春は「朝」「東」「風」にも相当します。
すなわちこの時期、朝日がのぼる東を向いて
深呼吸して清々しい空気を吸い込むと身体が活性してきます。
木々の間を駆け抜けるさわやかな風を感じ森林浴を満喫するのも良しです。
森林には「緑」もあり肝胆のう系のリズムを整えてくれます。
胆のうを働きが強い人を
「胆力がある」と表現します。「大胆」という表現もあります。
働きが整うと決断力、勇気がでてきます。
胆のうの働きが鈍ると「落胆」する傾向、
優柔不断な感じでなかなか決められないことにもつながります。
クーラーなどの人工的な風を長時間浴びると微妙なバランスの崩れを
感じることもあります。
痛風、風邪なども注意してください。
歩行困難、熱性のけいれんなど
いずれも肝が支配している筋肉の動きが悪くなる反応が起きる症状です。
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更新日: 2015/03/23 |