痛みや痺れが起きる原因として外的原因と内的原因があります
外的原因では、風(冷たい風)・寒(冷え)・湿(湿度)などの激しい気候変化が原因で血行不良などの代謝障害を引き起こします。
冷えると悪化する
温めると気持ちいい
曇りや雨の日に悪化する
体が重だるい
むくむなど
内的原因では、体質的な虚弱や慢性病や老化による血虚(血液不足)・気虚(エネルギー不足)・腎虚(骨或いはホルモン系が弱い)などの抵抗力低下により代謝障害を引き起こします。
これらの体質では組織や細胞に栄養を与えられなくなり、痛みや痺れを引き起こします。
めまい・立ちくらみ
手足の冷え
食欲不振
疲れやすい
足腰に重だるい痛みが現れるなど
外的原因にも内的原因にも対応しているのが独活寄生丸です!
独活寄生丸は
寒冷刺激から守り、関節などにたまった湿を除き、気や血を補い、血行を良くして、弱った体を元気にし、骨や筋肉を丈夫にすることで、痛みや痺れを緩和してくれる
スーパーなお薬です。
が、しかし、全ての人に使えるわけではないのでご相談ください。
ところでいつ相談します?
今でしょ!
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更新日: 2013/04/30 |
脊柱管が狭くなるのを漢方では瘀血(血液の流れが悪くなる)であると考えます。
血流が悪くなることで新鮮な酸素や栄養が行き渡らなくなります。 そうなると神経や組織は警告サインとして痛みやしびれを引き起こします。 従って、瘀血を取り除き、傷んだ組織を再生させるようにします。 脊椎を支える筋肉、スジの血管を広げ、血管にある血栓を溶かし血流を改善し、骨、筋肉、スジに新しい栄養の血液を届ける 還元清血飲 疎経活血湯など 漢方薬に+αとしてプラセンタを併用することもお勧めします。 プラセンタには抗炎症作用や血流促進作用がありますが、それらに加えて傷ついた細胞を修復する成長因子を活性化しますので、漢方薬単独で服用するより効果は期待できます。 ご相談ください。 |
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更新日: 2013/04/17 |
脊柱管狭窄症とは、神経の束が通っている腰椎の管である脊柱管がなんらかの原因で狭くなり、神経が圧迫されることによって起こります。
この原因の一つにカルシウム不足も関係しています! カルシウム不足で骨粗鬆症になり、弱くなってしまった骨が圧迫骨折を起こし、脊柱管内部に骨の一部が突き出て神経を圧迫して発症する場合 体を伸ばして歩くと痛みが強くなる傾向にあります。 カルシウム不足によって体内に放出されたカルシウムが脊柱管組織に沈着し、管内を圧迫して発症する場合 歩行などで痛みやしびれ、冷えを感じ、一時休息すると楽になる傾向にあります。 カルシウムを十分摂ることが予防の助けになることでしょう。 しかし、日本人はカルシウムの摂取量が足りてないのが現状です。 これは、日本の水はカルシウム含有量が少ない軟水であり、飲料水やその水で育てられた作物を食べていることが原因の一つと考えられています。 それに加えて、食べ物からのカルシウムの吸収率は30%前後なので、必要量摂取は難しいことになります。 食事で足りない分はカルシウム製剤で補給するのがいいと思います。 カルシウム製剤と言ってもいろいろありますが、ほとんどが食べ物に含まれるカルシウムと同じ結合型カルシウムです。 結合型カルシウムは胃酸によってカルシウムイオンという形になり、このイオン化されたカルシウムのみ腸から吸収されます。 従って、イオン化されたカルシウム製剤を摂るのが効率的です。 ご相談ください! |
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更新日: 2013/04/11 |