先週のリビング松山にロコモティブシンドロームについて書かれてました。
ロコモティブシンドロームについて以前も書きましたが、もう一度書かせていただきます。
ロコモティブシンドロームとは、加齢や生活習慣などの原因により、骨や筋肉、関節などの運動器に障害が起こり、寝たきりや要介護の状態になるリスクが高くなった状態です。
メタボや認知症と並び、要介護の3大要因の一つになっています。
ここでロコモチェック!
1 片足立ちで靴下が履けない
2 家の中でつまずいたり転んだりする
3 階段を上るのに手すりが必要
4 横断歩道を青信号で渡りきれない
5 15分間続けて歩くことができない
6 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難
7 掃除機の使用など家事が困難
思い当たることはありませんか?
一つでも当てはまればロコモの心配があります。
ロコモティブシンドロームには骨のトラブルが原因で起きる症状が少なくありません。
骨粗鬆症・骨折
加齢に伴うカルシウム吸収能力の低下などで体がカルシウム不足になると、骨の中に蓄えられているカルシウムが溶け出してしまいます。
それによって骨が軽石のようにスカスカになってしまい、骨がもろくなって骨折しやすくなります。
脊柱管狭窄症
骨粗鬆症などによって弱くなった骨が圧迫骨折を起こし、背骨の脊柱管内部にある神経を刺激し、激しい痛みが発生し、長時間歩くのが困難になってしまいます。
カルシウムを十分に摂って適度な運動を心がけましょう!
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更新日: 2014/04/20 |
現代の日本人の5人に1人は「睡眠で休養が取れていない」「何らかの不眠がある」と回答しています。
さて、ここで問題です! 安眠のために良いと言われている成分は次のうちどれでしょう? 1 カルシウム 2 カフェイン 3 カプサイシン 正解は 1のカルシウム! 不眠の多くはストレスによる自律神経の乱れが原因と言われています。 カルシウムを十分に摂取している人は自律神経の調節が可能なので、ストレスに強いともいえます。 カルシウム不足によって自律神経の働きが乱れ、血圧が上昇するという研究結果が発表されており、カルシウム不足による不眠症の可能性も示唆されています。 ストレスで眠れない人はカルシウム不足を疑ってみる必要があるかもしれません。 |
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更新日: 2014/04/15 |
WHO(世界保健機関)が中心となって設立した「睡眠と健康に関するプロジェクト」が作成した国際規格の不眠判定方法です。
過去一ヵ月間に少なくとも週3回以上経験したものを選んでください。 選択肢の先頭についている数字の合計で結果が診断されます。 Q1 寝つきは(布団に入ってから眠るまでに要する時間) 0 いつも寝つきは良い 1 いつもより少し時間がかかった 2 いつもよりかなり時間がかかった 3 いつもより非常に時間がかかった、または眠れなかった Q2 夜間、睡眠途中に目が覚めることは? 0 問題になるほどではなかった 1 少し困ることがあった 2 かなり困っている 3 深刻な状態か、全く眠れなかった Q3 希望する起床時間より早く目覚め、それ以上眠れなかったか? 0 そのようなことはなかった 1 少し早かった 2 かなり早かった 3 非常に早かった Q4 総睡眠時間は? 0 十分である 1 少し足りない 2 かなり足りない 3 全く足りないか、全く眠れなかった Q5 全体的な睡眠の質は? 0 満足している 1 少し不満 2 かなり不満 3 非常に不満か、全く眠れなかった Q6 日中の気分は? 0 いつも通り 1 少し滅入った 2 かなり滅入った 3 非常に滅入った Q7 日中の活動について(身体的及び精神的) 0 いつも通り 1 少し低下 2 かなり低下 3 非常に低下 Q8 日中の眠気について 0 全くない 1 少しある 2 かなりある 3 激しい ・合計得点が4点未満:睡眠障害の心配はありません ・合計得点が4~5点:不眠症の疑いが少しあります ・合計得点が6~9点:不眠症の疑いがあります ・合計得点が10点以上:医師に相談することをお勧めします みなさんどうでしたか? 私は4点でした 去年やってたら間違いなく1点だったんですけど、今年に入ってからストレスの元となるものが出来ちゃいまして・・・ このストレスの元が厄介でして、簡単に払拭できないんですよね。 長く続けば、6点~9点になることも十分あり得りますね。 合計得点が低いからといって余裕ぶっこいでたら痛い目をみそうです みなさんもお気を付けください。 |
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更新日: 2014/04/10 |