寒くなってきたことにより、鍋料理が食べたくなってきましたね。
鍋料理の具材と言えば白菜がぱっと浮かんできます。
ただ、私は白菜はあまり好きではありませんが・・・
白菜は精進料理では特に食べたい食材、養生三宝のひとつに数えられる野菜です。
でも私は白菜はあまり好きではありませんが・・・
白菜は約95%が水分ですが、ビタミンCやカリウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれています。
また食物繊維が豊富に含まれています。
中国で白菜を薬用に使う場合、煮て食べるか、生のしぼり汁を飲む方法をとります。
煮て食べると消化が良く、体の中の余分な熱を冷ましてくれます。
胃に熱があって、口が渇いて食欲がないとき、咳があって痰がたくさん出るとき、胸がもやもやしてすっきりしないときに効果を発揮します。
また、小便の出が良くなり、便秘の解消にも役立ちます。
生のしぼり汁は酒の毒を解消するので、二日酔いによる不快な症状の解消に役立ちます。
このしぼり汁は軽いやけどに対して塗っても効果的と言われています。
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人間は何故、まばたきをするのかご存知ですか?
よく言われているのが、目が乾くのを防ぐため。 実はそれ以外にも役割があると最近分かってきました。 人間が1日でまばたきをする回数は約2万回と言われ、3秒に1回まばたきをしていることになります。 まばたきは、音や光、風などの刺激を受けて反射的に起きる場合や、意図的にまぶたを閉じる場合、特別な理由はないが自発的にまばたきをする場合があります。 まばたきの大半は自発性のまばたきです。 自発性のまばたきには、眼球の乾燥を防ぐ役割があります。 しかし、眼球を潤すだけなら、まばたきは15秒に1回で十分。 イギリスの研究者の実験で、湿度が高い部屋にいる人が、湿度がほとんどない部屋に移っても、まばたきの回数に差はなかったという。 つまり、まばたきは単に眼球を潤すためではなかったということになります。 そこで大阪大の実験で、複数の人にイギリスの喜劇映画を見せ、まばたきのタイミングを調べた結果、主人公のアクションシーンの前後など、動作やストーリーの切れ目で全員のまばたきが揃うことが分かったそうです。 まばたきに伴う脳の活動をMRIで調べたところ、まばたきの瞬間、集中力を発揮するときに働く領域の血流が減り、その一方で他人の思いを推測したり、何かを思い出したりする際に働く領域の血流が増えました。 主人公の動作の切れ目などに合わせてまばたきをするということは、脳をいったん休ませて情報を整理し、次の動きに備える役目があるのではないか? そう考えられているそうな。 また、まばたきはコミュニケーションを円滑にする可能性もあるとか。 向かい合っている相手やドラマの主人公などが話しながらまばたきをした直後、聞き手のまばたきの頻度も増えるそうで、まばたきは円滑なコミュニケーションに役立ってる可能性もあるとか。 他にもまばたきをした後は心拍数が増えるとされており、体のいろいろな部分に影響がありそうだとか。 ただ、3秒に1回まばたきをしないといけないのか?という理由はまだわかってないそうです。 今日の読売新聞に掲載されていたのを見て、なるほどねと思ったので、書かせていただきました。 |
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更新日: 2017/10/13 |
寒くなってくると人間だけでなく、ドアノブなどの物体もみな冷やされるのに、寒さに平気な人が何故、冷えないのか?
ホント不思議ですよね。 その答えは、体に蓄えている熱を冷やされた体表に絶えず運んでいるからです。 もともと体が弱く元気のない人や、痩せ形で疲れやすい人は熱を作る力が弱く、蓄えも少ない状態にあります。 また運動不足だと熱を作り出す量が少ないため、冷え性にもなりやすくなります。 また気分が高揚しているときは、じっとしていても体の活動力は高いですが、気分が沈んでいると低いため、体は冷えてきます。 体を動かし、楽しい気分で時間を過ごすことで、熱を作る働きを高めることができます。 冬にアイスクリームなど体を冷やす物を好んでとったり、年中体を冷やす物をとったりする人は、内側から体を冷やして大事な熱源を減らして冷え性になります またファッション重視による冬の薄着、首元や腕、足の露出した格好は体の熱を逃がしやすく、冷え性に繋がります。 冷たい物のとりすぎを控え、熱を逃しにくい格好をして、熱の無駄遣いを減らすことが大切になります。 |
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更新日: 2017/10/11 |
冬は手足の冷えで悩まされるシーズン!
特に女性の方は多いのではないでしょうか? 「冷えは万病の元」と言われており、放置しておくと ・生理痛、生理不順 ・月経前症候群 ・自律神経の乱れ ・更年期障害 ・肌荒れ、血色不良 ・便秘、下痢 ・浮腫み ・風邪を引きやすい など様々な症状を引き起こす原因となります。 当帰は「女性の宝」「美容の女王」と言われ、不足しがちな血液を補う作用と、身体を温め血液の流れを活発にする作用に優れた生薬です。 この当帰が主成分とした当帰養血精は、甘くて飲みやすいため、不味い漢方薬は抵抗があるという方の温活の一歩として始めるのにはオススメです。 今年の冬は漢方で温活を始めてみませんか? |
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更新日: 2017/10/10 |
7日(土)
8日(日) お休みさせていただきます。 |
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更新日: 2017/10/04 |