2ヶ月前に
肘・膝部分のアトピー症状で、らい局。皮疹部分がむくんでもいたので、
六味地黄丸・黄連解毒湯のエキス剤をもっていってもらう。
その後に、皮膚科受診にて、湿疹と診断されたとのこと。
2回目の来局は3週間後に、今回の訴えは
背中・脇・踵によく汗をかくとのこと。ずいぶん昔に患部へ汗を止めるために
注射をしたことがある。皮膚科では、抗アレルギー薬のアレグラをもらってい
て、肘や膝にも、毛孔性の皮疹があるので、多汗症もことも考慮して
黄連解毒湯・防已黄茋湯・苦荊散のエキス剤をのんでもらう。
さらに2週間後、
皮膚の状態は良いが、多汗の症状は全く変化がなく、今度は汗の状態を改善
してほしいとの依頼。
症状・状態は、汗の出る部分は以前と同じで、仕事中に汗をかくことが多く、特
に、昼からがひどい。
このたびは、多汗症にまとを絞って。当帰六黄湯(とうきろくおうとう)の
煎じ薬に変更してみた。
2週間ほどの服用で、汗が出なくなっただけでなく、皮膚炎の状態の改善して、ほ
ぼ正常になってきた。
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