こんにちは。当たり前の話ではありますが、卵子は女性の体の中で新しく作られるものではなく、生まれた時に決まっているのです。なので、持ってる卵の数を増やしますなどという宣伝文句があったら大きな間違いですので気をつけましょう。
さて、以前に女性の身体は7の倍数で変化するとお伝えしましたが、これは「腎」の働きによるもので残念ながら加齢により弱まってしまいます。
しかし、年齢を重ねても「腎」の元気を高めていくことによって、卵巣年齢(腎年齢)を実年齢よりも若く維持することが出来、より質の良い卵子の排卵が期待できます。
これには鹿茸や紫河車などの動物性の生薬を併用することが重要になってきます。
また、卵子は初潮の頃から原子卵胞が活発化し、発育卵胞→前胞状卵胞→胞状卵胞→成熟卵胞と約180日かかって成長し、排卵します。
つまり、質の良い卵子を育てるには、最低6か月は必要なのです。
「急がば回れ」の卵巣環境づくりは覚えておきたいですね。
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更新日: 2018/08/16 |