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アトピーや皮膚病にとって、梅雨時はとても、症状のない季節です。ご注意くださいね。

さて、神経と皮膚の関係は、思っている以上密接なようです。?

アトピーや慢性の皮膚病のかたの中には、心理てきな治療が必要なかたが、増えてき

た感じがあります。

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皮膚状態の異常(炎症・紅班・乾燥・落屑・痒み)を治すだけではなく、こころの問題の解

決をはかることが、根本の治療になりうることが多いと思われる症例にぶつかります。

ですから、アトピー治療のなかには、抗精神的な目的の漢方薬が必要なケースがあり

ます。

抑肝散(よっかんさん)や加味帰脾湯、甘麦大棗湯、柴胡加竜骨牡蠣湯などが利用さ

れています。

ストレスで、悪化するかたには、必要な漢方薬ですよ。アップ矢印


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2年前に、親戚間のいざこざから、気分が悪いと云い出してから、急に物を言わなくなって、1日中寝込むようになった。家族が心療内科に連れていったところ、うつ病といわれ、治療をj始めた。(TT)

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始めは、そこそこ出されるお薬も効いていたが、本人が新薬をいやがるようになり、来局される。

御主人によると、悪いときには、1日中物を言わなくなり、ふさぎ込んでいて、頭が重たいとか、肩こり、不安感を訴えて、倦怠感・無力感があるとのこと。また軟便傾向が続いていて、食欲もなく、むりやり食べさせている。?;w)

体つきはやや肥満体で、一見は健康そうである。


胃腸の機能低下の脾虚(ひきょ)、無力・倦怠感の強い心血虚(しんけっきょ)に使う加味帰脾湯(かみきひとう)を煎じ薬にして、服用してもらうと、1週間の服用で、御主人もびっ

くりするくらいに、お話をするようになるとともに、今まで全く興味をもたなかった家の中の掃除を毎日、こまめにするようになった。:)
 

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いつまで、この効果が続くかはまだわかりませんが、漢方薬で効果が上がる事があります。



3年前からの酒さ様皮膚炎。

3年前に左頬部に、紅班ができて、すぐ治ると思い、市販の痒み止めを塗っていたが、治らず皮膚科に行くころには、両頬・額にまで紅班が広がってしまった。

ステロイド剤の外用を続けて、さらに紅班が広がり、鼻先まで紅くなり、また皮膚が薄くなり、ちょっと触っただけで裂ける感じまでになり、痒みも激しく、そのために眠れない日々が続いている。(TT)


黄連解毒湯に桂枝茯苓丸加ヨクイニンを加えて、煎じ薬に、また外用には紫雲膏(しうんこう)を。

塗薬は数日、続けたが、紫雲膏が脂っぽく、非常に扱いにくいので、紫雲クリームに調整し直した。

すると。2週間で、改善の傾向がみられ、4週間で、5割がた良くなった。

続けること、3ヶ月で、顔の紅班が全く、気にならなくなった。:)

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外用薬もいろいろ、肌に合うものを調整したほうが、より効果を上げることができます。

 



2年前からの、吹き出物で悩んでいる。高校生時代にニキビの治療を漢方薬でしたことのあるOLさん

半年前から、口周囲にのみできる、小豆くらいの、吹き出物で悩んでいる。皮膚科で、抗生剤やニキビ用のくすりをもらうが、胃が悪くなるだけで、良くならない。

知人に紹介され、来局する。


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口周囲の吹き出物は、主に胃の熱(炎症)の影響を受ける場合が多く、胃熱をとる半夏瀉心湯がよく効きます。

しかし、生理前・中に極端に悪化するので、ホルモンに症状(吹き出物)が依存しておることを考えて、桂枝茯苓丸加ヨクイニンを、煎じ薬にして、服用してみたところ、すぐ効果がでて、1ヶ月半ほどで、瘢痕をのこして治ってしまった。

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いつもながら、漢方薬も身体と薬が合うと、驚くほどの短期間で、効果を出す事があります。

 

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1年前に、新しい化粧品で、頬部がかぶれて、吹き出物がでるようになった。その後、市販の吹き出物の薬を買ってつけたり、皮膚科で、軟膏をもらって、つけたりしたが、かえってカサカサして、良くならないので、市販のステロイドを塗っていた。それを止めたところ、急に顔全体が紅く、腫れだした。



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現状は、皮膚炎と吹き出物の混在状態で、皮膚の紅班、浸出液とその痂皮、掻いたあともある。):T

十味敗毒湯に排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)を併用し、始めは顔に紫雲膏(しうんこう)を夜だけ塗ることにした。

1ヶ月ほどで、よくなって、2ヶ月後には、紅班は額に残すだけになった。症状のひどかった部分は表皮角質層が厚くなって、ボコボコに残ったので、桂枝茯苓丸加ヨクイニンを、のちには、血府逐於湯(けっぷちくおとう)の血流改善作用によって、その厚くなった角質を治すようにしたところ、3ヶ月かかったが、ようやくわからないまでに回復した。:)


 

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