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お店で漢方相談 メールで漢方相談 電話で漢方相談 089-952-2030漢方相談 漢方の養命庵 中野薬局(愛媛県松山市)
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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

風邪やインフルエンザで起こる諸症状に対して漢方薬は有効です

おそらく知らない人はいないであろう超有名な漢方薬といえば葛根湯
風邪の初期に使うと良いとよく言われていますが、経験的にいえば、風邪を引きそうかなというときに温かいお湯で飲むのが一番良いですね
葛根湯は悪寒、発熱、無汗という状態に使います
この無汗というのは、全く汗が出てない状態です
背中に手を当ててみると、ちょっと汗ばんでるという状態には使いません
この場合は桂枝湯という漢方薬を使った方が良いです
桂枝湯は妊婦さんの風邪にも使えます

風邪を引いて食欲がなくなってきたなという時期に来ると、柴胡桂枝湯を使います

使い分けるのが面倒だなと思ったら、柴葛解肌湯がおすすめです
葛根湯と柴胡桂枝湯の両方の条件を満たす上に、喉の痛みにも適応範囲となります
非常に使い勝手のいい漢方薬になります

鼻水、くしゃみがメインであるなら小青竜湯
胃が弱い人は苓甘姜味辛夏仁湯

悪寒というよりもただただ寒いという場合には麻黄附子細辛湯

風邪の諸症状にすぐ対応できるように常備しておきませんか?
ご相談ください

毎年、この時期になると書いてる気もしますが、正直何書いてたか覚えてないので、改めて書いちゃいます

寒くなってくると、内臓を冷やさないように血流は皮膚表面ではなく、内側に集中します
そうして皮膚表面の防御が手薄になり、冷たい外気にさらされ、より寒く感じたり、風邪の細菌やインフルエンザなどのウイルスの侵入を許してしまいます

風邪を引かないようにするためには、体を中から温めて皮膚表面にも十分血流を流せるようにして防御を強化してあげる必要があります

漢方では、乾姜や附子で体の中から温め、また当帰や桂枝で血液の量を増やして血流を良くして体を温めます

寒い冬を元気に過ごしませんか?
ご相談ください

しばらくの間、16時もしくは17時で閉店となります

ご来店の際は事前の確認のお電話をお願いします

ご不便をおかけしますが、よろしくお願いします

秋にはシミ、シワ、くすみが増えると言われています
その原因とは何ぞや?

まずシミの原因としては、肌の生まれ変わりの周期は約28日と言われており、夏の紫外線ダメージが丁度秋ごろに表面化して見えるようになるためです。

シワの原因は、気温が下がることで血流が悪くなり、肌に栄養が行き渡りにくくなり乾燥することで、シワができてしまいます

くすみの原因は、シミの原因と同様、紫外線によって過剰に蓄積されたメラニンが表面化してくることによって、肌の色が暗くなり、くすんで見えてしまいます
また乾燥により肌の水分が奪われ、ハリが失われます。
ハリが失われることによって乾燥毛穴やたるみ毛穴が発生し、肌に凹凸の影ができ、くすんで見えるようになります

外からの手入れはもちろんですが、体の内側からの手入れもしっかりして、肌トラブルを乗り越えませんか?

ご相談ください

暑い夏も終わり、過ごしやすい秋になりましたね
夏で弱っていた胃腸も回復し、食欲も増してきます
それに加えて、秋は美味しい旬な物がたくさんあり、それがさらに拍車をかけます

そこで気を付けてほしいのが、食べ過ぎによる体重増加
体重が増えたまま、冬を向かえると、今度は寒くて動かなくなるためと、冷えにより血流悪くなるため、体重が増えてしまいます

ダイエットの漢方薬としては防風通聖散が有名ですね
ただ我々からしたらダイエットの薬として成り下がってしまった悲しい漢方薬でもありますが・・・

この防風通聖散、ドラッグストアなどで買って飲んだが、効かなかったという声が非常に多いです

正直なところ、防風通聖散単独ではちょっと弱いですね
別のものを加える工夫が必要です

他の原因として
・飲む期間が短いというのもあります
最初の2週間は大体2kgは落とせるかもしれませんが、さらに2週間飲んで2kg落ちることはなく、それで希望が持てなくなり、別のダイエット法に移行するといった具合です

・運動や食事の見直しなど一切せず、漢方薬だけで痩せようとしている
これは漢方薬に限らずもう無理な話です

・体質に合ってない

体重って簡単に増えるけど、減らすのは容易ではないから厄介
根気よく続けていくしかないですね

ご相談ください