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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

寒くなり身体も冷えやすくなっています。
身体の冷えを感じた時、皆さんはどうされていますか?

直接身体を温める方法(厚着をしたり、温かい食べ物・飲み物を摂ったり、温かいお風呂や足湯など)を選ぶ方がほとんどではないでしょうか?
身体を温める食べもとしては、「生姜」が良く知られています。
生姜は漢方薬としては生姜(しょうきょう)と言い、「辛温解表」薬として使用されます。
葛根湯などにも含まれ、身体を温め汗を出し熱を下げる事を目的として用いられます。

当薬局では、身体を温めるには「気血の集積」をさせる事が良いと考えています。
これは「補気健脾」をして身体を作ることで、冷えも改善させるという考えです。
前記の生姜など辛温解表薬で、一時的に身体を温める方法も良いのですが、摂りすぎると人によっては返って冷えが強くなったり、疲労感が出たり、肌が乾燥することがあります。
そこで、人参など気血を補うものと一緒に摂ると良いと考えます。
そして、バランスの取れた食事です!肉・魚・野菜(この時期は温野菜)など色々な食材を美味しく食べて下さい。

この時期におススメしたいメニューとしては、「豚汁」です。
「豆腐・ごぼう・にんじん・サトイモ・こんにゃく・はくさい・しいたけ・豚肉・大根」などを入れて作ってみて下さい。
食材が沢山で、作るのが面倒と思う方も多いと思いますが、沢山作ったら
①そのまま豚汁として
②お餅を入れてお雑煮風に
③ご飯を入れて雑炊
④うどんを入れて煮込みうどん
など、味も生姜のおろし汁、にんにくのすりおろし、ごま油などを少しずつ付け足して味の変化を楽しむことも出来ます。
お試し下さい。

急に寒くなり、風邪やインフルエンザなどの流行が始まりました。
今回は、予防についてお話をしたいと思います。
私たちがおススメしたい予防は、【①腸内の環境を整える②身体のバリア機能を高める③免疫力を上げる】です。

この時期に流行するものとしては、「風邪」「インフルエンザ」「ウィルス性胃腸炎」などがあります。

漢方では【肺】【腸】【皮(肌)】【鼻】は密接な関係があると考えます。
まずウィルスや細菌を体内に入れない事が一番の予防法ですが、それでも身体の中に入ってしまっても負けない様に、
【①腸内の環境を整える②身体のバリア機能を高める③免疫力を上げる】ことをお薦めしてます。

①腸内環境を整えるものとしては
 乳酸菌カテキン・証陽散・グリーン末 他

②身体のバリア機能を高めるものとしては
 玉塀風散・板藍茶・板藍のどあめ 他

③免疫力を上げるものとしては
 キョーレオピンシリーズ・バランスター 他

これらは、お子様から高齢者の方までお飲み頂けるものがほとんどですので、お試し下さい。
特にうがいの苦手なお子様には、板藍茶・板藍のど飴(レモンハーブ味・イチゴミルク味)は、お薦めです。
我が家の子供たちは、昨年は乳酸菌カテキン&板藍シリーズで元気に冬を乗り切りました。

今年も残り1ヶ月程になりました。

師走に入ると皆様も忙しい日々を送られるかと思いますが、健康が一番!!体調管理もお忘れなく!!

ツヅノ薬局では年末恒例の「ツヅノ感謝祭」を開始しました。

日頃のご愛顧に感謝して、お買い上げのお客様に粗品を進呈中です。

例)

美容用品をご購入の方には、当店おススメのサンプルをプレゼント♪

風邪予防グッズのプレゼント♪

など、その他いろいろ。

日頃気になる商品などがございましたら。この時期にお試しください。

今回は「血虚血瘀」の痛みについて、経験をお話します。

私達は、「血虚・血瘀=痺れる痛み」と考えます。
漢方では「通ぜざればすなわち痛む」「栄えざればすなわち痛む」との言葉があり、血(けつ)の量が少なく流れが滞ると腱に十分に栄養が行き渡らず、痺れるような痛みが出ると考えます。
このような場合、私達は「血(けつ)」の問題の改善と同時に、経絡を通じる工夫をした処方を用いることで、痺れが軽減しています。

寒暖の差の激しい日が続き、服装とともに体調管理も難しい時期ですね。
今回も引き続き「痛み」についてのお話をしたいと思います。
脊柱間狭窄症による坐骨神経痛について、私どもの経験のお話です。
この脊柱間狭窄症による坐骨神経痛は「脹痛と刺痛」が重なる痛みが多いようです。
例えば、「夜間に痛む・夜間に痛みと同時につる」などは、脹痛と刺痛の重なる痛みです。
そして、「歩き始め・動き始めに痛む」のは瘀血による刺痛です。
次回は「血虚血瘀のしびれ」についてお話したいと思います。
この時期は、痛みの出やすい時です。
身体を冷やさない様にするとともに、普段から軽いストレッチなどで身体をほぐすことをおススメします。
また、いつもと違う痛みや張りを感じた時は、お早めにご相談下さい。