花粉症になる人もいれば、ならない人もいますよね。
花粉症の人からしたら、ならない人は何でならないんだ?と思いませんか?
花粉症になる原因はさまざまありますが、原因の一つに衛気(えき)不足があります!
衛気(えき)とは何ぞや?
私がお答えしましょう!
衛気(えき)とは主に体表に分布していて、皮膚・粘膜をパトロールしている生体エネルギーのことで、ウイルスや花粉などの外敵の侵入を防いだり、身体の内部環境を調節して、自然界に順応する働きをしています。
衛気(えき)不足を家の防犯に例えると、窓や玄関のドアに鍵がかかってない状態で、泥棒を簡単に家の中に入れてしまい、盗み放題させてしまうことになります。
泥棒に入られないようにするためにどうすればいいか?
しっかりと鍵をかけて泥棒は避け、大事なお客さんだけを家に招き入れるようなセキュリティーのしっかりした守りの堅い家にすること!
セキュリティー強化を自分の体にもすればいいのではないでしょうか?
・風邪をひきやすい、治りにくい
・季節の変わり目に体調を崩しやすい
・汗をかきやすい、汗をかいた後に体が冷える
・冷房に弱い
・疲れやすい
こんな方はセキュリティーが弱いかもしれません。
体のリフォームしてみませんか?
ご相談ください!
2月に入りましたね。
2月の中旬あたりからでしょうか? 花粉が飛び始めるのは? 花粉アレルギーの人の恐怖の数ヶ月が始まるわけですな ただ、今年の飛散量は少ないと言われているみたいです。 これは朗報なのかもしれませんが、少なくても多くてもなる人はなるし、症状も軽くなるかどうか微妙なところですね。 本人の普段の生活のあり方が大きく左右されるのではないでしょうか? 「春は病、肝にあり」と言います。 春は冬の間に隠れていた全てのものが活動的になり始める季節で、人体では肝臓の働きが活発になります。 肝は血の貯蔵だけでなく、気血の巡りにも関係しています。 肝で解毒しきれなかった体内に残る古い血が原因で、血が体の上部に上りやすくなります。 そして、眼や眼の周辺、鼻粘膜が充血しやすくなります。 そこに花粉が加わると花粉症となり、眼や鼻で炎症を起こすことになります。 治療のポイントはこの古い血を如何に取り除くかにあります。 ご相談ください! |
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更新日: 2014/02/03 |