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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

7月27日はロッキード事件で田中角栄氏が逮捕された日でもあり、政治を考える日でもありますが、スイカの日でもあります。
スイカといってもSuicaではなく、野菜でもあり果物でもあるスイカのことです。

スイカの日って何なん?
スイカ生産者の方々が、スイカの更なる消費拡大を願ったものです。

何故7月27日?
スイカ縦縞模様が「綱」に見えることから、綱(つな)=27の語呂合わせからきています。


私は果物自体ほとんど食べないし、スイカは種が鬱陶しいし、手が汚れるので全く食べませんが、スイカには体を冷やす作用があり、水分を多く含んでいるので、このクソ暑い夏の脱水症状や熱中症、夏バテのある程度防止に役立ちます。

たまにいるのですが、国内産のものじゃないとダメという方が。
まぁ確かに日本の物の方が安全っぽいなって気もしますよね。

ただ、外国産の物でも輸入されたものは、日本の基準を満たしているもののみが国内で流通します。
残留農薬が多いんじゃないかとか、そんなのは気にしなくても大丈夫なんです。

薬に関して過敏になる気持ちも分かりますが、それよりも、だしですらだしの素を使ったり、添加物まみれの食品の利用を気にするべきだと思います。
むしろそちらの方が蓄積量は半端ないです。

それに生薬の栽培において、土やら気候、水など各生薬の栽培に適した場所で栽培されたものの方が成分も多く含まれます。
同じ食材でも産地によって味も違えば、栄養価も違いますよね。
生薬も同じなんです。

毎日、嫌になるくらい暑いですね。
最近、お店に着くとまずカルシウムの液体を飲んで、暑いのでパンツ一丁になって開店準備をしてます。
とは言っても、ブラインドは下した状態ですので、外からは見えません。
まぁ、ブラインドの隙間から覗けば見えますけどね。
ブラインドを上げる前にちゃんと服を着て、ササヘルス、補中益気湯を飲んでから開店するのが日課となってます。

ササヘルスは去年飲んでいると、あの暑い夏でも食欲が全く落ちなかったので、今年も飲んで予防してます。
補中益気湯はバテないためです。
本当は夏は補中益気湯より清暑益気湯の方が良いんですけど、煎じるのが面倒なんですよね。
清暑益気湯を1日分だけ煎じて飲んだことがありますが、飲んだ瞬間、身体の熱が冷めて、喉の渇きも消え、汗がひいていく感じがして非常に良かったんですけど、煎じるのが面倒なのでやってないです。

暑い夏を乗り切るための漢方薬は上記の他に

・白虎加人参湯
身体が異様に熱を持ち、汗が出て、咽が渇いて水分を摂っても、渇きが癒えない場合に使います。

・五苓散
汗が出て、喉が渇き水分をよく摂るなど、白虎加人参湯と似てますが、違うところは五苓散は水分を摂った割に小便の出が悪いですが、白虎加人参湯の場合は小便が出にくくなるということはありません。
五苓散は汗から水分が失われ、白虎加人参湯は汗からも小便からも水分が失われるという、脱水の仕方が異なります。
五苓散は喉が渇いて水分を摂ってもすぐ吐くという場合にも使います。

・藿香正気散
冷たい物の摂りすぎや食中毒などで、嘔吐・下痢する場合に使います。
特に食中毒のときには板藍根を併用すると非常に良いです。

まだまだ暑い夏は始まったばかりです。
なんとか乗り切りましょう。

yahooニュースを見て驚きました。

小学校の夏のルールって変わってますね。

生理でプールに入れない場合は校庭を走らせる学校があったり、休み時間は外で遊ぶことを強要させ、外で遊ばないと評価を下げられるクラスがあるとか・・・

そして、一番意味が分からないのが

水筒持参しても良いけど、登下校中に飲むことは禁止するというもの。

水筒持参の意味なくねぇ?
喉が渇いたときに飲まないでいつ飲むの?

そしてその学校では2日間限定で特別に登下校中に飲んで良いという期間があったんだとか。

こんなこと言っちゃアレですけど、こんなふざけたルールを作っている学校はアホですね。

昔は今ほど気温も高くなく、高くてもせいぜい30度ちょっと超える程度でしたが、今では35度超えは当たり前田のクラッカー。
昔のやり方が今では通用しません。
炎天下で遊んだり、水分補給を絶つなど自殺行為です。
小学生が熱中症で亡くなってます。
自分より若い人が先に亡くなるのは非常につらいです。

子供は宝物。
この世で最も罪深いのは何だと思います?
その宝物を傷つける者です。

おかしなルールを守るより、宝物を守ってください。

暑いです。
まだ7月の半ば過ぎなのに、かなり暑いです。
熱中症で倒れる方が出てきてますね。
こまめな水分補給と休憩はしましょう。

夏は熱中症以外にも夏血栓というものにも注意が必要です。

夏血栓とは、夏に血栓ができるから夏血栓と言われます。

血栓とは、簡単に言うと血液中のいろんなものが固まって塊になったものです。
その塊が剥がれて脳の血管に詰まれば脳梗塞、心臓に詰まれば心筋梗塞、肺に詰まれば肺血栓塞栓症になります。

夏に血栓ができやすい原因として、脱水症状により血液がドロドロになることです。
血液ドロドロに加えて長時間同じ姿勢でいるとますます血流が悪くなるので危険度は上がります。

暑い日に気分が悪くなると熱中症を疑いますが、夏血栓の場合もあるため、素人では判断が難しいです。
自分で判断しないで早めに病院で診てもらいましょう。

夏血栓の予防としては、日ごろから血液をドロドロにしないようにすることです。
こまめな水分補給はもちろんのこと、長時間同じ姿勢でいないこと。
食べ物だと納豆や青魚、玉ねぎなどは血液をサラサラにしてくれます。
またクマ笹エキスも血液サラサラにしてくれるので、プラスアルファとして利用するのもおススメです。

当薬局で扱っているササヘルスは、添加物、保存料一切入ってない100%クマ笹エキスです。
これを飲んでいると夏でも食欲が落ちなかった、ニオイも軽減されていると評判です。

試飲できますので、まずは味を確かめてみてください。