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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

今回は漢方薬から少し離れたお話しです。
土曜日の開店準備中の事です。店頭に小さな花が咲いているのを見つけ、なんだかとても嬉しくなって、思わず写真を撮りました。
実は少し前に葉が出てるのには気付いていました。その時は「店先に雑草が生えている、後で抜かなくては」と、思いつつ忘れていたのです。
まさかその雑草がこんなに可愛い花を咲かせてくれたなんて。(私の忘れっぽさも、たまには役にたったのかも!?)
少し前に良く話題になった「ど根性〇〇」みたいですね!こんなに小さな花なのに、とても癒され元気づけられた気がしました。
新しい生活・新たな挑戦を始め、そろそろ疲れや不安を感じている方も多いのでは?張り積めた気を少し緩めてみては如何ですか?

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漢方では【肝・心・腎・脾】のバランスの崩れと考えます。
主な原因としては
●肝→ストレス過多により機能が亢進して「心」に影響する。
●腎→疲労の蓄積による体力消耗、加齢、虚弱体質などにより、「腎精」が不足して「心」を養えない。
●脾→ストレスや、飲食不摂生などにより機能が失調し、体に余分な熱がこもり不眠につながる。
●心→「腎精」により抱えられています。「神志を主る」といわれ、精神のコントロールに関係します。
などが挙げられます。

また、不眠の一例ですが、
◎ストレス過多→肝の血を消耗→「心」を養えないと同時に「腎」が弱くなる→「心」を抱えられなくなり不眠になる。
◎ストレス過多→肝の機能亢進→気が滞り熱を生じる→心神に影響して不眠になる
◎過度の疲労や加齢→「心」を養う「腎精」を消耗→「心」養われず「神」も安定しない為、不眠になる。
などがあり、上記からも漢方薬を使い分ける理由をご理解いただけると思います。

『睡眠障害』は現在の過度のストレス社会と深く関係しています。
長期のストレスは、上記の様に体のバランスを崩し、睡眠障害の引き金につながっています。

今回は最近話題に上っている『睡眠障害』について2回に分けてご紹介します。

『睡眠障害』といっても、不眠・過睡眠・入眠困難など症状は様々です。
『睡眠障害』では通常、睡眠導入剤や睡眠薬が良く使用されますが、
「飲み続けていると徐々に効果が薄れてくる」、「薬が無いと眠れない」
とのご相談も増えています。
漢方では、睡眠障害の原因を探り、それぞれの症状に合わせた処方を
使い分けることで、根本からの改善を目指します。

例えば
◎浅眠多夢で、ぐっすり感がない
◎なかなか寝付けない
◎眠れない
など、通常は睡眠薬・睡眠導入剤での対処ですが、漢方ではこれらにいくつかの
異なった漢方薬を使い分ける事で症状を改善します。
では、次回は漢方での考えを更に詳しくご説明します。


 しばらくお休みをしていました『健康トピックス』の更新ですが、今週より再開をします。
「皆さんに出来るだけ色々な情報をお届けできれば」と、思っております。
 再開1回目の今回はお知らせからになります。最近、当薬局でも「女性特有の症状
(生理痛・生理不順など)を改善したい。」というご相談や、「不妊」のご相談などが増えて来ています。
 そこで、3月より毎月第2土曜日の午後1時~午後5時まで、女性相談員を増やして、皆様のご相談をお受けしたいと思います。
「漢方薬を試したいけれど、なんとなく男性には話し難い」と、思っていらした方も女性でしたら話し易いのではないでしょうか?
混雑が予想されますので、ご予約をお願いいたします。お気軽にお問い合わせください。
ご予約は 03-3765-5151 へお願いいたします。