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上画面は貝殻状爪で爪面が溝状で肝血不足で生理が3,4ヶ月に一回、生理量が少なく疲れやく、朝が起きにくい

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上画面の写真は鉤爪状で彎曲して肝風血虚で頭脹痛や耳鳴りで上気のぼせを生じやすい症状があります。

東洋医学では爪は肝の栄華なり、で肝は血の蔵で、肝が豊かであれば、血は末端の爪まで満ちて爪面は肌色の血色の良い、縦皺横皺もなく、艶の良い爪が健康的であることを表している。
女性は月経による生理血で、元来「血が少なく、気が多い」と言われ、血虚からの爪に縦筋が多かったり、割れやすくなる患者を多く診ます。「血虚すなわち筋急」で血の潤養が得られないと、筋肉の痙攣が起こりやすく、皮膚の乾燥も起こります。

また肝は筋膜を主るとも言われ、慢性的炎症による筋膜間が乾いてきますと、萎縮して血液リンパの通利を悪くして痛(痺)が生じやすくなります。乾くと萎縮するのが自然の摂理ですので、鎌の刃のような鉤爪も同様です。漢方的には肝風風動(四肢引き攣り、嘔気する眩暈、強い耳鳴、痙攣性頭痛)を生じやすいととらえます。一般病名の脳卒中の中風もこれに類します。
疲れるとあくびがよくでるように、あくびは「欠伸」とかき、伸びを欠き、身が萎縮するゆえ、背伸びしようとして身体は対応します。中風でよく倒れる前に欠伸をよくしていたとか、しゃっくりをよくしていたとかもよく聞きます。しゃっくりも、横隔膜痙攣ですので、筋膜を支配する肝との関係が多いにあります。柿のへたは横隔膜に似てしゃっくりによく用います。
漢方相談されるときは、能があっても、(;一_一) マニキュアで隠さないで爪をみさせてください。


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