12月29日(日)~1月5日(日)
お休みさせて頂きます
なんか年末年始はめちゃくちゃ寒くなるらしいですね
外出する時はダウンだったりマフラー、カイロなんかも使って暖かくする必要がありますね 家の中でも極力寒暖差をなくしてヒートショック対策もしないといけないです 外からの対策も大事ですが、中からの対策も必要かなと思います 体を冷やすような食べ物や飲み物を極力摂らないようにするとか。 なんでか分からないけど、寒い冬に美味しそうなアイス出るんですよね これ夏に出してくれたら食べるのに、何で今出すの?っていつも思います 寒すぎて食べようとは思いませんがな 中にはガンガン暖房を利かして、その中で食べるなんて人もいますが、その人らに聞きたい 体を温めたいの? 冷やしたいの? どっちなんだい? さて、そんなことはさておき 体を温めることに関して漢方は得意分野であります ただ単に温めたら良いというものではないので、注意が必要になります 温めるための熱を作り出す力が弱い人 温めるために必要な材料が足りない人 ストレスなどで気の巡りが悪くなっている人 血の巡りが悪くなっている人 水の巡りが悪くなって過剰な水が溜まって、その水が原因で冷えている人 これら単体の場合もあれば、複数組み合わさっている場合もあり、冷える原因にあった漢方薬を選ぶ必要があります 寒い冬を漢方薬で乗り切りませんか? |
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更新日: 2024/12/22 |
しもやけは、寒さによって血流が悪くなることで起こります
また寒暖差が大きくなることも原因となります 冷えることで血管が収縮し、温めることで血管が拡張されますが、動脈より静脈の方が拡張するまでに時間がかかります 冷えた部分を温めると先に動脈が拡張して血流が増えますが、静脈はまだ収縮している状態であるため、勢いよく流れてきた血流が静脈で渋滞を起こし、それが鬱血をして炎症を起こし、しもやけを発症させてしまいます 寒暖差が大きくならないよう、体が温まった状態にし、血行を良くすることで予防と対策になります 漢方薬では当帰四逆加呉茱萸生姜湯が有名です 呉茱萸という生薬は非常に不味くて飲みにくい漢方薬ではありますが、漢方薬はお薬であり、お茶とかジュース感覚で飲む物ではないので、そこは気合を入れて飲んでいただきたいです 呉茱萸の温める力はかなり強力であり、それに加えて末端に流す当帰や桂枝なども入っているため、数ある漢方薬の中でも温める力は上位に入るかと思います 漢方薬は病名で使うわけではないので、しもやけだからといって必ずしもこれというわけではないので、そこは注意が必要になります |
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更新日: 2024/12/21 |
もうそろそろ忘年会が行われてくる時期ではないでしょうか?
忘年会でついつい食べ過ぎたり、飲み過ぎたりして、翌日が辛いなんてことありませんか? 漢方でも、そんな食べ過ぎ、飲み過ぎに対してもちゃんと対応した薬があります ネットで調べたら何なのかすぐ出てきますし、これに関しては特に捻る必要もなく、まさにネットに書かれている通りの漢方薬を使います ただ、食べ過ぎ、飲み過ぎにより体重増加したものを減らすということになると、何の漢方薬が良いのかちょっと考えなければいけません 体重が増えるのは簡単ですが、減らすのは難しいので、調子に乗って食べ過ぎたり飲み過ぎたりを繰り返さないようご注意ください |
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更新日: 2024/12/18 |