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漢方薬で皮膚病を治療する場合、特別なケースを除いて、あまり病名は関係なく薬がきまります。なぜかというと皮膚病の病名は基本、出ている症状・皮膚状態で病名が決まるので、その裏というか、皮膚病の原因は同じだからです。(西洋医学てきにも、アレルギー・カビ・虫(疥癬)?しか皮膚病の原因はありません)すなわち漢方薬治療においては病名は関係がないのです。

40歳の主婦。

2年前より、両手・腕に毛孔部に蕁麻疹がでるようになり、1年前の夏ころから、顔に日に当たると、赤く腫れあがるようになりステロイドや抗ヒスタミン薬で治療を続けてきたが、再発を繰り返すので、漢方薬での治療を希望されて、来局される。


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顔は頬部と額が、赤くなって痒みがあるが、それでもステロイドの外用薬を使っているので、痒いほうだと、蕁麻疹ははっきり出てはいないが、皮膚面を掻くと、その跡が水膨れじょうに腫れてくる。30分もすると治まるようです。

顔は皮膚炎で外的な要因が、腕は内的な蕁麻疹である。変則的ながら、顔の皮膚炎には白虎加桂枝湯(びゃっこかけいしとう)、腕には竜胆写肝湯(りゅうたんしゃかんとう)を外出が多いので、本人希望でエキス剤で飲んでいただいた。

このケースは簡単に効果がでて、すぐ過敏性皮膚炎は治まり、蕁麻疹のほうも、半年ほどの服用で、皮膚を掻いても反応しなくなった。

 

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