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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

更年期障害は、女性の生理が停止する閉経を迎える時期に起こる体の変調です。

閉経するとともに、女性ホルモンの分泌が急に少なくなり、全身のホルモンバランスが一度に崩れ、いろいろな体の変調をきたします。

このホルモンの乱れが自律神経の失調につながり、肩こり・腰痛・不眠症・便秘・骨粗鬆症・肥満・むくみ・イライラ・情緒不安定など数えきれないくらい多くのことが起こってきます。

もちろん男性にも更年期障害はありますが、男性ホルモンは年齢とともに徐々に減っていくので、女性ほど急激な変調は見られません。

<骨粗鬆症と女性ホルモン>

骨粗鬆症とは、血液中のカルシウムイオン不足を補おうと、長期にわたって骨を溶かしてしまうため、骨が軽石のようにスカスカの状態になってしまう病気です。

心臓発作や能溢血などのように、すぐに生命にかかわるものではありません。

そのため軽視されがちですが、骨粗鬆症は身体の痛みだけでなく、骨の変形をきたし、衰弱の一途をたどります。

老後の生活を快適に過ごそうと考えている人には大きなダメージを与えることとなります。

最近特に更年期の女性の骨粗鬆症が問題になってますが、実はこの骨粗鬆症は女性ホルモンと大きな関係があります。

女性ホルモン(エストロゲン)は、副甲状腺ホルモン(カルシウムを骨から引き出す)に対抗して、カルシウムが骨から出て行き過ぎるのを防ぐほか、カルシウムの骨への蓄積を促進したり、尿として体外へ出て行くのを減らす働きがあるのです。

したがって閉経すると、女性ホルモンの分泌が急に低下するわけですから、骨から必要以上にカルシウムを溶かしてしまうのです。

女性が男性より骨粗鬆症になりやすいのはそのためです。

ですから、吸収の良いタチカワ電解カルシウムでしっかりカルシウムを摂りましょう!←結局、それかいf(--;

血管は必要に応じて伸び縮みし、血液の流れる量を調整しています。

動脈硬化は、この血管(動脈)が硬くなって柔軟性を失い、自由に伸び縮み出来なくなる病気です。

進行すると血管が狭くなり、血液が流れにくくなってしまいます。

勢いよく流れてくる血液が、硬くもろくなった血管の壁に当たってるうちに部分的に血管が破裂したり、血液の流れを食い止めても血管(動脈)の一部が突き出して、風船のように膨らむことがあります。

これが動脈瘤です(++!)

硬くなった血管の多くはカルシウムとコレステロールが多く含まれています。

カルシウムがコレステロールを血管の壁に付着させる役目をしています。

この悪玉カルシウムは、血液中のカルシウムイオンが不足した結果、骨から溶けだしてきたもの

普段から十分にカルシウムを摂取していれば、余分なカルシウムが骨から溶けだすことはありません。

毎日、しっかりカルシウムを摂取することが大切です!

とことで、吸収の良いタチカワ電解カルシウムをお勧めします!←結局、商品の紹介かい:E

お久しブリーフでございます。

ずっと放置していてすみません。

お待たせいたしました!

えっ?待ってない?

そんなこと言わないでちょ(><)

とことで、吸収されやすいカルシウム製剤を紹介しちゃうよ;-)


2404277
タチカワ電解カルシウム 600ml 3800円(税別)


以前、カルシウムが吸収されるためにはカルシウムイオンにならなければいけないと言いましたが

このカルシウム製剤は最初からカルシウムイオンの形になってるので

他のカルシウム製剤と比べても吸収率が半端なく違います!


このカルシウム製剤でカルシウムを補うことは大切ですが

骨を丈夫にするには

単に硬くなればいいってものではありません!←硬くてもろいってこと

しなやかさも必要です!

このしなやかさを作るのがコラーゲン!

コラーゲンの原料となるのがアミノ酸!

