冬は空気が乾燥してますが、暖房などでさらにひどくなっています。
乾燥はジュクジュクした皮膚病などには良いですが、鼻、喉など普段体液で潤っていなければいけない粘膜組織の抵抗力を弱めてしまいます。
そうすると風邪やインフルエンザに罹りやすくなります。
また同様に目の粘膜も弱っているのでちょっとしたゴミや花粉、細菌などによって炎症を起こしやすくなります。
この時期に血をきれいにして鼻、喉、目などの粘膜を丈夫にしておかないと、この後にひかえている花粉にやられることになります。
毎年、花粉症に悩まされている人は今の時期から砂糖を中心とした甘味料や動物性たんぱく質の摂取を極力減らしておくといいでしょう。
12月9日の愛媛新聞に自宅で投薬できるスギ花粉症の根治の記事が載っていました。
これまでの花粉症治療には症状に応じて内服薬と点鼻薬を組み合わせ、改善しない場合は鼻粘膜レーザー焼灼術、後鼻神経切断術(鼻汁を出す神経を切る)などの手術があり、これらは出現する症状を治すだけで根本的な治療ではありません。 根本治療としては以前から注射による免疫治療があり、スギのエキスを少しずつ濃度を上げながら皮下注射し、免疫力がついたと思われる維持量に約1年~1年半で到達させ、根治させます。 ただ、注射のために毎週通院しなければいけないのが欠点です。 通院期間を5日程度で維持量に到達させる「急速減感作療法」がありますが、これも1週間程度の入院が必要という欠点があります。 そこで、今年10月、新たに保険適用となった「舌下免疫治療」 自宅で毎日、スギエキスを舌下に落とし、徐々に濃度を上げていき、3週間で維持量に達し、以降は薬液の処方を2週ごと受けつつ、自宅での舌下投与を毎日続けます。 2年程度の継続が必要ですが、最大のメリットは自宅で可能な治療であること。 毎週の注射に比べ、患者さんの負担は少なくなります。 12歳以上65歳以下で ・重度ぜんそくや高血圧の一部の薬を内服していない ・感作しやすい状態となって副作用が出やすいスギの飛散時季でない といった条件があります。 この方法を試してみようかと思われてる方、12月中ならまだ間に合うそうです。 耳鼻咽喉科へご相談ください! また、漢方で体質改善したい方は当薬局へご相談ください! |
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更新日: 2014/12/10 |
板藍根には
・抗菌作用 細菌感染を予防し、体内増殖を抑える ・抗ウイルス作用 ウイルス感染や体内での増殖を抑える ・消炎解毒作用 熱を下げ、痛みや晴れなどの炎症を抑える ・免疫増強作用 病原菌の毒素を中和し、体の免疫力を高める 働きがあり、中国では風邪・インフルエンザ予防に重宝されています。 普段からお茶代わりに飲んでおくと良いですが、風邪・インフルエンザが流行した時には帰宅時に板藍根でうがいすると良いでしょう。 ぜひお試しください! |
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更新日: 2014/12/09 |
今年もあと少しで終わりですね。
年末になれば大掃除をする方がほとんどだと思います。 しかし、自分の体の中の掃除をされている方がどれだけいるでしょう? 安く、長持ちする、見た目もきれいで、美味しいものを欲する人の欲から生まれた添加物 この添加物、私たちがどれだけ摂取しているかご存知ですか? およそですが、 1日平均10mg 年間だと4kg と言われています。 この量が多いのか少ないのか分かりませんが、何年も続いているとかなりの量になります。 添加物は小腸のヒダに入り込んで溜まり、ヘドロになります。 ヘドロで小腸がふさがると、消化器官の解毒能力が低下して体内に入ってきた有害物質を排出できなくなり、 ・免疫力の低下 ・便秘 ・肌トラブル など様々な体の不調を引き起こします。 添加物を摂取しないのが一番なのですが、もはやそれは不可能な時代となってます。 それならば、添加物を摂ってもそれを排出するものを摂ればいいのではないでしょうか? そこでお勧めなのが クマ笹! クマ笹抽出液に多く含まれている葉緑素は分子量が小さく、小腸のヒダの隙間に入り込み、ヘドロを吸着して体外に排出する力があります。 今年最後の月ということで、これまで溜まりに溜まった体の中の汚れの大掃除に クマ笹はいかがですか? |
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更新日: 2014/12/05 |