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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

毎日、暑くて嫌になりますね。
こう暑いと汗もよくかきますね。
汗をかくと気になるのが体臭ではないでしょうか?
自分一人だけの空間なら大して気にしませんが、大衆の前となると大衆なだけに体臭が気になったりします(笑)

ここで一つ質問ですが、体臭は汗の臭いと思われている方、いますか?

実はこれは間違いです!
汗そのものが臭うのではなく、汗をエサとして食べる菌がニオイ物質を発散しています。

汗には体に不要な老廃物も混じって出てきます。
その汗の元となるものは血液中の水分であり、その血液のもとをたどれば人が食べたり飲んだりしたものに行き着きます。
肉や乳製品など動物性たんぱく質や動物性脂肪の食品にはニオイの強い硫黄成分や脂肪酸が多く含まれているため、これらの食品を多く摂る人には、汗にもそうした成分が混ざるようになります。

しかし、流れ出た時点の汗は、まだそれほどニオイを発しません。
人間の体表には常在菌と呼ばれる菌がたくさんいて、その菌は汗と一緒に体から分泌される物質をエサにしています。
肉食中心の食生活を続けていると、菌がニオイ物質をより多く生産し、それが体臭となって現れます。


体臭を防ぐためには、皮膚を清潔に保つことは当たり前田のクラッカーですが、それと同じくらい生活習慣を見直して、体内に悪臭物質を発生させないことが大事です。

・動物性たんぱく質や動物性脂肪を摂りすぎないようにし、食物繊維の多い野菜を摂り、腸内環境を整えましょう

・睡眠不足や疲労は全身的な生理機能の低下につながって体臭を引き起こすので、規則正しい生活を心がけましょう

・ストレスは代謝機能の低下や自律神経の異常により、多汗、皮脂分泌過多などを引き起こします。
ストレスを上手に発散させるよう心がけましょう

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材料(2人分)
・豆あじ     6匹
・玉ねぎ     少々
・きゅうり     少々
・人参       少々
・すり白ごま  少々
・片栗粉    適量

調味料[1]
・焼きしょうが   大1/2
・濃い口しょうゆ  大3
・酒          大2

調味料[2]
・砂糖        大1と1/2
・濃い口しょうゆ 大3
・酢         大6
・ごま油      適量
・こしょう      少々

作り方
1 アジははらわたをとって水洗いをし、キッチンペーパーで水気を拭き取り、調味料[1]と混ぜ合わせ、少し漬けておく

2 玉ねぎは薄くスライスし、人参、きゅうりは千切りにし、水にさらす。

3 鍋に調味料[2]を入れ、煮立たせる

4 アジに片栗粉をまぶし、油で揚げる

5 揚がったら皿に並べ、アジの上に玉ねぎ、人参、きゅうり、すり白ごまを盛り、調味料[2]をかけて完成



アジに含まれる不飽和脂肪酸であるEPAには、血中のコレステロールを抑え、血液をサラサラにする働きがあります。
またコレステロールを抑えるタウリン、余分な塩分を外に排出するカリウムも含まれているので、相乗効果で血圧を下げる効果があります。

また、同じく不飽和脂肪酸であるDHAも含まれており、コレステロールを低下させるとともに脳細胞の働きを活性化させるのでボケ防止にもなります。


今回使った「焼きしょうが」は当薬局で販売しています。

焼きしょうが 30g  2100円(税別)

生姜は95%で水分で、粉末にすると200kgの原料でたった5kgしか製造ができません。
焼きしょうがはそれだけ貴重なものです。

生の生姜と乾燥生姜の違い
生の生姜の有効成分ジンゲロールの作用は血管拡張や発汗で、手足の冷えには有効ですが、放熱により1時間くらい経つと体温はやや下がります。
乾燥生姜はジンゲロールの一部がショウガオールという部分に変化しますが、ショウガオールは胃腸の運動を促進して体の中から熱を作り出し体温を高めてくれます。


焼きしょうがは紅茶、ココア、味噌汁、スープ、おかゆ、ぞうすい、酒、ビール、焼酎など様々な用途に利用できます。

今の暑い時期でしたら、冷房で冷えた体のお供にいいのではないでしょうか?

連日の暑さでバテてませんか?

暑い夏は体内に熱がこもらないよう、発汗によって体温を調節しています。
熱を放出するために血液は皮膚に集中するので、胃腸への血液の流れが減少し、胃腸の働きが悪くなります。
それ故に食欲がなくなりがちになります。
食べる量が減れば、満足にエネルギーが供給されないから、当然、バテてしまいます。

こうした夏バテによく使われるのが補中益気湯です。
弱った胃腸の機能を回復し、元気にするお薬です。

しかし、まずは夏バテしないよう心掛けることが大事です。

毎日3食決まった時間に食べる
睡眠時間を確保する
朝日を浴びる
など生活のリズムを整えることも夏バテ予防になります。

夏バテしないよう、お気を付けください。

昨日、8月3日は土用の二の丑でした。
また、生のうなぎを買って自分で焼いて食べようと思ってましたが、どこのスーパーにも生のうなぎは売ってませんでしたΣ(・ω・ノ)ノ!
うなぎの代わりに秋刀魚か穴子の蒲焼にしようかと思いましたが、鶏もアリなんじゃない?って思って作ってみましたv(^-^)v

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材料(1人分)
・鳥のモモ肉   190g
・ヨーグルト    大5

・キャベツ     適量

たれ
・酒     25g
・みりん   75g
・砂糖    70g
・醤油    80g


作り方
1 切り込みを入れた鳥のモモ肉とヨーグルトをビニールに入れ、漬け込んでおく

2 キャベツを千切りにし、水にさらして水けをきっておく

3 鍋にみりんと酒を混ぜ合わせ、強火で沸騰させる

4 砂糖を加え、溶し込んだ後、醤油を入れ、再度、沸騰させる

5 弱火で15分ほど煮詰める

6 あくを取り除き、素早く冷ましておく(最後にかけるタレの分は別に取っておく)

7 魚焼きグリルにアルミ箔を敷き、端は折っておく。

8 アルミ箔の上に皮の面を上にして少し焼き、ひっくり返して10分ほど焼く

9 タレに漬けて少し煮込む

10 魚焼きグリルで両面を焼く

11 ご飯の上に千切りキャベツ、その上に鳥のモモ肉を載せ、タレをかけて完成


鶏肉は火にかけすぎると固くなってしまうので注意してください。


鶏肉はうなぎ同様、栄養価が高く気血を補う作用があり、疲労回復に良い食材です。
うなぎは値段が高いので、何回も食べれませんが、鶏肉ならお手頃な値段なので、ぜひ1度お試しください!

誠に勝手ながら


8月9日(金)・10日(土)・11日(日)の3日間はお休みさせていただきます。


ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。