今年も異常な暑さですね。
冷房の利用やこまめな水分補給は必要です。
ただし、エアコンの設定温度をアホみたいに下げることは止めた方が良いです。
人間の体が急激な温度差に対応できるのは、5℃以内と言われています。
銀行に行くとアホみたいに下がってて、銀行を出ると温度差にやられて、うちの薬局に歩いて帰るまでの2分の間に熱中症になるんじゃないかっていつも思います。
動いたらちょっと暑いかな?うちわであおぐと丁度いいくらいでいいんじゃないかと思います。
水分補給も摂り過ぎは、夏はただでさえ胃腸の機能が低下しがちな上に、過剰な水分はさらに胃腸の機能を低下させます。
前もって塩分と多量の水分を飲んで胃腸に溜め込むことで予防になるという方がいるようですが、水分も塩分も汗をかいた時にこまめに摂るのであって、溜め込んでても意味はありません。むしろ、頭痛やだるさ、食欲不振など体の不調に繋がります。
夏バテの原因の多くが、汗と冷房と水分の摂り過ぎです。
お気を付けください。