少し前ですが、第一弾として、痒みや炎症を抑えるということについてお話しましたが、今回はステップ2として、皮膚を丈夫にするということについてお話します。
最初の段階でいくら炎症を抑えても、皮膚が丈夫にならなければ新たな炎症が生まれます。
皮膚のバリア機能を高めるのに、富山医科薬大学の研究で当帰、薏苡仁、苦参、甘草などの漢方薬が有効であると報告されました。
実際に漢方薬を使用する場合は、中医学の理論に基づき、内臓を強化することで皮膚のバリア機能を回復させ、丈夫にしていきます。
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更新日: 2020/03/30 |