もともとは裸眼視力は両眼とも2.0でした。
それが、学生時代に推理小説にはまり、毎日夜遅くまで(時には朝まで)本を読みあさっていたのです。今思えば、それが一番悪かったのかと思います。薄暗い光の中で、ベットに横になっていつも右向きで読んでいました。
社会人になる時の視力検査で、左0.1右2.0と言われてびっくりしました。何となく違和感はあったのですが、遺伝的にも近眼の人はなく安心していたのです。
その後、眼鏡を作り、かけていますが、左だけはレンズの厚さが違うのです。それはいいのですが、糸くずのようなゴミみたいなものが眼を動かすたびに、ついてくるのです。振り払うことができず、イライラします。特に視力の悪い左目が多く、あきらめていましたが、ある時左目に稲妻のような光が何度も走り、一挙に増え始めたのです。
あわてて眼科に行き検査をしたところ、光視症ということでした。しばらくして、光はなくなりましたが糸くずは増えていき、困りました。(これは飛蚊症といわれました)
ある時、同じ飛蚊症で良くなった人からクコの実と菊の花が入った漢方薬とアワビからとった石決明が良いと聞き、早速漢方薬局に行き服用を始めました。
半年服用していますが、確かに以前のように気にならなくなりました。眼のことなので、進行の予防も含めてしばらく続けていこうと思っています。
<< 体験談へ戻る |
更新日: 2012/03/05 |