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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

健康でいるためには足腰が弱ってては話になりませんよね。

下半身の筋肉量は、20~30代をピークに年齢とともに減少すると言われています。

従って、足腰の筋力を鍛える必要があります。
それには、やはり歩くことではないでしょうか。

駄菓子菓子、ただやみくもに歩けばいいってものでもありません。

体の構造に合わない無理な歩き方を続けていると、余計な負荷がかかって足腰をはじめとした体の様々な部位を痛めてしまうそうです。

中高年の多くの方が、腰や膝の痛みで悩まされていますが、それも歩き方が原因となっている場合が少なくないようです。

理想的な歩き方は、靴底はかかとの外側が左右対称に少し減っている状態で、足裏にタコがないことだそうです。

ちなみに私の両足裏にはタコがあります。
削っても削っても芯が見えてこないので、ほぼ諦めてますが、そうですか・・・私の歩き方も間違えていたんですね。

ただ、思うのですが、何を持って正しい、何を持って間違いなんでしょうね。
決めるのは誰?って話です。
他人がどうこう言おうが、自分が正しいと思うことをやれば良いと思います。
それで間違いだと気付けば、直せばいいんだし。
強要されたことって続かないんですよね。
漢方薬も同じです。
本人が変わろうとせず、ただ薬だけ飲んでたらいいだろ、という方は、諦めるのも早いですし、治すのは難しいですね。

・・・て、何でこんな話になってしまったんだ?
私は相当病んでますね(笑)
これも気象病の一種かも?


健康でいるためにも、歩いて足腰を弱らせないようにしましょう。
現在、腰、膝が痛いからといって、家に閉じこもっている方、そんなことをしていると、ますます弱って歩けなくなりますので、少しずつでいいから外を歩くようにしてみてください。
気持ちも晴れると思いますよ。

雨が降りそうで降らないときなどに

・頭が痛い
・だるい
・めまいがする

などの体調不良を訴える方いませんか?

これは気象病と呼ばれるものです。

天候が悪い日は気圧が低いものですが、気圧が低くなると、外からかかる圧力と中からの圧力のバランスが崩れてしまいます。
外からかかる圧力より中からかかる圧力の方が強いと、血管が膨張してしまいます。
登山でポテトチップスを持って行くと、山頂では袋がパンパンに膨れますが、それと同じことが体にも起きてるんですよね。
膨張することで脳が圧迫されて頭痛がしたり、膨張することで血圧が下がり、めまいが起きたりします。

他に気圧の変化はストレスとなり、自律神経の乱れとなり、不調を起こすとも言われています。

漢方では気象病に限らず、「気」「血」「水」の乱れが不調の原因だと考えます。
人によっては「気」の乱れが原因であったり、「血」、あるいは「水」であったりと人によって違ってきます。

ただ、雨の日や曇りの日は湿度が高くなることから、「水」が原因としてとらえることが多いです。
水分代謝が悪くて、身体の中に過剰に「水」がある、もしくは部分的に「水」がたまっている上に、外からの湿気が中に入ってきて、身体の中でオーバーフローを起こして、身体に変調をきたすと考えられます。

「水」の異常は「気」や「血」の異常にもつながるため、また「気」の異常が「血」や「水」の異常にもつながり、「血」の異常が「気」や「水」の異常にもつながるため、何が根本的な原因なのかを見極めた上で、漢方薬を決めます。

ここが漢方薬の難しい所でもあり、面白い所でもあるんですよね。

これから梅雨の時期に入りますが、毎年、梅雨の時期に苦しまされている方、ぜひ漢方薬で梅雨を乗り切りませんか?
ご相談ください。

最近、若い女性にロコモが増えています。
ロコモとはロコモコの略で、ロコモコを食べる女性が急増・・・てことではありません。

ロコモとはロコモティブシンドロームの略で、筋肉、関節、骨などの運動器が衰えるのが原因で、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいい、進行すると要介護になるリスクが高くなります。
本来なら高齢者に多いはずが、若い女性にも現れ始めています。

