こんにちは。今回はかなり奥が深いテーマについて掘り下げていきます。
この答えをすぐに期待されていた方は残念ながらこの答えは一つではないのです。
さらに、これだけ医療が進歩してもお子様を望む全員の方が出産できるとは言えないのです。
高度医療が進歩して、いわゆる受精障害や卵管閉塞があっても妊娠は可能になりました。しかし、そのもととなる、卵子や精子の質がよくないと、分割が途中でストップしてしまいます。
また、良い受精卵だったとしても内膜の質がよくないと、栄養を供給することができないので妊娠の継続が難しくなります。
つまり、妊娠するかしないかは、受精前の精子、卵子の状態から始まり、着床においては子宮の質が関わり、12週までは受精卵の質が重要になります。さらに出産に至るまでは母体の健康状態が重要になります。
結婚が決まって、いずれ子供が欲しいと考えるならば、妊活前から体調管理をすることに越したことはないです。子供が欲しいと思えばすぐに妊娠できるとは限らないですから。