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1月6日より、平常通り営業しております。
今年から、閉店時間午後6時30分になりました。

お客様の喜ぶ笑顔にたくさんお会いできますよう、スタッフ一同努力して参りたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。:)

寒さも厳しくなり、今年も数日となりました。
例年通り屠蘇散が出来上がりました。

屠蘇散は、清酒に入れて元旦に飲む屠蘇酒の素です。
※屠蘇酒は、新年の門出にあたり、体内の新陳代謝を活発にして、排泄を促し、
身体を清潔に健やかにして、長寿をはかるという意味で昔から飲まれてきました。
元旦にいただくと初期の感冒にかかりにくいとも言われております。

「屠蘇酒の作り方」
袋に入った屠蘇散を大晦日の夜に、清酒に浸けて元旦に頂く。お好みで少量の本ミリンを加えると飲みやすくなります。

「飲み方」
元旦の朝、年少者より順次年長者に回し、最年長者が最後に頂きます。

年内は、31日(火)午後3時までの営業です。
29日()は、定休日です。

漢方の灰吹屋では、現在、歳末セールを実施中!
7日(土)までです。

年内は、都合により13日(金)のみ臨時休業し、あとは暦どおりで、
31日 午後3時までの営業となります。

皆さまのご来店、お待ちしています。

かぜは万病の元

漢方の灰吹屋 (茨城県石岡市)

*かぜは万病の元

かぜはありふれた病気の一つですが、「たかがカゼぐらいで」とほっておくと「万病の元」とも言われるように違った病気の原因となることがあります。
かぜの初期に、熱が出ているからといって、むやみに解熱剤を用いるのは良くないです。

私達の体は、かぜをひいた時、自分の免疫力を発揮してウイルスの増加を抑えようとする力(抵抗力)を持っています。こんな時こそ体を暖かくしてゆっくり休むことが何よりも大切です。
無理をすれば、それだけ通常の体力に戻すのに時間がかかります。

◎ かぜを早く治すのには、ひき始めのお手当てが肝心です。
  「かぜをひいたかな」と感じたとき、適切な漢方薬を服用することが、
  先決です。



『冬のかぜの引きはじめに飲む漢方薬』

*葛根湯(かっこんとう)・・・・・・普段から食欲があり、寒気が強い方の風邪
   症状> 悪寒、発熱、頭痛、汗は出ていない、首筋から肩にかけての
        強いこりや痛み、関節痛がある

*桂枝湯(けいしとう)・・・・・・・普段から風邪引きやすく体が弱い方の風邪
   症状> くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、冷たい風に当りたくない、発熱、
        頭痛、身体の痛み、自然に汗が出る
 
*藿香正気散(かっこうしょうきさん)・・・・・体がだるく下痢を伴う方の風邪
   症状> ムカムカして気持ちが悪い、吐き気、食欲がない、腹痛、下痢

*香蘇散(こうそさん)・・・・・普段から胃腸が弱い方の風邪
   症状> 寒け、頭痛、汗は出ていない、身体の痛み、お腹がはる、
        むかつき、吐き気


◎ 寒気が強い時に、しょうが湯や、ねぎスープ、熱いお粥などで
  身体を温めると良いです。


 かぜは、2~3日で症状が変わります。
 お薬も症状に合わせて服用する事をおすすめします。


◎ いざという時の強い味方!! 
  「眠くならない漢方薬」を常備して置く事をおすすめします。
 お気軽にご相談ください。

かぜは万病の元


<夏の養生>

漢方の灰吹屋 (茨城県石岡市)

毎日暑い日が続きます。(++!)

夏の養生は、早寝早起きを心掛けることです。
夏はからだの陰液(体液)が消耗しやすいので、早く寝て夜に陰液を補う必要が
あるからです。
昼が長く、汗をかくと、からだ全体の水分が不足して、気(エネルギー)も
消耗します。

夏には、積極的に梅(梅干,梅ジュースなど)をおすすめします。
梅の効用
①食あたりを予防する
②酸っぱい物には唾液の分泌を促し、体液を生み出す力がある
③収斂作用で汗腺を引き締め、汗のかき過ぎを抑える

汗が出すぎて疲れやすい方、やる気が起きないでゴロゴロしている方
ご相談ください


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