がんの正体がわかった!
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がんの正体がわかった!



がんは食物が原因の食生活習慣病である


●日本のがん死 (10万人当たりの死亡者数)は45年前には米国の半分であった。
●戦後、米国のWGIP(War Guilt Information Program)により、日本食を放棄させられその結果、現在、牛乳・乳製品は200倍、肉類は20倍も多く摂取するようになった。一方で、パン食が増え、米穀食は半分になった。
●米国式の食事を始めて20年~40年後、一挙にがん死が4倍に増加した。
●イオン交換膜製法による塩の普及により、それまで自然塩から得られていた微量

ミネラルが不足し生活習慣病が激増した。



西洋医学はおかしい、間違っている


●早期発見・早期手術でがんは助かる、といいながらがん死は増加し続けている。
●がんの発見·治療の前にがんの予知・予防を徹底する医学が先ではないか。
免疫対策が重要であるにもかかわらず、西洋医学では無視されている。
●医者のほとんどが栄養学を学んでいないため食事療法を無視している。
●西洋医学は「がんは予知・予防ができない」と考えている。
●「手術」「抗がん剤」「放射線」の三大療法はがんの免疫低下を無視した治療である。
●胃カメラ、CTなどの検査によって莫大な量の放射線被曝が生じている。


未解決の重要な課題--がんはなぜ生じるのか


●西洋医学は遺伝子が傷ついてがん細胞が生じると考えている。
●しかし遺伝子が変性してがんが生じるのではなく、遺伝子の環境の劣化(ATP産生量の減少)に対応し、ATPを増産するため遺伝子を変化(がん化)させているようだ。
●実際、核を除いた正常細部にがん細胞の核を入れる実験では、その細胞は正常細胞になる。変性した遺伝子が正常な遺伝子に戻るのである。
●ノーベル生理学・医学賞を受賞したドイツの生化学者オットー・ワールブルクは「酸素が不足することによって正常細胞ががん細胞に変化する」という仮説を立てた。
ミトコンドリアでは酸素を使ってATP(アデノシン3リン酸:エネルギーの元)を作り出しているが、酸素不足でATPの産生量が低下すると細胞はがん化するようだ。
●実験では、培養がん細胞にATPよりエネルギー価の高いサイクリックAMP(環状アデノシン1リン酸)を与えると正常細胞になっている。
●培養がん細胞に人参サポニンを加えると正常細胞になる、という実験報告もある。
交感神経の過緊張が続くと血液はドロドロになって疱血(おけつ)を生じ、細胞への酸素供給量を減少させ、免疫力も低下するため、細胞ががん化しやすくなる。
●ミトコンドリアでのATP産生が減少すると熱産生量も減少するため、低体温になり、体が冷えやすくなる。元気なミトコンドリアを増やすことが大切になる。
●アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの必須の栄養素を不足させないことも大切になる。