひどくある。唇が乾燥する。生理痛は無い。

病院から、軟膏をもらって、ぬっているが、治らないとのこと。軟膏の中身は分からない。

皮膚は、乾燥気味で、赤いところはない。便秘はないが、生理前は、軟便ぎみになる。

スパゲッティとピザと揚げ物とケーキが好きで、和食はあまり食べない。
アルバイトが忙しくて、イライラすると、カユミも酷くなる。

漢方的には、気虚と血虚と肝熱と腎虚が、あったので、それらを改善する漢方薬を2週間、お飲みいただいた。

2週間後、ご来店になり、一度、カユミが酷くなったが、今は落ち着いていて、皮膚が、少し潤ってきたとのこと。

涼血清熱薬を変更して、さらに3ヵ月ほど、続けて、御飲みになって、「カユミも無くなり、とてもきれいな肌になった」と喜ばれた。

◎髙木漢方による慢性のじんましんの例

28歳  会社員  男性

子供の頃に、じんましんになったが、一度きりで、その後は、一年前から、じんましんが、出るようになった。

ときどき、体中に、ぽつぽつと赤くなっては、消えていたが、三ヶ月前より、毎日、地図状のじんましんも、出るようになって、
カユミが酷いとのこと。

三ヶ月前から、病院から、レスタミン(抗ヒスタミン剤)のぬり薬と飲み薬をもらっているが、治らないとのこと。

漢方的には、衛気虚と腎虚と湿熱があったので、それらを改善する漢方薬を3週間、お飲みいただいた。

2週間目から、肌のじんましんが、小さくなり、出なくなってきたが、ところどこカユイとのこと。

3週間御飲みになって、少しよいので、続けたいとのこと。

さらに、4ヵ月ほど続けたところ、「じんましんは、まったく出なくなった。カユミもなくなった。」と喜ばれた。

●アトピー性皮膚炎や、じんましんなどの皮膚病の漢方相談

髙木漢方では、アトピー性皮膚炎や、じんましんの漢方薬療法を得意としております。

当店では、漢方薬によって、低下した身体の調節機能に働きかけながら、免疫力を上げて、本来、備わっている自然治癒力を呼び覚まして、身体の根本から、アトピー性皮膚炎や、じんましんや、ニキビや、尋常性乾癬や、掌蹠膿疱症などの皮膚病の体質を改善して治していきます。

髙木漢方では、お悩みのご不快な症状をお聞きした上で、皮膚の色や状態(望診)、舌の色(舌診)などを拝見させていただき、漢方の豊富な経験と知識に基づいて、病気を治すための漢方薬をご提案させていただきます。

髙木漢方の漢方薬は、お手軽に簡単に水で飲める、錠剤や丸剤や顆粒などもご用意致しております。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
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営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
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生理痛は無いのがあたりまえ!です。【生理痛解消漢方療法】

漢方では、生理痛は、「痛経」と言い、「痛みのある月経」という意味があります。

実は、生理は、本当は痛みがないのが、正常なのです。

生理痛という病気は、二通りあり、「機能性月経痛」と「器質性月経痛」があります。前者は、検査をしても、大きな異常がみつからないタイプです。

後者の器質性月経痛は、子宮筋腫や子宮内膜症や子宮腺筋症や卵巣嚢腫などの女性病にともない月経痛がおこるタイプです。

★漢方医薬学に基づいて、生理痛を代表的な4つに分けて、ご説明いたします。

(1)気滞血於のタイプ(実証)

<症状>

生理前または生理中にお腹が張って痛む。生理の量は少ない、色は暗い。
血の塊がまじる。下腹をさわると痛む。胸の脇が張ったり痛む。
生理前に乳房が張る。胃腸の調子が悪い。生理前にイライラする。

≪当店の対策≫

「理気活血法」による気血の調節と止痛の方法をとって改善するとよい。

(2)寒凝胞中のタイプ(実証)
 
<症状>

生理前または生理中に冷房にあたり過ぎたり、冷たい物を摂取しすぎたりして、身体を冷やすと生理痛がひどくなる。時々ひきつれるような強い生理痛がある。
生理の量は少ない。色は暗く黒っぽい。手足が冷える。

≪当店の対策≫

「温薬」を使って寒を取り除き、経脈を通じさせるようにすると良い。  

(3)気血虚弱のタイプ(虚証)

<症状>
 
生理の後半または生理後約三日間にシクシクと痛む。
生理の量は少ない、色は薄い。
身体が疲れやすい。顔色が青白く艶がない。身体が冷えやすい。
 
≪当店の対策≫

活血したり理気してはいけない。「補法」をとらなければいけない。

(4)肝腎虚損のタイプ(虚証)

