今朝はつい一昨日までの暑さから、急に涼しくなりました。
過ごし易くなった反面、体調が整わなくなりがちです。
そのせいか、不安神経症のご相談が増えています。
漢方的には、外気の失調が内気の失調を引き起こす状態と言えます。
西洋医学的には、天候の変化が自律神経の乱れを引き起こしている状態です。
天候などが引き起こす体調の変化が不安感を感じやすくします。
自律神経失調や不安神経症は漢方が得意とするところです。
気になる症状がある方は、早めにご相談ください。
8月18日より、通常営業をしております。
夏季休業中は、ご不便をお掛けしまして申し訳ございませんでした。 お盆を過ぎた頃より、夏の疲れが顕著にではじめます。 それは夏の暑さで「気」「血」が消耗し「陰虚」傾向の状態が原因の一つです。 「陰虚」とは身体に必要な水分(血・津液)が不足した状態のことを言います。 「陰虚」の状態のまま秋を迎えると、長引く咳や体調不良の原因となります。 そして、夜は「陰」の時間=血・津液が作られる時間 十分な睡眠は身体に「血」をしまい込むといいます。 夜更かしは避け、睡眠をしっかりとって、夏の疲れを秋に持ち越さないようにしてください。 夏の「陰虚」状態は不眠にもつながります。 睡眠に不安のある方は、ご相談ください。 |
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更新日: 2014/08/20 |