• お問い合せ
  • サイトマップ
  • 個人情報保護
  • 交通アクセス
  • カゴの中身
  • 漢方薬 漢方薬局 薬店のことなら きぐすり.com
  • ホームへ
  • 店舗紹介
  • 商品案内
  • お買い物方法
  • 相談方法
  • よくあるご質問

 
お正月休みのご案内

年末・年始は下記の予定でお休みします。


 
images



     12月30日(金曜日

          

      1月 4日(水曜日) 


   1月5日(木曜日)から、年始の開局です。


   ご迷惑・ご不便おかけします。

        
              
SmallLogo

  

                            寺町漢方薬局 窪田信明



70歳の女性。

1年半前から、全身の痒みで、蕁麻疹の診断で病院の皮膚科にて治療をしてきた。ステロイド剤や、ヒルドイド軟膏などを使ってきた。
よくならないので、途中で治療を中断していた。

全身に痒みがあるが、丘疹ははっきりしていない。皮膚乾燥による老人性掻痒症のようでもある。

ただ、下痢が1日2から3回もある。食べると必ず下痢をしている。アルコールがおおく、毎日ビール500ml×2缶、喫煙もしている。薬は飲んでいない。

ビールや1日の水分摂取量が多いので、茵陳五苓散と十味敗毒湯を煎じ薬にて、飲んでいただいた。患部(ほぼ全身だが)には、漢方系の保湿クリームを塗っていただく。当然、ビールを含めて、1日にとる水分量を減らしていただいた。


ill56



10日で、痒みが半減してきた。ほぼ2ヶ月間服用で、下痢も治まり、身体の痒みも出なくなった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 蕁麻疹なのか、不明ながら、下痢を治すことで、痒みも治まった。やはり、煎じ薬だと効果が早いようですね。



image17



 



55歳の主婦。

5年前に、全身のアトピー症状を、内服の漢方薬と漢方軟膏で治した方。

良くなって3年ほど経った、今年10月に、お電話があった。

10月になって、空気が乾燥し始めてから、急激に皮膚が乾燥し始めて、強い痒みがでて、鳥肌状の丘疹とともに、皮膚の落屑がはじまった。

この状態に、血虚証の冬期乾燥型に使われる、当帰飲子を煎じ薬にて、またはじめはタイツ軟膏にて、皮膚の紅班と乾燥を止め、のちにシコン・トウキ含有のクリームで皮ふ面の調製をはかった。

1ヶ月半ほどお薬を続けた結果、皮膚再悪化する前の状態に復した。

ill77



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何度も同じことを書きますが、早期の治療はなにより大事です。


 

 



30年からの気管支喘息で、治療を続けてきた。しかし、2年前から今までのステロイド吸入療法では、息切れ・動悸などの症状改善が出来なくなった。漢方薬での治療に切り替えていたが、それでもなかなか効果が出なかった。

現在の漢方薬は、喘息再燃のきっかけになる風邪の予防と、喘息発作の不安感防止の目的で、柴朴湯(さいぼくとう)のエキス剤をお飲みなっていた。

体動時に、場合(体調の悪い時)によっては、動悸・息切れ・咳・不安感などが感じられるようになった。呼吸器科で、現在以上の治療は酸素吸入しかないと言われてきた。
そこで、喘四君子湯で、肺の気を補い、気管支の浮腫を取り除き、鎮咳に努めました。

また運動時には牛黄(ごおう)、六神丸(ろくしんがん)、牛黄清心丸(ごおうせいしんがん)などで、一時てきに強心して肺循環の改善に努めました。

すると、1ヶ月ほどで、カートの乗らずに、ゴルフができるようになり、3ヶ月で、18ホール回っても、疲れが少なくなりました。


goru02



漢方薬と症状がピッタリ合うと、素晴らしい効果を上げます。

 



1年前に、1年かけて漢方薬で、アトピーを治した主婦のかた。

この秋、空気乾燥が続いたためか、顔と首筋に軽い紅班と落屑を起こし始めた。

すぐ、来局されて、以前の漢方薬を希望される。

そこで、皮膚乾燥性の皮疹につかう、温清飲(いんせいいん)の煎じ薬と漢方軟膏

お渡しした。

すると、10日ほどで顔の紅班がなくなり、続いて首の紅班と落屑も治った。

  一見、治ったにみえるアトピー性皮膚炎の皮膚も、悪い条件があると、再発・再燃し

  てきます。


  充分、治っても油断はよくありません。皮膚のケアーと観察は大事です。

 

ThemeSwitch
Created in 0.0091 sec.

Copyright© TERAMACHI-KANPOU PHARMACY. All Rights Reserved.