<症状>

生理の後半にシクシクと痛む。生理の量は少ない、色は薄く淡い。
腰がとてもだるい。お腹に手を当てると気持ち良い。時々耳鳴りや目まいがする。
物忘れしやすい。時々微熱がでたりのぼせやすい。
 
≪当店の対策≫
 
「 肝 」を治すことをまずはじめにすると良い。肝の病が長引けば、『 腎 』 にも影響が及ぶので、腎を治すことも必要になる。


●髙木漢方の漢方薬による改善例

(1)A子さん 16歳  高校生

生理痛がいつも激しい。鎮痛剤をのんでもほとんど効かない。痛みの時は学校を休むこともある。顔色は良い。生理の時以外は元気である。

漢方的には、気滞血於のタイプなので、体質を改善する当店の漢方薬を一ヶ月飲んでいただいた。

次の生理には、痛みはなく、「本人がとても喜んでいる」と母親がみえた。

(2) Iさん 41歳  主婦

生理不順、生理痛。病院で「子宮内膜症」と診断された。肩こり、頭痛、腰痛がある。冷えのぼせもある。顔の色艶は良い。「ひどい生理痛を何とかしてほしい」とご相談にみえた。

漢方的には、下焦の血於のタイプなので、体質を改善する当店の漢方薬を二ヶ月飲んでいただいた。「生理の激しい痛みはほとんどなくなった。

病院で再検査したところ、子宮内膜症は治っているといわれた。」と喜んで来店された。

(3)Eさん 29歳  会社員

頭痛と生理痛がひどい。腰がだるくなる。マッサージに行くといつも、肩か゛すごくこっていると言われる。目のくまが気になる。顔色に艶がない。「この痛みをとってほしい」とご相談にみえた。

漢方的には、血於と肝腎血虚のタイプなので、体質を改善する当店の漢方薬を三週間服用いただきました。

「今回の生理はとても楽に終わり、目のくまも、薄くなりました」と感謝されました。

(4)Tさん  36歳  公務員

貧血、頭痛、生理痛がひどく、仕事に支障がでる。体格はやせ型。胃腸が弱い。寝つきがわるく、足が冷えて、靴下をはいて寝ている。「このつらい生理痛をなんとかしてほしい」とご相談にみえた。

漢方的には、肝腎不足(陽虚)のタイプなので、体質を改善する当店の漢方薬を一ヶ月服用いただいた。

「当店の漢方薬はとても飲みやすく、毎朝の頭痛もなくなり、生理痛も少なくなった。手足が温まり、安眠できるようになった」とおみえになった。

(5)Rさん  32歳  家事手伝い

三年前より生理痛がひどい。出血過多。
病院で「子宮内膜症」といわれた。ホルモン療法をうけたが、効果がなかった。
今は、想像を絶するほど、生理痛がひどくて、仕事ができずに長期に休んでいる。足が冷える。胃弱である。生理中はとてもイラつく。「この生理痛を消してほしい」とご相談にみえた。

漢方的には、気滞血於と於血による腫脹疼痛出血のタイプなので、体質を改善する当店の漢方薬を三ヶ月服用いただいた。

「だんだんと生理痛が楽になるのが、実感できた。出血量も減ってきた。仕事に行けるようになった。」と喜ばれた。さらに三ヶ月服用いただいた。
「生理中であるのを感じないほど楽になった」と感謝された。
 
★髙木漢方の生理痛の漢方病気相談

生理痛は無いのが、本当は普通なのです。生理痛は、立派な病気です。

鎮痛剤でごまかさずに、ちゃんと治しましょう。
身体にあった当店の漢方薬は、生理痛を治します。

髙木漢方では、豊富な知識と経験を生かして、生理痛の漢方健康相談をおこなっております。

当店では、生理痛のご不快な症状をお伺いした上で、お顔の色や爪の色(望診)や舌の色(舌診)などを拝見させていただき、
豊富な知識と経験に基づいて、あなた様の体質を勘案して、生理痛を改善するための当店の漢方薬をご提案させていただきます。

また、生理痛や生理不順やPMS(月経前症候群)はもちろんのこと、それ以外のお体ついてのお悩みもご相談を承ります。

早めの養生が、あなた様自身をたすけます。

髙木漢方の漢方薬は、お手軽に簡単に水で飲める、錠剤や丸剤や顆粒やシロップ剤も、ご用意致しております。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。



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★足がつる(こむら返り)の漢方薬療法

I.足がつる(こむら返り)とは。

足の骨も伸びる成長期や、ゴルフや水泳やマラソンや長距離のジョギングなどの運動後や、または朝起きる時に、足を伸ばすと、足をつってしまい、痛い思いをすることがございます。

