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お店で漢方相談 メールで漢方相談 電話で漢方相談 03-3761-2434漢方相談 漢方ツヅノ薬局(東京都大田区)
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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

血の滞りがある時の痛みは、キリッと痛みます。
脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、膝関節症などの痛みがそうです。
漢方薬では、活血剤を使います。
桃仁、紅花などが入ったものです。
例えば、冠元顆粒、血腑逐お丸などを使います。

今日は、台風の影響もあって、あいにくのお天気となってしまいました。
こんな雨の日は、湿気が多く、身体の動きも鈍くなりますね。

往々にして湿は、滞りの原因となります。
『不通則通(通じざれば則ち痛む)』と言い、こういう天気が悪く湿が多いと(外湿)、
内側に溜まってる湿(内湿)が余計に増えるため、”不通”の原因となり、痛みをおこす事が多いです。
痛み方の特徴は、鈍い痛みです。

雨の日に痛む、ひざ痛、腰痛、頭痛は、もしかしたら”湿”が原因かもしれません。

台風も過ぎ、低気圧も通り過ぎましたが、
漢方では、外気の失調が内気の失調となり
(気圧の変化が自律神経を乱し)、そして種々の症状が現れます。
頭痛、頭重、動悸、不安感などです。

暑さ厳しい折、だんだん夏の終わりに近づいてきますと、
汗をかくことにより、身体の中の必要な津液(陰液ともいいます)が、消耗されます。

秋の乾燥する時期に、陰液が消耗していますと、肌のかさつき、髪がパサついて艶がなくなる、
身体の疲れやすさといった、『夏バテ』ならぬ『秋バテ』になってしまいます。

こうならないためにも、今の時期は、陰を補い、気を補うことをおススメします。
食べ物では、納豆、オクラ、山芋などのネバネバ系のものを摂ると良いです。
また、果物では、この時期美味しくなる梨がおススメです。

「乾」の季節に備えて、潤いある生活を心掛けて下さい。

夏休みが早々と終わりました。
当薬局は、15日から通常通り営業しております。
まだまだ暑い日が続きます、皆様お体に気をつけてお過ごし下さい。