便利な世の中になり、日常的に運動する機会が減ることに加えて、男性に比べると女性の方が筋肉量が少ないというのも原因かと思われます。

・歩くとすぐ疲れる
・階段が上りにくい
・つまずきやすい
・転びやすい
・椅子から立ち上がりにくい
・重い物を持つとすぐ疲れる

など思い当たる方は気をつけた方が良いかもしれませんよ。

無理をしない程度で、少しずつでも体を動かす習慣をつけることをお勧めします。

今年は愛媛で国体があります。
薬を扱うものとしては、ドーピングになるような薬の販売しないよう、気をつけなければいけません。
知らずにうっかり販売しちゃった、てへへ、なんて笑い事では済まされないですからね。

ドーピングで引っかかる漢方薬は、麻黄が配合された薬くらいかなと思ってましたが、今年からはヒゲナミン(イボツツラフジというハーブの一種からとれる物質)が禁止になり、市販薬だけで約700品目にも及ぶそうです。

このヒゲナミンは、イボツツラフジからだけでなく、附子、丁子、細辛、南天実、呉茱萸といった生薬にも含まれています。

また、漢方薬を構成する生薬は、採取する産地や季節によって含有成分が変わることがあり、含有成分に対する確固たる保証ができません。

従って、保証できない成分を含む商品に関しては、すべて服用を控えるのが賢明と言えます。

過去の国体で一度もドーピングでひっかかってないそうなので、愛媛で初の違反者を出して、歴史に名を残すわけにはいかないので、我々、薬を販売する側としてもかなりのプレッシャーがかかるのではないかと思われます。

がしかし、当薬局ではほぼ漢方薬で、疲れに効くドリンクも禁止物質であるプラセンタが配合されているので、国体選手への販売はないんじゃないかな?
そう思うと私は気が楽です。


日本では、うっかりドーピングが違反の大半を占めているみたいなので、売る側も買う側も必ず確認するようにしましょう。

母が入院している病院の患者さんと看護師さんに、母の肌がキレイで、一体何を使っているのか?という問い合わせが母にあるようです。

確かに母は年齢の割には肌はキレイなほうで、その秘訣は

毎晩、紫雲膏を栄養クリーム代わりに塗っていることに加えて、さらにガン予防でヨクイニン末、体内の浄化にササヘルスを毎日飲んでいるおかげではないかと思います。
食事の面では魚中心で肉は一切食べないのも関係しているかもしれません。

私も病院の患者さん数名に直接会って説明しましたが、強く興味を持たれたのは紫雲膏。

紫雲膏には、数年前に「魔女たちの22時」という番組で、「シミが消えた」「肌がツルツルになった」と話題になった紫根が配合されています。
あの番組が放送された翌日から紫根を買い求める方が多くいましたが、ずっと続けられている方は残念ながらいないですね。
今、この話をしてもほとんどの方が覚えてないでしょうね
ブームも去るのは早いものです。

紫雲膏には紫根の他に、当帰、ごま油、ミツロウ、豚脂が配合されており、炎症を鎮めたり、解毒したり、肌の再生を促したり、保湿、美肌に効果があります。

紫雲膏の効能効果としては

ひび、あかぎれ、しもやけ、魚の目、あせも、ただれ、外傷、火傷、痔核による疼痛、肛門裂傷、湿疹・皮膚炎

とあり、非常に使用範囲が広いです。

ただし、化膿している、傷面が大きい、分泌物が多い場合には使用できません。

この紫雲膏は非常に使い勝手が良いのですが、欠点として、臭いということですね。
慣れてしまえば問題ないのですが。
私はこの前、鼻づまりで紫雲膏を鼻の中に塗りましたが、ずっと臭くて、本当は1日に4~5回塗らないと鼻が通らないのですが、1回だけで塗るのを止めてしまいました(笑)

私は臭さに負けてしまいましたが、肌をキレイにするという思いが強い人ならきっとあの臭さには負けないでしょう。

ぜひ、紫雲膏を使ってみてください。