アミノ酸も一緒に摂ることで丈夫な骨を作ることができます!

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ビタモ液 630g 3200円(税別)


骨を丈夫にしたい方

ぜひ、吸収の良いタチカワ電解カルシウムとアミノ酸のビタモ液との併用を!

普段、私たちが食べている食べ物や一般的なカルシウム製剤に含まれるカルシウムは

乳酸カルシウム、炭酸カルシウム、リン酸カルシウムなどのなんとか酸カルシウムは「結合型カルシウム」です。

実は、この形では吸収されないんです!

胃酸によってなんとか酸イオンとカルシウムイオンに分離します。

このカルシウムイオンが吸収型で、腸から吸収されます。

つまり、イオン化されなければどんなになんとか酸カルシウムを摂っても意味がないんです:(

そして、年齢とともに胃酸の分泌は減り

60代では吸収率がわずか10%!

さらに追い打ちをかけると

腸のアルカリによって胃酸でイオン化されたカルシウムのおよそ7~8割

な、なんと

またなんとか酸カルシウムに戻ってしまうんです。←なんとか酸とカルシウムは互いに惹かれあっているんですねハート

てことは、吸収されまてん(++!)

これがカルシウムを吸収しにくいわけなのです!

さらに女性は50歳前後に迎える閉経期によって女性ホルモンであるエストロゲン分泌がすくなくなり、

カルシウムの吸収率低下が男性よりも加速されます。

カルシウムを上手に摂取するためのポイントとしては、

①吸収の良いカルシウムを摂取する
②日光に当たり、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを上手く利用する
③運動により骨に刺激を与え、吸収されたカルシウムを骨に集めやすくする

また、カルシウムの吸収や排せつに悪影響を与えると言われている

お酒、たばこ、コーヒー、リンを多く含むインスタント食品の摂り過ぎに気をつけることも重要です!


では、吸収の良いカルシウムとは一体何なのか?

それは次回で!:P

前の記事で血液中のカルシウム濃度を一定に保つことが重要だと言いました。

そして、もう一つ重要なのが
細胞内のカルシウム濃度と細胞外(血液など)のカルシウム濃度の比率を

1(細胞内):10000(細胞外)

に保つこと!
(正常な場合は、細胞内にカルシウムが1入ったら細胞内から1出る)

カルシウムが不足するとカルシウム貯蔵庫である骨から借りてくることになりますが、この骨から出るカルシウムは余分に出る傾向にあります!
そうなると、骨がボロボロになるのはもちろんのことなのですが、細胞内と細胞外のカルシウム濃度の比率が乱れてしまいます。
何故かと言うと、バスで例えるなら

車内に自分一人だけ乗っていたとします。
するとそこへ刃物を持った人物が入ってきました。
それに気づいたら当然、降りますよね?
これが濃度を一定に保っていることになります。

しかし、乗客がいっぱいなだれ込んできたらどうでしょう?
刃物を持った人物が入ってきても気づかないですよね?
気付かなければ降りないのは当然です!
つまり、細胞内にカルシウムが多くなってしまうってことです。

それがどういうことかというと

細胞内情報が正確に伝わらなくなります!

情報が正確に伝わらなくなると、いろいろな障害が発生し、いろいろな疾患につながります。


糖尿病を例にとると

カルシウム不足により副甲状腺ホルモン分泌により骨からカルシウムが溶け出ます。

そして、膵臓のβ細胞内にカルシウムが増えます。

細胞内外のカルシウム濃度差が一定に保てなくなります。

β細胞内の感度が鈍り、情報のキャッチが不正確になります。

するとインスリンの分泌が起こらない

ブドウ糖が細胞内に取り込めず血液中のブドウ糖濃度が高くなります。

そして、糖尿病へ(++!)


健康であるためにもしっかりとカルシウムを摂ることを心がけましょう!


次回はカルシウムの吸収についてお話したいと思います;-)