福岡出身の大隅先生がノーベル賞を受賞されたことで有名になった「オートファジー」。
このオートファジーの働きのひとつに不要な異常なたんぱく質をアミノ酸に分解し、
別のタンパク質に作り変える作用があります。
不要なゴミを集め、片づけたり再利用してスムーズに働くことが出来るよう仕向ける
自主的なリサイクルシステムとでもいいいましょうか。
オートファジー、空腹による飢餓感で活性化させることが分かっています。
なんと「サーチュイン遺伝子」でオンになるのと同じ理屈です。
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更新日: 2017/05/27 |