こんにちは。桜は徐々に散ってしまいましたが、ようやく暖かい季節になりましたね。
今回は、春の養生法ということで、春に気をつけたい体のケアについてのお話です。
中医学で春は肝の季節といい、自律神経が乱れやすい時期です。
そのため、早起きして散歩や体操をして体を巡らせてあげるのがいいでしょう。
また、気血を補い、免疫力のアップも大事です。芋類やキノコ類、緑黄色野菜などを積極的にとってあげましょう。
肝(蔵血、解毒、自律神経のバランス)を健やかに保つために、春菊、三つ葉、にら、みょうが、しそなどの香味野菜、しょうが、ネギなどの辛味野菜、柑橘類の果物などを取ってあげましょう。
それでも、春は自律神経の乱れからか、めまいや頭痛、生理前症候群(PMS)も起こりやすい季節です。
良くならないときは漢方薬が非常に効果をだします。
お悩みの際はぜひ一度ご相談くださいね。