昨日の愛媛新聞にコレステロールについて記事が載ってました。
正確に言うとコレステロールを下げる特定保健用食品の紹介記事なんですけどね。
だからといって、この記事で新聞に載ってた特定保健用食品の話はしませんよ(笑)
コレステロールは悪いイメージでとらえがちですが、実は脳や血液、筋肉、内臓などに存在しているほか、細胞膜やホルモンの成分として、さらに脂肪を分解する胆汁酸の原料として必要な物質です!
コレステロールが少なすぎると、丈夫な細胞膜は作れません。
問題なのは量が多すぎる状態です。
脂っこい食事の摂りすぎで悪玉コレステロールが増えすぎると動脈硬化の原因になります。
動脈硬化を改善するためには動物性脂肪を必要以上に摂らないようにする一方で、善玉コレステロールを増やす働きのある青魚や緑黄色野菜、大豆製品などを積極的に摂ることが大切です。
その他に私がお勧めしたいのはクマ笹!
クマ笹エキスには多量の葉緑素が含まれており、この葉緑素が悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす効果があります。
コレステロール値が気になる方
ご相談ください!
カルシウムを多く摂ると腎臓結石ができると思っている人はいませんか?
果たして、本当にそうなのでしょうか? 腎臓結石とは尿に含まれるカルシウムとシュウ酸やリン酸などが、何らかの原因によって高濃度になり結晶化して石のように固まるもので、結石が尿路のどこにあるかによって、腎臓結石、尿路結石、膀胱結石などに分けられます。 特にシュウ酸は高濃度のカルシウムに出会う結石として、結石の元を作りやすい物質なのでカルシウムとシュウ酸が移行しないようにすることが腎臓結石の予防に繋がります。 通常カルシウムの摂取量が多いと、腸管内にも十分に存在するカルシウムがシュウ酸と結合して腸管内でシュウ酸カルシウムとなり、便として排泄されます。 その結果、シュウ酸の吸収が少なくなり、尿中に移行するのを抑制することができます。 ところが、カルシウム摂取が不足していると、カルシウムと結合できなかったシュウ酸がそのまま腸管から体内に吸収され、カルシウム不足のために骨から動員されたカルシウムと結合してかえって結石ができやすくなります。 カルシウムが不足すると腎臓結石ができやすくなります。 このように、カルシウムを十分に摂ることは腎臓結石を予防するうえでも重要な役割を果たします。 カルシウムは摂りすぎより、足りないことが心配です。 吸収の良いカルシウムございます。 ご相談ください! |
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更新日: 2014/06/18 |
昨日の愛媛新聞の記事の中に高齢者向けのかくれ脱水チェックシートというものが載っていました。
かくれ脱水は脱水症の前の段階。 体の1~2%の体液が失われている状態を示します。 チェックは3段階に分かれています。 第1ステップ ①皮膚がかさつくようになった。 皮膚に艶がなく、乾燥している。 ポロポロと皮膚が落ちる ②口の中が粘つくようになった。 食べ物がパサつく。 唾が少なくて、唾をゴクンと飲み込めないことがある。 ③便秘になった。 または以前よりひどくなった。 下剤(便秘薬)を使う頻度が増えた。 ④以前より皮膚に張りがなくなった。 手の甲を摘み上げて離すと痕が3秒以上残る ⑤足のすねにむくみが出るようになった。 ⑥靴下のゴムの跡が脱いだ後に10分以上残る 一つでも該当するとかくれ脱水の可能性があり、次のステップに進みます。 第2ステップ ①日当たりの良い所や屋外にいる時間が長い ②普段より集中力が低下している ③トイレが近くなるため、寝る前は水分を控える ④冷たい食べ物や飲み物を好むようになった ⑤利尿薬を内服している 一つでも該当するとかくれ脱水の可能性が高く予防が必要になります。 次のステップに進みます。 第3ステップ 85歳以上か、高血圧、糖尿病、心臓病などの持病がある場合は脱水症に進行する恐れがあり、医療者に相談する必要があります。 かくれ脱水にならないためにも 1 炎天下での激しいスポーツや労働は控え、30分~60分ごとに休息をとりましょう 2 塩分・少量の糖を含むスポーツドリンクまたは経口補水液を補給しましょう 3 汗の吸収や通気性の良い服装にする 休憩時は服を脱ぐなど熱を外に逃がす工夫をしましょう 4 睡眠不足、下痢、風邪気味などのときは注意しましょう 5 屋内でも蒸し暑い場所は避けましょう 初夏のうちに外出や運動になれておきましょう |
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更新日: 2014/06/17 |
喘息やじんましん、アトピー性皮膚炎などに加えて、近年ホコリや花粉が原因のアレルギー性疾患がクローズアップされています。
病気の原因があって、それに対抗する抗体ができて、私たちの体の病気と戦うのですが、 カルシウムが不足すると細胞間の伝達がスムーズに行われず、抗体産生バランスが狂い、アレルギー疾患になってしまいます。 しっかりカルシウムを摂ることが必要です。 吸収の良いカルシウムあります。 ご相談ください! |
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更新日: 2014/06/16 |
私たちの体は約60兆個の細胞からできています。
そして、それらの細胞は、細胞の内と外のカルシウム濃度が、1:10000という比率の状態で正常な役割を果たし、全身の健康を保っています。 カルシウム調整機構が狂うと、その濃度の比率が崩れ、私たちの体に病気という症状を引き起こします。 健康でいるためにもしっかりカルシウムを摂りましょう! 吸収の良いカルシウムございます。 ご相談ください! |
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更新日: 2014/06/15 |