イシダならで輪 健康通心
令和4年 6月号
発行責任者 岩見圭祐・幸美


特集 生活のこと(生活の不安)身近なこと(こころの不安)
地域のおくすりやさん
相談しよう。


イシダならで輪 健康通心 令和4年6月号
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本来 薬局薬店は地域の中で灯台のような役割を果たすことをしてきた。どういうことかというと、薬のこと健康相談以外に、お客様 患者さんの様々な悩み事心配事に耳を傾け地域の中でよろず相談処のような存在であった。

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先ずは初心に戻り、仕組みを作る!>
今回、その役割を別府市社会福祉協議会(社協)と連携することにより、市民の方々が迷うことなく援助を受けられるようにもなり援助したい人も気楽に社協の扉をたたくことが出来るようになります。
(例フードドライブ 使いきれない食品を集めて配布)

きっかけ
社会福祉協議会となぜ今なのか
終わらないコロナ禍 先の見えない世界情勢で、心身共疲れ体調を悪くし心とカラダの相談に来る方が多くなっています。
実は、3年程前に私の大切な古くからの友人が生活困窮と持病の悪化で悩み自ら命を絶ってしまいました。その時分、店頭で私達に「岩見君 もうだめかもしれない」と吐露していて、その時は、新車を買ったりしていたので冗談ぐらいにしか思わずそんなに深刻な状況とは思いませんでした。なぜ援助支援するための社協なり、市役所に行くように勧めなかったのかと。
後日社協に一度行ったことが判ったのですが、ご自分のプライドか、相談支援にいたらなかったそうです。その以前にしっかり勧めていれば、と悔やまれます。
そういった自責の念が、私自身にあり、私が所属する組合と社協との正式な連携協定を結び協定書を交わし、今回に至りました。

(令和4.5.23日 市役所にて)

相談しやすいように各店にパネル等、募金箱等々設置しています。

<市報7月号にくわしく特集されます。>