電話・メール・店頭で相談できます
お店で漢方相談 メールで漢方相談 電話で漢方相談 089-952-2030漢方相談 漢方の養命庵 中野薬局(愛媛県松山市)
  • きぐすり.com
  • ホーム
  • 店舗紹介
  • 相談方法
  • 交通アクセス
  • 健康トピックス
トップ > 健康トピックス

健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

楽に腹筋ができる器具を使って腹筋をしてから4週間が経ちました。

開始前と比べると

体重47.2kg(-2.2kg)
体脂肪率13%(-1%)
腹囲74.5cm(-4.0cm)

多少は成果があるように見えますが、腹の見た目はほとんど変わらず、触ってみても筋肉がついた感じが全くしないです。
食事量を減らした結果こうなった感じですね。


朝晩が寒くなってきました。
体調を崩さないよう、お気を付けください。

昨日は登録販売者外部研修に行ってきました。
風邪に関する講義でしたが、某メーカーの講師の方が突然、謎かけを始めました。
その謎かけが見事だったのでご紹介します。

麦門冬湯とかけまして

熟年夫婦と解く

その心は

熱は冷めても咳(籍)は残る


どうです?
上手いでしょ?
この謎かけ、私が考えたことにして使いたいくらいですわ。

RSウイルス感染症は秋から冬にかけて乳幼児を中心に流行する病気で、乳児の半数が1歳までに、ほぼ100%が2歳までに感染し、その後も生涯に渡って繰り返し感染すると言われています。

感染している人の欬やくしゃみなどの飛沫感染や感染している人との直接の濃厚接触、ウイルスが付着している手や物品を触ったり舐めたりすることによる接触感染で感染し、症状は風邪症状に似て、鼻汁、咳、発熱などの症状が現れます。
初感染乳幼児の7割は数日で軽快しますが、3割では咳が酷くなり、喘鳴や呼吸困難などの症状が現れ、場合によっては肺炎などへと進展していきますが、突然死に繋がる無呼吸発作を起こすこともあります。

RS感染症に特効薬はなく、またワクチンもありません。
手洗いやマスクの徹底、そして板藍根の服用をお勧めします。

板藍根とは、アブラナ科の一年草、ホソバタイセイの根のことで

・抗菌作用
・抗ウイルス作用
・消炎解毒作用
・免疫増強作用

が認められており、中国では風邪・インフルエンザ予防に用いられており、インフルエンザが流行ると、中国の学校では板藍根の煎じ液を生徒の咽喉にスプレーし、病気が広がるのを防いでいるようです。

実は日本でも数年前にインフルエンザが大流行した時に板藍根が話題になりました。
まだ知らない人も多いでしょうが、徐々に人気が高まりつつあり、昨年は当薬局に買いに来られる方が倍以上いた記憶があります。

板藍根エキス 1包 50円(税別)

ご相談ください。

牛黄とは牛の胆石のことで、胆石のある牛は約1000頭に1頭発見できるかどうかで、非常に貴重で金より高い薬と言われています。

牛黄の産地は、ブラジルをはじめ、南米、オーストラリアが多いですが、その中でもオーストラリアの牛黄の産出量は、何千頭ものうち、0.1%にも満たない希少な牛黄で、質が軽く柔らかで、動物特有の匂いがないため、品質が良いとされています。

牛黄は中国最古の薬物書に、重度の発熱、あらゆる子供の病気、大人の精神錯乱を治し、長期に渡って服用すれば新陳代謝を高め、寿命を延ばし、物忘れしなくなると記載されています。

中国では脳卒中や脳梗塞などの脳血管障害による意識障害に用いられ、日本では昔から肝炎、糖尿病などの慢性疾患から疲労、動悸、不整脈、発熱、インフルエンザ、二日酔いなどに用いられています。

牛黄の主な作用
・強心作用(動悸・息切れ)
・赤血球新生促進作用(貧血・立ちくらみ・血色不良)
・解熱作用(風邪などによる発熱)
・鎮静作用(イライラ・不眠)
・鎮痙作用(腹痛・さしこみ)
・肝臓保護作用(疲労倦怠・二日酔い・悪酔い)
・利胆作用(消化不良・さしこみ・腹部膨満感)
・血圧降下作用(肩こり・首筋の凝り・頭痛・めまい・のぼせ)
・末梢神経障害改善作用(手足の痺れ)
・抗炎症作用(咽などの腫れや痛み)
・抗ウイルス作用(風邪の諸症状の緩和)
・抗酸化作用(末梢血行障害(手足の冷え・手足の痺れ))

いろんな作用がありますが、特に風邪・インフルエンザで高熱が出たときや、ひどく疲れるときなどにお勧めします。

IMG_3525



材料(3人分)
鶏肉           200g
しょうゆ         大1
酒             小1
片栗粉          適量
しょうがチューブ     適量

お好みの野菜たっぷり

タレ
水           100ml
しょうゆ       30~40ml
砂糖          大4
酒            大1
酢            大3
鶏ガラスープの素    大1/2
水溶き片栗粉      適量

作り方
1 鶏肉は一口大にカット

2 ボウルに鶏肉を入れ、しょうゆ・酒・しょうが汁を加えてよくもむ
  片栗粉をつけ、油で揚げ、皿に移す

3 残った油で野菜も揚げ、皿に移す

4 タレをフライパンに入れ、一度沸騰させて、水溶き片栗粉でとろみをつける

5 2と3を加え、タレを絡めて完成

油が勿体ないので少なめの油で揚げて、野菜は揚げるというより炒めるに近い感じでしています。
時間短縮、光熱費節約のため、野菜は薄く切ってます。

美味しく食べれたので、良かったら今晩のおかずの参考にしてみてください。