少し難しいタイトルですが、中医学における「陰」と「陽」はたとえると「ガソリン」と「エネルギー」のようなものです。
健康体の人は、この陰陽のバランスが取れているのですが、陰陽のバランスがアンバランスになるかどちらも低下するとこの「陰陽の失調」と言われます。
つまり、陰が不足している「陰虚」や、その逆で陽が不足している「陽虚」だと体調不良の原因となります。更年期になるとこの陰陽のバランスの調整ができなくなるため、様々な不調がおとずれるのです。この不調によって社会不適応傾向が強まるのが更年期障害です。
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更新日: 2019/03/22 |