• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • カゴの中身
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • お買い物方法
  • 相談方法
  • よくあるご質問


今回、まわり道の治療になった例です。

顔面の皮疹・乾燥・落屑を主とした訴えの典型的なアトピー。

痂皮があり、浸出液も顔の皮疹からでている。そこで、高温多湿な季節の発汗が、悪くするきっかけとなる夏のアトピー性皮膚炎に使う、消風散に黄連解毒湯を加えて、使ってもらったところ、逆に痒みが強くなり、寝ている間に、掻いて、前より悪化してしまった。(TT)

そこで、逆に乾燥型のアトピーにつかう温清飲(うんせいいん)を主にした処方の荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)に、漢方薬を主成分としたクリームを作り、毎日入浴後にぬってもらった。また、就寝時間を早めにするように、心がけさせた。:o

すると、徐々にではあるが、1ヶ月ごとに改善され、冬になる前までには痕跡を残すだけになり、現在では皮疹の跡の黒いのが気になるので、ビタミンCの内服を飲んでいるだけになった。:)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

漢方薬を変えたことと、あいまってきちんとした生活周期をする事で、より薬の効果が出たのでしょう。


アトピー性皮膚炎の漢方治療リンク


 



春に風邪をひいてから、すぐ熱・悪寒は治まったが、その後なかなか咳がとれないので、咳止めを市販薬を含め、いろいろ試すが、一向に咳がとれないでいた。

会社の同僚から、漢方薬を試したらとすすめられる。:o


hydrangea_01_s



はじめの風邪から、1ヶ月半が経過してきていて、症状は

咽喉が、少し痛く、動くととやや激しい咳がでる。もちろん熱・悪寒もなく、食欲・便通に異常はない。時に夜中の連続的咳で眠れない事がある。(TT)

痰が少ないこと、慢性に経過して、連続的な咳で、熱がないことなどから、肺の気虚と考えて、麦門冬湯(ばくもんどうとう)合、半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)の煎じ薬を作って、お渡しした。

7日間で、じょじょに咳がなくなり、咽喉の不快感もなくなって、ほとんど良いのだが、再発が不安なので、もう7日間、念のため服用した。:)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

咳に咳止めは当たり前の話だが、肺(気管支)の細胞を元気にするだけで、咳が治まることが多々あります。無理に効果のない咳止め薬を続けないようにしなければいけません。


 



3年前に臀部と、腕のアトピー性皮膚炎を漢方薬で治したことのある方

今回、2ヶ月前に、進学準備などで、忙しくして気がつくと、


NONALNUM-aW1hZ2VzKDIp-E



右手中指と薬指、小指の掌側に、浸出液を伴った皮疹ができ、市販薬で治らない。
以前のことを、思い出して来局される。(TT)

 絆創膏を何度も張りなおしてきて、かえって悪化し、糜爛状態になってきた。

これに、消風散(しょうふうさん)に黄連解毒湯(おうれんげどくとう)を加えて、エキスで服用し、外用には、漢方薬の紫根(しこん)、トウキの入った軟膏をつけてみた。

1週間で、糜爛は治まり、2週間で浸出液もなくなったので、乾燥性の湿疹に使う十味敗毒湯に漢方薬をかえて、続けると、45日の服用で、痕跡を残すまでによくなった。:)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

早く、手当をすると、漢方薬でも驚くほど、早く効果が上がります。
漢方薬も湿疹の治療に役立ててください。


 

ThemeSwitch
Created in 0.0112 sec.

Copyright© TERAMACHI-KANPOU PHARMACY. All Rights Reserved.