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40代から、血圧が高く、徐々に降圧剤の量が増えて、それにコレステロールを下げる薬や、痛風の薬まで飲むようになった。

ここ最近の検査では、じょじょにクレアチン(Cr)と尿素窒素(BUN)が高くなってきたが、担当医に聞いても、特別な返事は帰ってこないので、知人に聞いて、腎臓の専門医に受診したところ、多種(3種類)の降圧剤を使い続ければ、確実にクレアチン値は上がり続けて、透析になると指摘されてしまった。

そこで、担当医に話して、薬の量を減らすとともに、減量を始めた。また、知人から腎機能の低下を防ぐ漢方薬があると効いて、当薬局へ問い合わせがきた。

本人は、大柄・肥満体で、減量しなければ血圧は下がらないように感じた。減量計画を進めるようにお話をして、漢方薬はオウを主たる原料にして、煎じ薬にて、調合した。

初めはまじめに、煎じ薬を作っていたが、徐々に作るのを忘れるので、途中から、薬局のほうで、真空パックの煎薬を作って、家で煎じなくても、漢方薬を飲めるようにした。

初めはクレアチン(Cr)は3近くあったが、この半年で2.1→2.0→2.3→1.9 尿素窒素も45→35まで下がってきている。



38歳の会社員。

幼児時代から、肘・膝関節部にアトピーの症状があり、小児科・皮膚科に断続的に治療をしてきた。

2年前に、治療を受けたのを最後に、市販の外用薬(主に保湿薬・乳液)を買っては、塗っていたが、春になって急激に顔・首・胸部・腕に、紅班・ほてり・乾燥・落屑ができて、掻いて顔以外に掻破痕が多数あり、典型的なアトピー肌になってしまった。


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ステロイドは使いたくないので、漢方薬での治療を希望されてきた。

これに、飲み薬は皮炎湯(ひえんとう)を煎じて、外用ははじめはタイツ軟膏を使い、紅班が鎮まってからは傷部分に紫雲膏を、それ以外の乾燥した皮膚には黄連軟膏を使ってみた。外食を止めてもらい、なるべく自宅で食事をとるように指示した。疲れていても、休日には運動を心がけていただく。

初めはまじめに、服用していたが、皮疹がよくなると、来局期間が長くなり、また悪くなると、まじめに飲むことを繰り返した。

それでも1年半ほどの服用で、ほとんど治ってしまった。この方油断すると、再発するので、外用薬は切らさないようにしている。

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  なかなか、きちんと薬を服用する人が以外といないように思われます。きちんと飲めば早くよくなるのに?

 

中国漢方薬製剤に牛黄精心丸(ごおうせいしんがん)があります。

 最近では、以下の例があります。

 

   22歳のパート従業員。体格は小柄、やや肥満体

2ヶ月前から、食品会社の工場へ、勤務し始めたが、同僚のおばさん連中のいじめにあい、ノイロ―ゼからうつ状態になり出勤できなくなった。自宅の近所の内科で、抗精神薬を飲み始めたが、副作用のことを耳にしてから、薬が怖くなり飲めなくなった。

① 寝付きが悪い、夜半に何度も覚醒する。

② 常に不安感があり、テレビが見られない

③ 軽い頭重感が常にある。

④ 見知らぬ他人と会話ができない。

⑤ 特に生理前後がよくない。

漢方薬の抑肝散(よっかんさん)や加味帰脾湯(かみきひとう)、また女性の自律神経失調症(血の道症)の女神散(にょしんさん)などを飲んだが、全く変化がなかった。


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そこで、心の機能低下(思考や、それに基づく判断処理ができない状態)につかう、上記の牛黄清心丸(ごおうせいしんがん)を試してみました。

すると、わずか1週間の服用で、買い物に出かけるようになり、睡眠も充分とれるようになった。服用を続けていると、次の生理には、特に自覚症状に悪い変化は見られなくなった。

食欲もでてきた、2ヶ月後には、次の就職先を探すまで、回復した。

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 日本の漢方薬にはない、動物生薬(牛黄・シベット散)の入った中国製の漢方薬は
 高価だが、効くのも早いことがあります。

 



3年前の春に、更年期症状の治療中に、子宮癌が見つかった。すぐ、専門医にて詳しい検査を受けたところ、子宮体癌と一部卵巣にも広がっていると言われた。

3ヶ月後に、癌切除手術をうけて、その後は抗ガン剤治療を3ヶ月にわたって続けた。しかし、治療が終わっても、まだ一部癌が残っている。

そこで、自然免疫療法を受けることにした。治療中に極度の食欲低下と、下痢に悩まされた。一時治療を中断することになった。



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体調を整える事が大事ではないかと思いついて、来局される。

本人は中肉・中背で、顔色はやや蒼い。今なお、食欲はなく、ごはんは受けつけない状態が続き、便も軟らかく、いつもお腹にガスが残っていて、気分が悪い。寝付きはよいが、朝がなかなか起きられない。現在、治療らしきものはしていない。サプリメントも試すが、胃がうけつけないとの事。

そこで、胃腸機能の改善と補気を目的として、補気剤のニンジン・オウギを倍量にした特別な補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を煎じ薬にして、お飲みいただいた。

はじめは、半量を1日分にして、飲み始め、1週間後からは正常量にして服用したところ、まずはお腹の張りが取れると同時に、食欲もでてきた。普通食が食べれるようになると、便通も1日1回になって、体調もよくなった。

半年ほど、服用を続けたころに、検査があり、全く問題はないといわれる。服用を始めて現在で1年になるが、体調もよく、その後の検査に異常はおきていない。

 



以前から、当薬局で、倦怠感や風邪などで、漢方薬を飲んでいただいていた方。

2ヶ月ほど前から、立ちくらみに悩まされるようになった。普段から体力がなく、就寝夜中

で、起床は昼にならないと起きられない。


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宵っ張りの朝寝坊型のふくろう型体質。それに、常に身体の異常で苦しめられる、肩や

背中のこり・胃が痞える・めまいがする手足が冷える。

これに、苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)を煎じ薬で服用した。1ヶ月で、よいようだが、まだふらふら感が残っているという。そこで、補血薬の四物湯(しもつとう)を加えて、蓮珠飲(れんじゅいん)にして、やはり煎じ薬にして服用していただいた。

すると、徐々にではあるが、良くなり、半年ほどでほとんどめまいは起らなくなった。

もちろん、早寝・早起きの生活習慣を変えていただいた。病気を自分で作ってはいけな

い。

 

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