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70才の女性、無職のかた。

1年前に、軽い脳梗塞の発作を、起して、現在リハビリ中のかた。

訴えは、頭のフラフラ感と、左臀部から左下肢・大腿部にかけての、神経痛ようの痛み・

痺れ感の症状がつらいとのこと。(++!)


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はじめは、しびれ・痛みを血虚の状態と考えて。

  疎経活血湯(そけいかっけつとう)と八味丸(はちみがん)の兼用として飲んで

  もらう。

4週間の服用で、あまり症状に変わりがない。ダウン矢印

さらにお聞きすると、下肢のむくみ

が気になるという。こんどは、浮腫をともなう寒湿痺につかう

  桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)に八味丸の組み合わせで試してもらう。

  今度は、よく効いて、浮腫が徐々にとれてくると同時に、頭のフラフラ感もとれてしま

  った。

半年になるが、血圧も130・85で安定し、飲んでいた降圧剤も止めてしまって7、快適な

身体状態になった:)

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  身体を温めながら、水分の代謝を改善したことが、症状の変化につながったようです。

 

5月のゴールデンウィークのお休みは暦とうりです。


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5月1日(日曜日)お休み

5月2日(月曜日)平常開局です

5月3日(火曜日)お休み

5月4日(水曜日)お休み

5月5日(木曜日)お休み

          
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                 寺町漢方薬局 窪田信明




22歳のOLさん

1年前から、身体倦怠感がでて、鼻血が煩雑にでるようになった。顔色の悪く、

近くの病院で、検査をうけ、血液検査の結果、白血病の疑いがあり、より大

きな国立病院へ紹介された。

  そこで、ステロイドの大量療法をうけ、検査値はかなり改善したが、

  体重の低下(10kg減)と、菌の抵抗性がなくなったためか、化膿し

  やすくなった、(耳かきだけでも化膿する)

顔色の白く、言語にも力がないことなどから気血両虚(きけつりょうきょ)と漢方てきには

考えて

気血双補の十全大補湯(ジュウゼンダイホトウ)煎薬と、経験的に増血・強心

作用のある牛黄(ごおう)が効くことがあるので、この両方を飲んでもらう

ことにした。

   
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 すると、4週間後の検査では、白血球はステロイドで、落ち着いていたが、

 半減していた赤血球が、正常値になっていた。

現在は倦怠感も全くなくなり、3ヶ月に1回、外来受診にて、経過観察をしているが、再

発はしていない。

 

陰部湿疹

寺町漢方薬局 (広島県広島市)


21歳の大学生

1年前から、陰部に湿疹ができ、痒みのため、睡眠にも支障がでる。

皮膚科で、ステロイドなどの軟膏・外用薬・痒み止めなどを、つぎつぎ

試したが、なかなか、思ったような効果がでてこないので、知人の紹介で来局。

 
 
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 漢方薬では、内服の陰部湿疹の薬があります。今までもこの漢方薬

 で、治った方が多数あるので、その漢方薬を試すことにしました。

   柴胡勝湿湯(さいこしょうしつとう)です。

飲み薬だけでは、心もとないので、外用として、抗炎症成分を含んだ漢

方軟膏を、患部に1日2回、塗ってもらうことにしました。

 すると、痒みのほうは、2週間ほどで、楽になり、湿疹自体も、3ヶ月ほどで、9

 割がた改善してしまいました。驚くほどの効果です。

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 陰部湿疹はなかなか、治りにくい皮膚病です。こんな時漢方薬が役にたちます


 

痒疹

寺町漢方薬局 (広島県広島市)


半年前に虫さされからか、不明ながら、右下肢から小さい皮疹ができて

皮膚科に受診され、痒疹の診断をもらい、抗ヒスタミン薬で加療してきたが、

効果なく、知人におそわって来局する。


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 首から上と、足首、手以外の全身に、針頭くらいの、痒疹が多数ある。

 一部には水疱・膿疱もみられる。夜に特に痒みが強く、眠れない夜を

 すごす事が多い。

痒み・水疱をターゲットに、湿熱型の消風散(しょういふうさん)を煎じ薬にして

不眠・イライラ感から四逆散(しぎゃくさん)を併用したところ、2週間ほどで、水

疱、浸出液はなくなる。その後は荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)を、始

めは煎薬で、途中からエキス剤に変更して、続けること2ヶ月で、ほぼ痒疹の

痕跡を残すまでに回復した。

 

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