9月15日(日)はANNEX漢方三考塾でActiveLearningの四物湯です。
9月29日(日)は第47回日本小児東洋医学会学術集会で“教育講演”を担当させて頂ける事になっています。
持ち時間1時間で何をどう教育!するの?昔の私ならば逃げたでしょう。
けれども、今は日常どっぷり浸かっている漢方の話をさせて頂けるので楽しみです。
大学出たてで中学・高校の教壇に立っていた頃、家庭教師に日夜飛び回っていた頃、これ程広く深く専門性を持っていたでしょうか?教科書をそのまま教えていたと少々その頃の教え子達には謝りたい気分です。
あの頃は、黒板にチョークで講義しましたが、今はパワーポイントが必要です。それを、きれいに、美しく作るのに目が疲れます。
慢性ドライアイ状態になるので、枸杞と菊花の入った六味丸を服みつつ(嫌な名称ですが!老人性)黄斑変性予防にとルテイン入りサプリメントと黒豆・黒ごま・鹿尾菜・若布・昆布・黒木耳にニンジン・カボチャを戴きながら、順調な老化に抗い、休日返上で頑張っております。
小池加能 拝
日本小児東洋医学会会員以外でも医療関係者であれば、参加できるそうです。
第47回日本小児東洋医学会学術集会「今、改めて小児の漢方療法を考える」
~医師と薬剤師のコラボレーション~
場所:横浜市港区上大岡ゆめおおおかオフィースタワーウィリング横浜12階
時間:10:00~16:00
特別講演:「日々の臨床における傷寒論医学の応用」 織部和宏先生
教育講演:「子どもの漢方療法~漢方薬の上手な効かせ方、のませ方~」