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今回より漢方ではなく西洋薬の成分についてお話を進めていきます。

今回はアミノエチルスルホン酸についてですが、これよりも「タウリン」といったほうが聞き覚えがあると思われます。
ハマグリ、カキ、タコ、イカ、アサリ、シジミなどにも含まれていまして、薬効として血圧降下作用、コレステロール低下作用、肝細胞保護作用などがあり、筋肉の収縮を助けるため心不全の治療にも用いられます。
これらの薬効の中でも特に注目されているのが肝臓に対する効果です。
タウリンには胆汁酸の分泌を促し肝臓の働きを助け、肝細胞の再生を促し、その肝細胞を丈夫にする働きがあります。
つまり飲酒などによる肝機能低下や生活習慣病などに効果が期待されます。
白鵬丹にはタウリンが配合されているためこのような効果が期待できるのです。
続きはまた次回に...

今回は「イカリソウ」です。生薬名では淫羊藿(インヨウカク)といわれております。

雄の羊がこれを食べると1日に百回交合するという言い伝えがあり、このことからこの生薬は古くから強精、催淫剤として服用されてきました。
漢方ではこの生薬は腎を温める働きがあり、老化に伴う足腰のだるさや痛み、冷え症などに使用されます。
「瓊玉膏のお話」でもありましたように「腎」は生命力を表しますのでイカリソウを服用することにより、老化予防に効果があり身体をいつまでも若々しくするように働きます。
このイカリソウエキスが配合された白鵬丹を服用することにより身体が元気になっていくことを実感されるでしょう。
...続きはまた次回に。

今回は「人参(ニンジン)」ですが、この生薬は「瓊玉膏のお話(その5)」と「瓊玉膏のお話(その6)」に書いておりますので、そちらも参照してください。

この生薬は内臓を強くして、免疫力増強、食欲増進、疲労回復作用などがあり、日々の疲れやストレスなどで弱った身体にうれしい働きをしてくれます。
...続きはまた次回に。

今回は「鹿茸(ろくじょう)」です

この生薬は鹿の幼角(まだ固くなっていない角)であり、牛黄と同じく高価な薬です。
このお薬の働きとして強壮(身体を強くし、免疫力を高めたり疲労回復を促進する)・強精(生殖機能を高める)作用があります。
漢方的にはこの生薬は腎を強くすることに重点を置いています。腎は生命力の元であり、これが弱っていると免疫力の低下・生殖機能の減退・老化現象などが現れます。
つまり身体を元気にする働きがあり、虚弱体質の方や風邪などの発熱で免疫力が落ちて長引いていたり、なかなか疲れが取れないなどの症状に強くお勧めします。
...続きはまた次回に。

最初にご紹介する生薬は「牛黄(ごおう)」です。

この薬は数ある生薬の中でも高価な生薬の内の一つで、牛の胆嚢や胆管にできた結石を乾燥させたものです。また牛黄1kg得るのに牛2~3万頭が必要と言われています。
しかしこの生薬は微量でも効果があり、強心(心臓の働きを助ける)、鎮静(気分を落ち着かせる働き)、鎮痙(熱性けいれんなどの痙攣発作を寛解する)、解熱(高熱を下げる)、解毒薬(肝臓の働きを助ける)として使用されます。白鵬丹にはこの牛黄が配合されており、動悸や不安感などの神経的に不快な症状を和らげたり、風邪の発熱時における解熱作用や滋養強壮、お酒を飲む機会が多い方の肝機能改善として服用されることをお勧めします。
...続きはまた次回に。


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