MRE 通信 No.8 
子宮内膜症

女性のツライ悩み解消
放っておかずに早めの予防を!

10人に1人が「生理痛」、3人に1人が「生理不順」で悩んでいる現状! あなたは大丈夫ですか?
そんな方にお伝えしたい「子宮内膜症」のお話です。

女性のツライ悩み解消 放っておかずに 早めの予防を!
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『子宮内膜症』って何だろう?
子宮内膜症とは、本来であれば子宮の内側だけに存在するはずの子宮内膜組織が、卵巣や卵管など子宮の内側以外のところで発生して増殖する病気です。

『子宮内膜症』の警告サイン!
☑ 生理が重くなってきた
☑ 排便痛がある
☑ 鎮痛剤が効かなくなってきた
☑ 生理以外の下腹部痛がある

『子宮内膜症』の患者が増えている!
近年、20代から40代の女性を中心に急激に増えている子宮内膜症。昭和40年代と比較しても患者数は3倍近くに増えています。その原因の一つとして考えられているのは女性のライフスタイルの変化だと言われています。

 ライフスタイルの変化 
◎ 初経を迎える年齢が早くなり閉経の時期が遅くなった
◎ 出産回数が大幅に減少し、子どもをつくらない女性も増えた。
  (働く女性が増えて、結婚年齢も出産年齢も遅くなった)
◎ 妊娠・授乳期の月経停止による子宮内膜の再生機会が減少した。

『MRE 分解物質』免疫増強組成物その製法 において特許取得!
[特許:第4951150号]
MRE分解物質はマクロファージに代表される造血幹細胞由来の細胞に対して
活性化させる 免疫増強組成物です。

※造血幹細胞:白血球、赤血球、血小板などの分化可能な基となる細胞。


知ってて安心 カラダの仕組み
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『腸』を元気にしましょう!
子宮や卵巣は腸に囲まれている所に位置しています。
腸の働き活発化させる事は腸に熱を与え 子宮卵巣冷え解消につながるとされています。
腸を冷やさない事は婦人病予防にもなり ホルモンバランス調整に良いとされています。

<ポイント> 今日からできる『腸活のススメ』
 ・生きた食物を摂ろう!(酵素・発酵食品、生野菜…)
 ・よく噛んで食事を摂ろう!(腸の吸収がスムーズに!)
 ・腹八分目!(腸に負担がかからない)


『免疫力』をアップさせましょう!
子宮内膜の外で発生した子宮内膜組織は免疫細胞(マクロファージの働きで取り除かれると考えられていますがマクロファージのお掃除スピードより増殖のスピードが勝り 繰り返されると、子宮内膜症を引き起こす原因の1つとなります。

<ポイント> 今日から出来る『免疫生活のススメ』
 ◎ 規則正しい睡眠!(免疫物質は就寝中に作られます)
 ◎ 胃腸を冷やさない!(温かい食物を積極的に摂ろう=自律神経調整にもつながります)

MRE分解物質とは
MRE菌は環境汚染のない九州の山中で採集された好気性の微生物を主体とした土壌菌を20年以上培養して得られた共生菌群です。
MRE成分はMRE菌が母細胞融解する際に分泌する強力な分解酵素の力で、生薬系の原材料を分解し超低分子化した物質が混然一体となって醸成された物質です。


冷え性・排尿異常
かすみ目・腰痛・神経痛
耳なり・しびれ・痒み 
などの諸症状に



不眠  不安  疲れやすい  病気がち  
冷え  だるい  しびれ  耳鳴り  白髪・脱毛  
物忘れ  目のかすみ  手のふるえ  あちこち痛む  
気力・体力の減退  尿の出やキレが悪い

こんな症状 ありませんか?

腎の弱りは老化の表現あらわれです。

ご安心を! 老化は防げます!

漢方の補腎薬 「八味地黄丸」

腎の弱りは老化の表現です。
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八味地黄丸の配合生薬

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イシダならで輪 健康通心
令和3年 8月号
発行責任者 岩見圭祐・幸美

特集 夏に気をつけたい 知っていたい
〝めまい〟の3タイプと原因!

イシダならで輪 健康通心 令和3年8月号
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「めまい」とは、自分や周囲が本当は動いていないのに動いているように感じる
異常な感覚の総称です。
暑い夏はストレスや疲労もたまりやすく、脱水により血液循環も悪くなるので
めまいが起こりやすい季節です。



めまいの3つのタイプ最も疑われる原因

<1> ふわふわするめまい
     まるで雲の上を歩いているような ふわふわふらふら感覚

 「浮動性めまい」ともいわれ、多くは不安やストレスが原因でゆっくり休むことで改善します。
 ただし、ふわふわするめまいの中で脳の血管が詰まったり破れたりする脳卒中 脳腫瘍から
 脳幹・小脳が障害され、めまいが現われることがあります。

