椎間板ヘルニアは、椎間板の一部が外に飛び出して神経を圧迫することで椎間板の負担が大きくなり、椎間板ヘルニアの原因になってしまうことがあります。
椎間板ヘルニアとカルシウムの関係は
筋肉はカルシウムイオンによって収縮や緊張を行いますが、カルシウム不足だと筋肉細胞のカルシウムイオンのバランスが崩れ、筋肉が異常に緊張してしまい、骨格が歪みます。
すると、骨格の歪みによって椎間板への負担が大きくなり、椎間板ヘルニアが起きやすくなります。
吸収の良いカルシウムを摂取すると血中のカルシウムイオン濃度が高まりますが、それを下げるためにカルシトニンが分泌され、骨へのカルシウム沈着を促進することで骨密度を上げ、筋肉をちゃんと動かして骨格を正常に維持します。
さらにカルシトニン自体も痛みを抑える効果があります。
より多くのカルシトニンを分泌されるためには短期間で血中のカルシウムイオン濃度を高めてくれる吸収の良いカルシウムの摂取が必要となります。
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更新日: 2014/07/15 |
骨粗鬆症の痛みを抑える薬でカルシトニン製剤を使った注射があります。
カルシトニンは血中のカルシウムイオン濃度が高くなったときに主に甲状腺から分泌され、骨へのカルシウム沈着を促進して血中のカルシウム濃度を下げる作用があります。 もう一つの作用として中枢神経系に痛みを抑制する長期的な作用があり、これが腰痛や神経痛、さらに内臓痛など様々な原因の痛みを和らげると考えられています。 カルシトニンが分泌されるためには体の中のカルシウムイオン濃度が高くなる必要があり、そして、分泌量はカルシウムイオン濃度の上がる量に比例します。 カルシウムイオン濃度がゆるやかに、かつ長く上がってもカルシトニンはさほど分泌されません。 効果的にカルシトニンを分泌するには速やかに、かつ短期間にカルシウムイオン濃度を上げることが理想的と言われています。 吸収の良いカルシウムほど、カルシウムイオン濃度が高くなりやすく、無駄なくカルシトニンが分泌されるため、腰痛など痛みで悩まされている方はカルシウムの摂取の方法も考えてみてはいかがでしょうか? ご相談ください! |
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更新日: 2014/07/11 |
先日、「今でしょ!」でブレイクしたあの先生の番組を観てると、肩こりに効くつぼの紹介がありました。
手の甲を上にして親指と人差し指のつけ根の骨と骨が接する部分を押すと効くらしく、おまけに目にも良いといいます。 最近、パソコンと長時間にらめっこばかりして目の疲れが酷い私は早速押してみました。 ・・・なんだろう。押してると、押してる指に力が入らなくなってしまいました。 今度は反対の手で試してみようとするも、押す前から反対の指も力が入らず・・・ ツボ押しでこんなことってあるのだろうか? さっぱり分からない 指に力が入らなくなることが面白くて翌日もやってみました。 すると、今度は不思議なことに指の力が抜けないではあ~りませんか。 しかし、その代り、押した場所が痛い・・・ さらに次の日もやってみると、これまた不思議で指に力が入らなくなったではあ~りませんか! おまけに押した場所も痛い・・・ その日はツボ押しをしてないときでも、時々、力が入らなくなり、ペットボトルのフタを回すのも蛇口を捻るのも一苦労・・・ 今では恐怖からなのか分かりませんが、ツボを押そうとすると力が入らなくなります(笑) 私みたいになる人はいないと思いますが、ツボ押しにはくれぐれもお気を付けください! |
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更新日: 2014/07/06 |