こんにちは。今回も山東省の研修報告になります。
3日目は不妊症の治療についての考え方でした。
西洋医学と中医学の両面からお話が聞けたので、非常によかったです。
病院だったこともあり、PCOSや卵管の閉塞がある方が非常に多かったのですが、卵管の閉塞でも漢方を使用することがあるのを知りました。
あとは、年代によって治療する五臓の部分も変わってくることを知りました。
14歳前後(初潮前後の不調) 腎 20代~30代の不調 肝 40代以降の不調 脾
だそうです。
病院の治療をしている方でもいかに漢方を併用することが大事か知りました。
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更新日: 2017/03/07 |