12月29日(金)~1月3日(水)
お休みさせていただきます。
1月4日(木)から営業します。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
今日は冬至です。
1年で最も日が短い日となります。 冬至といえば、かぼちゃにゆず湯ですね。 風邪予防のためとも言われていますが、本当の理由は? 冬至は、1年で最も太陽の力が弱まる日ですが、それ以後は再び太陽の力が強くなることから、一陽来復と言って、この日を境に運が上向くとされ、冬至に「ん」のつく食べ物を食べると「運」がつくと言われています。 にんじん、れんこん、だいこん、うどんなど「ん」のつくものを運盛りといい、縁起をかついでいました。 かぼちゃは「ん」がつかないじゃないか? そんなことはありません。 漢字で書くと南瓜で「なんきん」・・・ちゃんと「ん」がついてますね。 かぼちゃは夏が旬の野菜で、元は南方から渡ってきた野菜であることから、夏や南は陽の気を持つものとして、1年で陰(最も太陽の力が弱い日)に陽を多く含む食べ物を食べるという意味もあります。 ゆずは融通が利く、冬至は湯治という語呂合わせから、冬至にゆず湯に入ると思われていますが、もともとは運を呼び込む前の厄払いするための禊だと考えられています。 ゆずの強い香りが邪気を払うという意味ですね。 また、ゆずが実るまでに長い年月をかけていることから、長年の苦労が実るようにと願いも込められています。 ゆず湯は、血行を良くして冷え性を緩和したり、体が温まることで風邪予防となったり、香りによるリラックス効果となったりと、元気で冬を越すために役立ちます。 ゆずを丸ごと使う場合は、1~2個では香りはあまり感じないので、たくさん入れましょう。 輪切りや半分にカットすると香りも成分も出やすいです。この場合はネットに入れてお風呂に入れた方が良さそうです。 ただし、肌が弱い人はお気を付けください。 今日はかぼちゃを食べ、ゆず湯に入って運を味方につけましょう。 |
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更新日: 2017/12/22 |
12月20日はぶりの日ってご存知でしたか?
ぶりの旬が12月であることと、2(ぶ)、0(り)の語呂合わせから12月20日がぶりの日となったそうです。 0を「り」とするのは結構無理がある気がしますけどね。 そういえばぶりを漢字で書くと魚へんに師ですね。 12月は師走・・・だからぶりが鰤と書くんですね。 勉強になります。 ぶりの語源には諸説あって、あぶらの多い魚であることから「あぶら」の「ぶら」が転じた説だったり、火で炙って食べてたから「あぶり」が「ぶり」に略された説、身が赤くてぶりぶりしているからという様々な説があります。 まぁ正直どうでもいいですけどね。 ぶりと言えば照り焼きがパッと思い浮かびます。 つい先日、ぶりの照り焼きを作りましたが、ぶりが良かったのか?参考にしたレシピが良かったのか?私の腕が良かったのか?知りませんが、なかなか美味しくできました。 ぶりにはDHAやEPAが豊富に含まれています。 DHAとEPAをめっちゃ簡単に説明すると、DHAは頭を健康にし、EPAは血液を健康にします。 DHAやEPAは熱に弱いため、これらを効果的に摂取しようと思ったら、刺身で食べるのが良いと言われています。 |
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更新日: 2017/12/20 |