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健康トピックス

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先日、なんかだるいし眠いし、熱っぽいなと思い、体温を測ってみると35.4℃!?
こんなに低いはずないと思い、再度測ってみると、34℃!?
体温計壊れたかと思い、他の人に測ってもらうと36℃台・・・壊れてないね
数秒で測れるやつはそんなに精度良くない気がするから、水銀の体温計で測ってみると35.6℃!?
平熱こんなに低かったっけ?
2時間ほど時間を空けて測ってみると36.6℃
普段の平熱より若干上がってますが、正常に戻ったというべきか
もうわけ分かりません

低体温になると免疫力が低下するので風邪やインフルエンザ、そしてコロナウイルスに感染しやすくなります。
そして、がん細胞も活発になるため、がんになりやすくなります。
がん細胞は35℃台を好むらしいです。

漢方では低体温は陽気という体を温める力が不足しているとし、陽気を補う漢方薬を使います。
低体温は冷え性と違い、自覚症状がないのが非常に厄介なところではあります。
定期的に体温を測るなどして、自分は低体温なのか、低体温になってないか把握しておいたほうが良いですね。
低体温でお困りの方、ご相談ください。

秋バテというのをご存じでしょうか?
簡単に言えば、夏バテを秋にまで引きずった状態です。
夏バテで体力を失った状態で、秋の寒暖差よりさらに消耗するので、夏バテよりきついかもしれませんね。

本来なら夏の養生の仕方で秋バテを防げるのですが、もう秋になってしまっているため、秋バテの予防もクソもないので、治療するしかないです。

治療法は夏に過ごしてた方法と真逆の方法を取れば良いんです。
夏は冷たいものの摂りすぎや冷房などで体を冷やしまくっているので、温かいものを摂ったり、温かいお風呂に入ったりする。
そして、漢方薬は胃腸の働きを活発にするもの、元気を補うもの、余分な水分を除くもの、体を温めるものなど、その人に必要なものを選ぶ。

秋バテでお困りの方、ご相談ください。

あれだけ暑かったのに、台風がきたころから急に寒くなってきました。
この寒暖差で体調を崩された方もいるかと思います。

漢方では衛気(えき)と言われる気が関係していると考えます。
衛気は、簡単に言えば外からの侵入を防ぐバリア機能の役割を果たします。
また皮膚の汗腺の開閉にも関係しており温度調節の役割も担っており、暑ければ汗腺が開いて発汗させ体温を下げ、寒ければ汗腺を閉じて体温が下がらないようにします。
寒暖差があるとそのたびの調節しなければならず、それが消耗に繋がり、不調となって現れてきます。
もともと気虚と言われる気を作り出す力がない人や気の消耗が激しい人に現れやすくなります。
気を充実させることで不調を回避できます。
が、それだけが原因とは限らないことが多々あります。
いろいろ問診をしてその人に合った漢方薬を選ぶ必要があります。
寒暖差に弱い方、ご相談ください。

今の時期、板藍根エキスは非常に好まれますが、顆粒なので外出中は飲みにくいという欠点がありました。
そこで、板藍根エキス粒という舌の上で溶かして服用するトローチみたいなものの取り扱いを始めました。
これなら外出中でも気軽に服用できるので、あやつに対して多少は安心できると思います。
味は美味しいことはないですが、不味くもないといったところでしょうか。

今日は曇りで湿気が多く、体がだるく、頭がボーっとしてます。
湿気が身体の中に入り込み、体内で過剰となった水分が悪さをしている状態ですね。
日本は湿気が多いので、こういう日に不調となる方が多いです。
水はけをよくして余分な水を排出し、水の巡りを良くさせる苓桂朮甘湯や五苓散などを使うと良くなります。