<2> ぐるぐる回るめまい
     自分や周囲がぐるぐる回っているように感じる

 耳の中の、体のバランスを保つ働きのある部位が障害されるためです。
 主に4つ考えられます。
 メニエール病(内耳の水ぶくれ 原因不明)
 突発性難聴(内耳のウイルス感染 四流障害 早期治療)
 良性発作性頭位めまい症(三半規管が正常に働かなくなる)
 前庭神経炎(前庭神経が働かなくなる)


<3> クラットするめまい
     立ち上がった時くらっとしたり、目の前が暗くなるように感じる。

 血圧の急激な変化で脳血流量が少なくなることで起きますが、
 頭痛 肩こり イライラなどの症状を伴う場合は自律神経の失調、更年期障害、
 最近では過労、睡眠不足、ストレス(もちろんストレスなどはどのタイプでも起こります)


イシダならで輪 健康通心 令和3年8月号
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【保存版 大切です】
めまい起きた時 脳の病気を見逃さない!

めまいと同時に起こる次の症状に注意しましょう

 - 激しい頭痛が起こる。
  脳卒中の1つである、脳の血管にできたこぶが破れて出血する「くも膜下出血」
  などが起こっていると考えられる。

 - 手や脚、顔のしびれや麻痺まひが体の片側に出る
  脳の中心部にある太い血管が詰まったり、破れて出血している場合などに起こることがある。

 - ろれつが回らない
  小脳にある血管が破れて出血した場合などに、起こることがある。

 - 意識がなくなる
  めまいの直後に意識をなくした場合は、すでにかなり病状が悪化している可能性がある。


至急!1つでも当てはまる場合は、すぐに医療機関を受診する

上の症状のほか、後頭部から首の付け根に痛みがあったり、物が二重に見える場合にも注意が必要。めまいにこれらの症状が伴っている場合は、脳の病気の可能性があるので、すぐに救急車を呼んだり、救急外来や神経内科、脳神経外科などを受診する。



読書を楽しむ! <きょうの健康 参考引用 2011.7>
 - 独学のすすめ(加藤秀俊)
 - ぼくはこんな本を読んできた(立花隆)

健康通心で毎回様々な本を紹介させていただいていますが (自分の趣味でゴメンなさい 笑い)
日本人は人口当たりの購買数が世界一といわれているように活字好き読書好きだそうです。
この2冊は私が興味を持った様々な事を調べる独学法を学んだ本です。
本を読む習慣ができると、あなたの人生の景色が変ってきます。
私がお願いしたいのは若い頃に読んだ本を一度見直して下さい。
必ず新らたな発見があります。
目が疲れるをいいわけにしないで(笑い)読んで下さい。


命を守る
熱中症は部屋で起こります。 

1. クーラー換気 2. 水分塩分です。

コエンザイムQ10
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Q10は身体のどこに有るの?
身体の60兆個の全ての細胞一つ一つに存在しています。特に心臓・腎臓・肝臓・筋肉等に多く存在します。

Q10は減ってしまうの?
年齢と共に体内で作り出す能力が衰えます。減少と共に各臓器や組織の機能が低下してしまいます。

人体の発電所「ミトコンドリア」で活躍するコエンザイムQ10!
全ての細胞の中にある「ミトコンドリア」という、栄養分を燃焼させて生きるためのエネルギーを生み出す部分にQ10が入ります。
そして、細胞事態の活性を向上させエネルギーを生む効率をアップさせる為に活躍するのがQ10の役割です。
いわば「栄養という燃料を燃やす為の点火剤」のような重要な枠割を担っています。

体内の細胞(ミトコンドリア)+栄養素+コエンザイムQ10 ⇒身体が動く!(エネルギー産出)
  ↓自動車の仕組みに例えると
エンジン+ガソリン+着火剤(プラグ)⇒自動車が動く!

不足(減少)する原因
・様々な病気
・ストレス・過労
・肥満
・加齢
・偏食(加工食品)
・スポーツ
・お薬の副作用

  ↓
不足すると
・むくみやすい
・動悸・息切れ
・疲れやすい だるい
・筋力低下
・夜トイレによく行く
・朝起きられない(低血圧)
・基礎体温が低い(代謝・免疫力低下)

コエンザイムQ10 を選ぶポイントは?
Q10の身体への吸収率は、実はたったの約10%!
実際に水に溶かしてみると・・・

一般的なQ10 対 活性型(ミセル化技術採用)
吸収比率1対8.75倍

活性型→ごく小さな細かい粒となった活性型Q10だけが、身体の細胞隅々まで行き届く事ができる訳です!

吸収が非常に悪いのが特徴のQ10は、見た目の含有量よりも高い吸収率が重要です。効率の良いQ10は、無駄が無いぶん実はとっても経済的でもあるんです!