これは、脱水や、電解質の異常(カルシュウムやマグネシュウムなどのミネラル分の不足)や、ビタミンB1などの不足により、筋肉を伸ばそうとしても、筋肉が伸びずに縮もうとして、ケイレン(異常収縮)を起こし、痛みを発生(有痛性痙攣)させることによって、足がつってしまうことによるものです。

この状態を、こむら返りとか、腓腹筋痙攣と呼びます。

足がつった時の痛みは、足の指と裏やアキレス腱から、フクラハギからモモから坐骨神経に及び、数秒から数分の間、しばしば、とても激しい痛みとなります。激痛とともに、肉離れを起こすこともございます。

ちなみに、こむら返りの「こむら」とは、フクラハギのことを指します。

II.足がつる(こむらがえり)の予防法。

予防としては、運動後のストレッチ体操や、ミネラルやビタミンの補給も大切です。

また、予防や治療には、当店の漢方薬は、とても適しています。

筋肉の痙攣を予防し、痛みを鎮める漢方薬である芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は、足がつる(こむら返り)の際に使用されており、こむら返りの予防や治療に、しばしば著効をしめすこともございます。

また、こむら返りを何回も繰り返す場合は、身体に、基礎疾患が、隠れていることもあり、その病気が何なのかしらべて、治療することも大切です。

III.足がつる(こむら返り)と関係がある疾患等とは。

糖尿病、高血圧症、更年期障害、腎不全、甲状腺機能低下症、橋本病、多発筋肉炎、脊髄性筋萎縮症、妊娠中、下肢静脈瘤、椎間板ヘルニヤ、脊柱管狭窄症、間欠性跛行、脳梗塞、肝硬変、慢性肝炎、動脈硬化などです。

★高血圧症や狭心症などの治療に使用するβ遮断剤や利尿薬の副作用として、足がつることもございます。

上記の疾患等などが、原因で、足がつるときは、病気の治療をしながら、お身体に合った漢方薬を併用して、足がつることを予防し治療することが、出来ます。
髙木漢方に、お気軽にご相談ください。

IV.髙木漢方の漢方薬の服用例

48才 女性

三ヶ月前より、毎朝、起きる時に、足をつるようになった。病院で、検査をしたところ、下の血圧が高め(92mmHg)であることと、下肢静脈瘤が見つかった。他には、異常はなかった。
手足が冷たくなる。冷え性である。
病院の痛み止めを飲み続けていたが、胃がおかしくなってしまった。

ご友人より、漢方薬が、効くようだと聞いたと、ご来店いただいた。

漢方的な見立てでは、於血症(おけつしょう)と肝血虚(かんけっきょ)の体質である。

於血証と肝血虚の体質を改善する当店の漢方薬を1ヵ月分宛、お飲みいただいた。

当店の漢方薬を3週間飲んだところ、まったく足がつらなくなり、血圧も下がり大変喜ばれた。

さらに、予防と治療を兼ねて、漢方薬を4ヵ月分宛、お飲みいただいて、休薬した。
2年後の今も、再発はないとのことである。

【髙木漢方の漢方健康病気相談】

ひと様にいっても分かってもらえない不快感、病院に行っても病名もつかないつらい症状、お気軽にご相談ください。

漢方薬のここちよい穏やかな効き目で、どんどんと改善いたします。
早めの養生が、あなた様自身を助けます。

足がつる(こむら返り)ことで、お困りのときはもちろんのこと、健康のことや、漢方薬やその他のお薬のことで、お悩みのときも、お気軽にご相談ください。

ご相談&カウンセリングは無料です。

髙木漢方(たかぎかんぽう)まで、お気軽にお越しくださいませ。

髙木漢方    創業慶応二年  横浜の漢方健康病気相談専門店
住所 横浜市中区石川町5丁目185番地6
ご相談電話&お問い合わせ電話  045-681-5888
営業時間   11:00~19:30
定休日   金           (土曜と日曜も営業しております。)


【行き方】
①JR根岸線 石川町駅南口(元町口)より徒歩6分。 
元町とは反対方向に首都高速の高架下(中村川)にそって歩いて車橋のたもとに当店はございます。
(石川町駅南口改札前のタクシー利用で2分です。)

②横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅より徒歩8分。 
改札前のエレベーターで地上に出て、伊勢佐木町とは反対方向の打越の坂道(山元町、根岸森林公園方面)に向かって歩いて車橋のたもとに当店はございます。

又は、駅改札前のエレベーターで地上に出て、目の前のバス停より「103根岸台」(横浜駅東口発)に乗って、2番目の「石川町5丁目」のバス停にて降車してください。
石川町5丁目のバス停の前に当店はございます。



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