• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • カゴの中身
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • お買い物方法
  • 相談方法
  • よくあるご質問

21歳のOLさん



以前から、ときどき皮膚病で、漢方薬を服用してきている。

今回、1ヶ月前に転職・転居で忙しかった。すると、左手中指と薬指に浸出液を伴う湿疹ができた。近所の皮膚科に受診し、湿疹といわれ、ステロイドの軟膏をもらうが、すぐ

効果がなくなり、徐々に強い薬剤になり、不安になって来局される。(TT)


002




患部は暗紅色で、痂皮があり、亀裂もあって、そこから浸出液も確認できる。風湿熱証の湿潤型の皮膚炎のようです。


分泌物のある湿疹につかう消風散(しょうふうさん)と抗菌作用のあるキンギンカを加えて、散薬にて服用し、シウンクリームを塗布してもらった。

すると、2週間で、湿疹は半減し、4週間で痕跡を残して治ってしまった。念のため、あと2週間ほど服用した。:)

 

58歳の美容院経営の女性。



長年の喫煙のためか、咳が止まらずにいて、5年前に呼吸器科受診で、肺気腫を疑われていたが、家族の病気や店が忙しく、その後、受診・治療もしないままにいたが、有る

時知人に、バーべキューに招待され、そこで、手伝い姿を見られて、受診するようにいわれて、検査をしたところ、案の定肺気腫といわれ、このままでは酸素吸入を常時

するようになるといわれた。(TT)病院の薬だけでは心もとないと、漢方薬を希望される。


kaidan_taihen_woman



呼吸困難で、浅薄呼吸となった時に、補気(体力回復)と気管支の拡張作用、気道の浮腫を治す働きのある、降気平喘薬の喘四君子湯(ぜんしくんしとう)を煎じ薬にして飲ん

でもらう。もちろん肺気腫を治すことより、肺機能の低下を抑え、生活のクオリティが下がらないようにした。なを、動悸・倦怠感の強いときには牛黄(ごおう)を頓服薬として、

使ってもらった。アップ矢印

その後、半年になるが、肺の機能は現状維持を保ち、咳・動悸・呼吸困難は非常に少なくなっている。:)

 

自律神経の失調で、それによる症状がよく起きる場所に、胃腸があります。



5年以上も、前から肩こり(背中のこり)・頭りで、胃腸科を含め、いろいろな治療(針・灸・マッサージ)をしてきたOLさん。


IP08_C09



常に、頭が重たい、鈍痛がする。左の背中が張ってつらい。冷え症。常に便秘で、いろいろな便秘薬を試している。睡眠は眠りが浅く、夜半の物音に敏感で、すぐ目が覚め

てしまう。食欲はあまりなく、ごはんは半膳も食べれば、もう食べられない。ひるも眠くてたまらない。横になったらすぐ寝てしまう。:(

レントゲンを含む検査に、異常はみられない。やや貧血ぎみなのと、血圧が低めであることくらい。f(--;

直接の原因はわからないが、とにかく気虚による自律神経失調状態であることは明白なので、脾虚(胃腸機能の低下)を改善する大建中湯(だいけんちゅうとう)を煎薬にし

て、お腹を温めることにした。途中、お腹の張りを訴えたため、さらに小建中湯((しょうけんちゅうとう)を、加えて中建中湯として、続けること、3ヶ月、徐々に症状は改善さ

れ、半年の服用で、体重も5kg増えて、元気になり、廃薬した。:)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 長く患った自律神経失調の症状も、漢方薬と状態が合うと、早く効果がでるようです。

 

以前より、自律神経と皮膚病との関連性は、以前からいろいろなところで言われてきました。

蕁麻疹と神経と関係もそうです。



10年以上も前から、時々でていた蕁麻疹があった。

このたび、半年前から、以前はすぐ治っていた蕁麻疹が、治療をうけてもなかなか治らない。以前当薬局の漢方薬で、痒疹をなおした人からの紹介で、来局される。(TT)

ほぼ全身に、地図状の盛り上がった丘疹があり、紅く、痒み、痒いた痕跡、古い患部は色素沈着を起している。

仕事がら、常にイライラがあり、寝付きはよくなく、最近は夜中に目が覚めることもある。便通は3日に1回で硬く、常に便秘きみ。ダウン矢印

温熱性の蕁麻疹につかう、消風散(しょうふうさん)とイライラの蕁麻疹につかう、竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)を併用して、のんでもらうと、1ヶ月の服用で、新しい発疹はでなくなった、仕事をしながらの治療のためか、完全にでなくなるには1年かかった。:)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 イライラをとる漢方薬を併用するすることで、慢性の蕁麻疹もよくなりました。

 



5年前から、動悸に悩まされる。診察をうけても、原因は不明で、毎年受ける健康診断のいろいろな検査でも、異常は見つからない。

動悸は、緊張した時は、むろんのこと、安静時でも起こるという。数分くらいで、治める事が多いが、やはり不安でなんとかならないかと、来局される。(TT)

食欲は正常、便通も毎日あり、手足の冷えなし。しかし、夜半に目が覚めることが多い。

典型的な心臓神経症(心臓ノイローゼ)のようなので、養心安神薬の天王補心丹(てんおうほしんたん)を飲んでもらうことにした。

始めの2週間の服用では、効果は不明であったが、次の2週間の服用では、何度か動悸をしかけたが、すぐ治った。その後は動悸がでなくなり。都合3ヶ月ほど、のんで薬の

服用をやめた。:)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  心臓神経症は漢方薬がよく効きます。お試しくださいね

 

ThemeSwitch
Created in 0.0092 sec.

Copyright© TERAMACHI-KANPOU PHARMACY. All Rights Reserved.