コエンザイムQ10
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コエンザイムQ10
10大作用
①心臓
●むくみ、夜間頻尿、動悸、息切れ、心臓肥大
●階段の上り下りがキツイ、不整脈、狭心症
②腎臓
●夜間頻尿、目の下にクマ、むくみ、利尿
③肝臓
●疲れやすい、だるい、肝機能低下、手のひらが赤い、むくみ
④筋肉
●筋力低下、スポーツ選手、ゴルファー
●生理痛、寝たきりの方、筋ジストロフィー
⑤皮膚
●しみ、しわ、クスミ、肌の衰えの改善
⑥基礎代謝
●低体温、内臓肥満、体脂肪、冷え症
●インスリン合成時のATP不足
●糖質代謝・・・血糖値が安定しない
●脂質代謝・・・ダイエット
⑦薬の副作用軽減
●コレステロールのお薬を服用
 (→疲れる、倦怠感、脱毛、横紋筋融解症等)
●安定剤、睡眠薬、抗鬱薬を服用
⑧脳神経疾患
●アルツハイマー病、パーキンソン病、うつ
⑨血流
●いびき
●低血圧(朝起きるのがつらい、活力を与える)
●高血圧(心臓の負担を和らげる)
●歯肉炎、歯周病の悪化
●静脈瘤、こむら返り、下半身のむくみ
⑩免疫・ホルモン作用
●癌に負けない身体の為に
●アトピー、膠原病(免疫不全)
●更年期障害
●不妊、男性機能
●甲状腺(バセドウ病)

夏場に最も多い脳梗塞にご用心(イチョウ葉)
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生活情報
夏場に最も多い!脳梗塞に、ご用心
~それは、ある日突然起こります~

脳梗塞は1年のうち、夏場に最も多く発生します
脳の血管がトラブルを起こす病気=脳卒中には、脳血管が「詰まる」脳梗塞や、脳出血・くも膜下出血など脳血管が「破れる」タイプが有ります。近年は、脳卒中全体のうち3分の2を脳梗塞が占めています。

脳血管が血栓によって詰まり、ある領域に血液が届かなくなることで、その部分が強いダメージを受けてしまう脳梗塞は、汗をかきやすく体内の水分がなくなりやすい(血液中の水分量が減りやすい)夏場が、実は1年のうちで最も多く発生しているのです。

こんな症状には要注意!それは脳梗塞の前兆かも!
(特に夏場は、熱中症と間違えやすい症状です)
〇片方の眼が一時的に見えにくい
〇手足のしびれ、急に力が抜ける
〇吐き気
〇舌がもつれる、言葉が出てこない
〇急なめまい
〇物につまずきやすくなる

当てはまる方は、生活改善しましょう
高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満・運動不足、過労・ストレス、喫煙、過度の飲酒、水分不足
 ↓
健康な血管を保ちたいですね!

脳梗塞にはいくつかの種類がありますが、共通しているのは「血栓」が原因です。
動脈硬化でふさがれて細くなった血管も、梗塞を起こす要因の一つです。

夏場にはこまめに水分補給する事はもちろんですが・・・
 ↓
日ごろから丈夫な血管をめざしましょう。
若々しい血管を保ちつつ血栓を予防していく事が大切です

血栓ができるまで
①血小板は通常、血液中に浮遊している。
②血管に傷ができると集まってくる。
③固まって傷をふさぎにくる。(血栓の誕生)
④血栓がはがれて体内を浮遊する。
⑤脳血管がつまると脳梗塞に、心臓血管がつまると心筋梗塞に。

血栓予防と「イチョウ葉エキス」
イチョウ葉エキスには、健康に役立つ様々な側面があるとされていますが、なかでも
◆そもそも血栓を作らせない手助け(血小板活性化因子の抑制)
◆動脈だけでなく、静脈や毛細血管など全身の血管を若々しく保つ助けになる
が注目されています


夏場に最も多い脳梗塞にご用心(イチョウ葉)
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生活情報
現代社会で増加中!
首の動脈硬化

●首の動脈押下とは?
首の動脈である頸動脈に起こる動脈硬化で、食生活の欧米化により最近非常に増えている。
具体的に言うと・・・
①頭に行く大きな血管の枝分かれ部分が傷つきやすい
②枝分かれ付近で血液が渦を巻きやすい(耳鳴りがたびたびする・・・)
③コレステロールの沈着や血栓ができやすくなる
④血栓が溶けずに流れ出せば、脳梗塞につながる

脳梗塞を招く首の動脈硬化
血栓は血管内にとどまる時間が長ければながいほど自然に溶ける可能性が高くなるが、頸動脈の場合は脳に近い為、溶ける時間の余裕が無く非常に危険です。

・動脈硬化で厚くなった血管壁
・首の血管に栓子がつまる
・首にできた栓子が脳に飛ぶ
  ↓
栓子が脳の血管につまる

首の動脈硬化のサインは?
①首のこりと頭痛
②耳鳴り
③めまい
④物忘れ・ど忘れ
⑤手足のしびれ
⑥うまく話せない