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30歳の主婦。



小学生まで、アトピー様の皮膚炎があって、治った既往歴がある。

3年前から、春・秋の季節の変わり目に、顔が乾燥して、吹き出物ができるようになった。皮膚科のお薬で治して、以後は化粧品を使っていた。

1年前から、二の腕に毛孔部が膨れたような、サメ肌状になった。(++!)

大人のサメ肌状の皮疹に使う、荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)エキス剤にヨクイニンエキスを合わせて、飲んでもらう。

4週間の服用でも、効果が見られず、漢方薬を毛孔部の浮腫に使う、越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)に変え、やはりヨクイニンエキスも併用してみた。

今度はよく効いて、2週間の服用で、8割がたよくなった。更に飲むこと4週間で、落屑をおこして治ってしまった。:)

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  ぴったり、漢方薬が症状に合うと、驚くほどの効果がでます。

 

いつも、生活習慣病の予防と治療で漢方薬を長い間飲んでいる男性の社長。

1ヶ月前に、急に左足首の運動痛と、腫れが起こり、知人のトレーナーの相談すると、相当前に悪くした捻挫と言われる。

心配になり、整形外科に受診すると、関節・筋ではなく、レントゲンも異常ないので、内科へ回され、痛風の検査をしてみても異常なし。

患部は足首から、足先にかけて、かなり腫れて熱を持っている。また、歩行はできるが、足をついた時に響くような痛みがあって数メートルいっては休むようだとのこと。

原因はともかく、腫れをとるように

 桂枝茯苓丸に通導散、利水薬として猪苓湯を加えて、一人暮らしなので、簡単なエキス剤にして飲んでもらった。

すぐ、効果がでて、腫れは足首部分のみになって、ふくろはぎ、足甲はほとんどなくなって、痛みもかなり楽になる。しばらく治るのに時間はかかるが、希望は見えてきました。

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  症状だけで、漢方薬を組み合わせても、効果がでます、病名が決まらないと治療が
  できないと不便です。



 

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大人のアトピー性皮膚炎の治療は、一般皮膚科てきにも、漢方薬での治療でも、非常に根気のいる時間のかかることが多くあります。

今年は特に、花粉(杉)による、悪化例がめだちました。そんな中で、脾気虚型(食物アレルギー型)に使う補中益気湯(ほちゅうえっきとう)が、効果が上がる例が多くありました。これは、消化吸収機能を強化することで、食べ物からのアレルゲンの吸収を防ぐ働きを強化すことで、アトピー状態を改善していくものです。

また、花粉・黄砂・PM2.5などの外因(外からの原因)によって悪化することが目立つことより、肺気虚型(成人抗原過敏型)のアトピーに使う黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)や桂枝加黄耆湯・玉屛風散(ギョクヘイフウサン)なども、効果が上がることが多くなりました。

ここ1年で、アトピー性皮膚炎に効果が出てくる漢方薬の種類が変わってきたようです。以前よく取り上げた消風散(しょうふうさん)・皮炎湯(ひえんとう)・温清飲(うんせいいん)の比率が少なくなりました。

気候・食事を中心とする生活環境が変わってきたのかもしれません。

 

慢性肝炎・・・

寺町漢方薬局 (広島県広島市)

慢性肝炎や肝障害は、最近は特に、新しい治療方や薬が増えて、良い結果を上げています。

しかし、なかにはそのような新しい治療方に効果がなく、昔からの漢方薬などの治療で、病気の解決をはかることもできます。

これはそんなケースの代表です。

10年前から肝炎で治療中の66歳の会社役員。



治療を続けているものの、徐々に肝機能検査数値が悪化し、慢性肝炎とか肝硬変などと言われる状態でした。

1年前より腹水が貯まるようになり、病院で治療を受けていたが、一向に貯まっている腹水の量が減らず困り果てていました。本人の希望は腹水を何とかならにかとの希望です。

本人の体格は中肉中背。顔色はやや蒼黒く、舌は紅く、白黄色の舌苔がある。便秘きみで、便自体は軟らかい。尿回数は日中は多く、夜間は1・2回。血圧は低く食欲は当然ないが、無理に食べるようにしているとのこと。

漢方薬の服用歴は、小柴胡湯・五苓散・補中益気湯などを、エキス剤にして飲んできた。

そこで、漢方薬は煎じ薬にして、体力の低下した腹水状態に虚証の和気剤(気を全身にめぐらす)三和散(さんわさん)を煎薬にして服用。

更に、腸内の状態を改善する目的で土壌菌製剤のkigenをも併用した。始めの1ヶ月は変化がなかったが、2ヶ月後には、月1回穿刺して腹水を抜いていたのが必要なくなるほど、腹囲は5cmほど小さくなりました、顔色もよくなりつつあります。

 

55歳の会社員



1年前から、アトピ―性皮膚炎にて、漢方薬の外用と内服薬にて、治してきたかた。

両下肢のふくろはぎ部分の皮膚炎の跡が、炎症や紅班は治まったのに、黒ずんでなかなか治らない。そこで、於血(おけつ)型の肝斑につかう桂枝茯苓丸加ヨクイニンを、仕事が夜遅くまであるので、エキス剤にして飲むことにした。

始めの2~3週間は、特別変化もなかったそうですが、1ヶ月後くらいから、患部の軽い痒みもなくなり、3ヶ月経った現在では、かなりうすくなり、一見ではわからないほどに改善した。

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  トランシーノより、断然桂枝茯苓丸加ヨウイニンのほうが効果が高いようです。

 

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